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インビジブルレイン
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インビジブルレインの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全75件 41~60 3/4ページ
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映画を観てから読んだのが悪かったのかも知れませんが、個人的には映画のストーリーの方が面白かったです。 牧田の書き方は凄く良かったんですが、やはり菊田の存在が薄すぎて微妙でしたね。 ブルーマーダーも読みましたが、この終わり方だとブルーマーダーを読んだ後に違和感が残ります。 インビジブルレインでは全然活躍もせず、殆ど絡んでも来ない菊田が突然ブルーマーダーでは中心人物として描かれている…謎ですね。 | ||||
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初版で無く、帯も無し購入後悔!! ☆評価は、0にしたいところですが、1。 | ||||
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姫川ファンは読んではいけない。姫川はそんなことしちゃ、いかん。というか、しないでほしかった…。とっても残念。悲しい…。 | ||||
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誉田哲也さんの作品とは思えないほど ストーリーが全てにおいて中途半端な感じを受けました 姫川シリーズがこの流れで続くのなら今後は読まないかな 映画やテレビで映像化することを意識したような作品 姫川ではなく竹内結子さんをイメージした作品 残念です | ||||
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警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第十係で通称「姫川班」の主任を務めているクールで颯爽とした印象の姫川玲子像と、暴力団極清会会長牧田勲と恋に落ちる姫川玲子像は、同一人物と思えないほど、人物像がバラバラな様に思います。 男性社会である殺人捜査の中で、女性主任が知的で冷静な判断で活躍するストーリー展開なのかと期待すると、如何にもピンクの色を感じさせる姫川という名前を主人公に与え、昼メロの様な場面を書いてしまう。長身で逞しい牧田に魅力を感じるのは分かりますが、恋愛感情を抱くに至る場面のタッチがもうひとつで、いきなり弱々しい女性に何故姫川玲子がなってしまうのか、共感を持てませんでした。 刑事部長長岡警視監の主張も、内容的に薄く、テレビの2時間ドラマを見ている様な印象を持ちます。「踊る大捜査線」のあとを狙っている様な感じで、二番煎じだとすれば、薄いなあと思います。 良かったなと思うのは、巻末の女優竹内結子さんと著者との対談です。その中で、竹内結子さんは映画化の中で姫川玲子を演じるに当たって、その恋に落ちる場面について、「恋する女を演じるのではなくて、終わってみればあれが恋だったのかも」というのが玲子らしいと。さすがに名女優と言われる竹内結子さん、小説でもその様な玲子の内面を掘り下げて書いた方が、深みが出て良かったのではないかと思います。 | ||||
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今回のインビジブルレイン。 なんといっても姫川玲子の恋には驚きました。 私的には菊田さんとくっついてほしいと思っていましたが、 牧田さんとの恋も思わず応援したくなってしまいました。 また、警察内部の複雑の様子が書かれていて、とても面白かったです。 事件の内容は、暴力団のことで少し難しいかなと思っていたのですが、 読み進めていくと結構理解することができました。 姫川班はあまり出てくることがなかったのですが、 私は姫川玲子の恋で充分でした。 とても面白く、 何回も読み返したくなるような作品だったと思います。 | ||||
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この本は牧田が主人公みたいなものですね。 ヤクザさんですが、恋に落ちて、狼狽えて、もがくオトコの姿の表現が秀逸でした。姫川シリーズは、この本と短編のシンメトリーが好きなので、私はへそ曲がりかもしれません。 | ||||
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文庫版には巻末に、映画姫川役の竹内結子と作者とのインタビューが載っています。「玲子が惚れるような男が書けるだろうか?」という問いに答えようとしたと作者が言うとおり、今までの姫川シリーズ3作とは違い姫川個人に焦点を当てたストーリーになっています。 クライマックスで、同じシーンをダブらせながら一人称の視点を変えるというテクニックを使われています。あたかも映画でカメラが切り替わるようでした。それが緊迫感を高めてドキドキしました。 最後まで一気に読める面白い作品です | ||||
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姫川シリーズにはまってこの本は第四作目?と知ったので、読んでみました。作品としてはとってもいいと思います。いつものハラハラとする展開!やっぱり好きです。でも・・・・・・・・。ただ一つ言うならば姫川班の出番少な過ぎません(泣)?菊田大好き人間としてはがっかりでした・・・・。前作までの姫と菊田の関係どうなるかなと、楽しみにしてたのに・・・・ このまま映画化 したら・・・・(泣) 菊田〜(:_;) | ||||
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「ストロベリーナイト」の次にこちらを読みました。 姫川班・姫川の闇が好きだったのに、こちらの作品ではほとんど姫川が一人歩きしている形で少し寂しく感じました。 来年映画化されるとのことですが、菊田好きとしては、原作通りに映画化されるのは少し複雑です。 | ||||
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ストロベリーナイトから読んでいます。確かにみんなのレビューどおり菊ちゃんの立場は…ない…。男性に対するトラウマもいいずこへ?な感じはありますが読みモノとしては楽しく読めました。今回はいつもと違う感じのストーリーですよね。こういうシリーズモノだとやはりストーリー展開に賛否両論ありますが… 個人的には大人な男気ある人に惹かれる気持ちもわかる…。多少納得いかなくても誉田作品はさらりと読ませてくれるので好きです。 | ||||
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ストロベリーナイトで衝撃を受け、シリーズは全て読みました。ドロドロ感や、人間の闇に迫るような危機感は、本作からは得られなかったです。 個人的に、姫川や菊田の関係と、姫川自身の過去の傷と成長などなど登場人物の歩みも含めて読んできていたので呆気なさすぎだというか、事件も、犯人も、ヤクザも、姫川班も詰め込み損。 他の方も書かれてますが読者として愛着のある登場人物たちが雑に描かれてしまうと、今までの作品とギャップがありすぎて、 全く違う話にしたほうが良かったんじゃないかと思いました 姫川の過去が牧田という男性によって転機を迎えるほどの何かは微塵も感じませんでした | ||||
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シリーズものの第4弾のようですが、それと知らずに購入しました。 しかも、ドラマになっていたストロベリーナイトのシリーズだったとは。ドラマは見ていませんでしたが。 結果として、そこそこ面白かったですが、過去の3作を手にしようと思わせるだけの作品ではありませんでした。 余談ですが、これを原作に映画化されるようです。 | ||||
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事件解決方法がど派手なこのシリーズで、恋愛模様もマンネリかなと思っていたところに、 このインビジブルレインが来て、正直安心した。 姫川ははやっぱりどこかネジが飛んでてくれなければ読み応えがない。 決まったレールどおりの恋愛もあまり似合わないと思っていた。 今後このシリーズがどうなるのかは分からないし、姫川もごく普通の恋愛をするのかも知れないけど、 僕はこの作品が面白いと思った。 | ||||
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従来のテンポの良い筋書きに、近親相姦などの、不気味な筋も入れて、話は進んで行く、期待を裏切らない面白さ、シリーズの次回の文庫化を期待する。 | ||||
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単行本が出ていても、買わず文庫が出るまで待つほうなので、本作の文庫版が発売されていることを知った時は「やっと出たか」と思わず声に出してしまったほどだった。 でも、感想を一言でいうなら、期待したほどではなかったという感じがする。 自分の感性のせいなのか、好みの変化なのか、原因は分からないけれど先が気になって思わず読むスピードが上がったり、知らない間に結構な時間が経っていたりといったこともなかった。 終わり方からして、姫川玲子シリーズはもうないかもしれないけれど、ぜひ次に期待したい。 次はこんな感想を持ちたくない。 | ||||
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玲子は過去のトラウマから男の人に怯えるみたいなところがあるみたいだったのに、なぜ牧田に惚れていくのかとかの心理描写がなく急にラブシーンもどきな場面があるのか理解できなかったです。あと姫川班と菊田の存在も完全にスルーされて、それまでの微かな恋愛にいきそうなフリとか玲子から菊田にキスとかしてた事もあったのに、その気持ちは何処にいったの?って思えてしまいました。菊田姫川のファンの方は読まない方が良いです。 | ||||
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ハードカバー出版の時に手に取りましたが、何となくピンと来なくて購入を見送りました。 今回、文庫になったので早速購入して読みました。 他の方がレビューで書いていらっしゃるように姫川班の面々の存在感が稀薄でした。 お馴染の登場人物たちが事無かれ主義で問題を先送りしようとするキャリアに逆らう、 それに逆らった責任を問われる義理ある管理職を守ろうとする、今の、そしてかつての部下たち。 警察と極道という枠を超えての恋愛。ここに姫川玲子やらガンテツが絡むと それなりの話にはなるのですが、何か「どこかで読んだよなぁ、こういうストーリー」という感じが最後まで拭えません。 オチになる最後の部分の処理も然り。 警察が舞台になる物語を好きな読者の許容範囲のなかで、それなりにぶっ飛んだところ(姫川のキャラ設定ですね、主に)が 愛される理由だったと思うのですが、今回は、ぶっ飛び方のスケールがモノ足りませんでした。 転勤したところで、全く違った展開で・・・というのを期待したいです。でも、ないかな次回作。 映画とか、ドラマの続編みたいな方にはいっても、次回作にはいかないのかなという気もします。 | ||||
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ストロベリーナイト→ソウルケイジ→インビジブルレインと読んだが 1番面白くなかった。 特に最後のほうの展開が雑で、犯人もそれでいいのって感じだった。 今までの登場キャラがあまり出ないことや敵方がいままでと異なったり、 ヒメ一人での行動が多かったり、恋したりなんてのはあったが、 それらを除いても ストーリー+展開の仕方が面白くなかった。 あと、レビューなどでもこれで終わりかどうかと書かれているが、 この作品がシリーズ最後の作品を前提として書かれているのであれば 終わらせるためのストーリーとしなければならないため、 このような駄作であっても、仕方がないとも思う。 | ||||
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姫川玲子シリーズ、または『ストロベリーナイト』以降の続編としてみると、この作品はとても微妙な気がしてなりません。 他の方も書かれていますが、シリーズ間の関連性がとても希薄なのです。 ・玲子の過去による影響がほぼ皆無(他作品では何らかの影響を及ぼしていた) 勿論、玲子も年齢とキャリアを重ねる中で「打ち勝った」という解釈も出来なくありませんが、あれだけ 1作目で人物背景として強く描いていただけに、同じキャラクターである必然性が希薄に思えてしまいます。 ・恋愛関係(になりそうだった)菊田が、ほとんど登場しない 1〜2作目で、徐々に部下から親密な関係へ変化させていくかのようなフリをしておきながら、本作では 名前が散見される程度で、本人同士の絡みは実質無く・・・・ また本作結末を多大にインパクトあるものとしたいはずですが、本作は菊田どころか姫川班として 行動しないせいで、全く転機には感じられないのです。 ・他キャラの位置付けも不明瞭に 特に橋爪管理官は、場をかき乱すトリックスターだったはずなのに、本作では出番僅かな上に、その 性格は全く鳴りを潜め、極めて寡黙な男と描かれています。 本作での事件性からして非常にシリアス・・という解釈も出来なくありませんが、やはり人間性が 全く読めなくなってしまったのは残念です。 その点では、ガンテツも捜査手腕は振るうものの、その性格による外部への影響は描写が少なく、 あたかも話を円滑に進める(玲子では出来ないことを難しく進めることなく早送りしてしまう)装置に 見えてしまいました。 元々、推理性の強いシリーズではありませんが、犯人を考える余地すらなく終盤は駆け足で、事件の流れの解説も事務的で、特に裏社会側の事件構造があっさりし過ぎではないでしょうか。主要登場人物の心理と人間模様を優先したいのだと思いますが、同じシリーズの中でミステリーから"禁断の"恋愛ストーリーに変貌してしまうと、読み手としては納得いかないことが目立ってしまいます。 また、この事件設定が「警察組織を根底から揺るがす」ほどの重大性を孕んでいる(実際そういう結末とした)ものにしていますが、どうなのでしょう? 当時の容疑者の最後はスキャンダラスであったものの、例えば現実の冤罪事件のように長くメディアを巻き込んで対決構図があるわけでもなく、被疑者死亡で決着しただけで違法捜査をしていたわけでもない・・・にも関わらず、上層部の首を寒からしめるのかどうか。その辺りの機微に冒頭から悩んでしまい、物語に入り込めませんでした。 以上のようなことから、本作単品またシリーズの観点では残念な感想となってしまいました。 | ||||
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