■スポンサードリンク


145gの孤独



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
145gの孤独
145gの孤独 (角川文庫)

145gの孤独の評価: 3.57/5点 レビュー 23件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

なかなか粋

他の方のリビューにあるように粋な作品だと思います。
主人公が何事も冗談にしてしまう様も好きなのですが、その冗談がちょいウザいレベルなところが残念。ウィットに富んでるのではなく迷惑レベルな感じです。現実にこんな冗談を連発する人に会ったらキレそう(笑)
145gの孤独 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:145gの孤独 (角川文庫)より
4043897022
No.6:
(3pt)

表舞台から裏方へ

華やかなカクテルライトを浴びるプロ野球選手から、世間の裏方仕事を請け負う、日銭仕事の世界に身を置くことになった倉沢氏を軸に展開してゆく物語。素直になりたいのに、ムカつく冗談や軽口で、ケンカばかりの日々。その先に待っていたものは・・・・・
145gの孤独 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:145gの孤独 (角川文庫)より
4043897022
No.5:
(3pt)

昔の2時間サスペンス級クライマックス

人称を「倉沢」と「修介」に書き分ける意図がよくわかりませんでした。途中からシックスセンス風になったり、ストーリーに無理がありすぎて、感情移入できないまま終盤に・・・。ラストは海際崖っぷちでのドタバタ劇で、主人公の無駄な皮肉にも、もううんざりという感じでした。読み放題でなければ、もっと低評価だったでしょう。
145gの孤独 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:145gの孤独 (角川文庫)より
4043897022
No.4:
(3pt)

これはだめだわ!

この昨家の作品は。すべて読んでいるが。この作品は、いつまで読んでも。話の中に。入れない第1章だけ読み終えて放棄。
145gの孤独 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:145gの孤独 (角川文庫)より
4043897022
No.3:
(3pt)

一人の男の絶望と再生を描いた秀作

元プロ野球選手がある事故をきっかけに、絶望から再生へ足掻き、進んでいく物語。
第二の職として選んだ「便利屋」の仕事を通じて、主人公が客の抱えた心の闇を解決していく、いわば探偵の物語に近いテイストで入っていくのだが、全編通じて散りばめられた伏線を物語終盤で回収してからは、彼の心情にぐいっと踏み込んだ内容へと一変していく。
その変化が見事だし、ラストもよかった。
主人公の言動は終始、イラっとさせられたが、最後の最後で良い方へ変化すると、チャラになってしまうから不思議なものだと、つくづく感じた。
145gの孤独 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:145gの孤独 (角川文庫)より
4043897022
No.2:
(3pt)

良い点を言えば、なんだかんだでダーっと読み通せました。

問題を抱える主人公が付き添い屋という仕事をやりながら、その裏に潜む意図に翻弄されつつ、苦心しつつ、それでも生きていくんだなーという話。
読んでいて、”うーん、、”と何度も思った作品であります。
話が性急すぎる。
登場人物のセリフや反応が寒い(ある意味でのベタ)。
表現や展開が稚拙等々・・・。
でも、なんだかんだで一冊通して一気に読み通すことはできました(通勤時間を利用してですけども)。
145gの孤独Amazon書評・レビュー:145gの孤独より
4048736922
No.1:
(3pt)

真実にたどりつくための情報が少なかった

主人公倉沢の口は悪いが思慮深く真面目な性格に好感を持てた。どの依頼も最期にはあっというような結末だったが、話の展開からのその流れを推測するにはちょっと難しいと思った。特に最初の自殺未遂については、話としてはおもしろかったが真実にたどりつくための情報が少なかった気がする。
145gの孤独Amazon書評・レビュー:145gの孤独より
4048736922

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!