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145gの孤独
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145gの孤独の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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プロ野球のスターピッチャーがデッドボールで打者を再起不能にさせてしまった。 そんな生々しい舞台設定から始まり、この先どんな展開になるのか大いに期待して 読み進めた。延々と「便利屋」のとりとめのない仕事内容の羅列と、普通の人種とは明らかに 異質な人々が登場して終了になってしまった。伊岡瞬氏のことだから必ず何かが起こるはずと 思っていたが、これではせっかくの名タイトルが泣くよ。 | ||||
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これはムリでした。この作家の著書はどれも読みやすく展開や構成が面白いのですが、たまにこういう駄作(個人の感想)がありますね。とにかく冒頭から主人公の会話に毎回出てくる余計な一言が不快でイラつくのですが、これが最後まで続くという苦行にさらされます。いろんな人の人生劇が盛り込まれるのですが、この好きになれない主人公目線で展開するので全然共感出来ません。最後のクライマックスも陳腐で盛り上がらない上に無理やりなハッピーエンドに総シラケ感でノックアウトされました。なんか思いつきで書いていったようなやっつけ感もあり久々に買わなきゃよかったと思った作品でした。代償や痣を書いた著者とは思えないチープな作品に感じました。 | ||||
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設定自体は面白いし、前半部分はおっ、と思わせるシーンも結構あった。 しかし後半にいくにつれもっと面白くできたんじゃないかと感じた。正直言ってどっかで見たことあるような、というかでっち上げな展開にがっかり。主人公の孤独といってもただ精神的に病んでいるようにしか思えず、物語らしい美しさが見られない。 一応最後まで読めたことと、前半は2時間ドラマのようなシリーズもの原作としては十分面白い設定ではないかと思ったので星2つにしました。 次回作に期待します。 | ||||
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人をボールで傷つけたという暗い過去を持つ倉沢は、小さな便利屋を始める。その仕事を 手伝うのは、傷つけた相手の西野とその妹。依頼の裏に隠された真意を探る過程が読み 手の興味を引く。だが、そこには目新しいものはなかった。倉沢と西野の関係で、「おっ!と 思う部分もあるが、そういう設定も以前に読んだ作品の中にあったような気がする。もう 少し倉沢の苦悩や孤独感が伝わってくるとよかった。ミステリー的な部分、倉沢の人間像、 どちらにも物足りなさを感じる。 | ||||
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