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インビジブルレイン
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インビジブルレインの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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つまらない | ||||
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姫川玲子シリーズは警察組織のディティールに嘘が少なく、お気に入りなのだけども、本作は正直手放しの賛辞は送れなかった。 まず展開が遅い。しかもすでに別の視点で明かしている事実を、別の視点でさも衝撃的に描いたりという、読者にとっては何の意味もない展開が多すぎる。 それらがすべて伏線で、ラストで衝撃的な形で結実するのであれば、それらもまた報われるのだけれども、最後の最後まで予想は特に裏切られることもない。 一作目、二作目はきちんと面白かったのでシリーズとしての評価を下げることはないけれど、今回ばかりは正直期待外れだった。 | ||||
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相姦好きな方にはオススメします。 わたしは、好きじゃないので読むのやめます。 シリーズ一作目からこの本の1/4くらいまで読みましたが残念でした。 近親相姦とか児童レイプとか、もちろん不快感もありますが、もはや設定が安易すぎてイヤになります。 | ||||
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どんなに正当化しても相手はヤクザ。 2〜3回会っただけで「好きだったのに…」的な発言して。 自分の立場考えたら、そんなことにならないでしょう。 恋愛への欲求不満な感情を帯びたまま、公私混同して悲劇のヒロインぶっただけの茶番です。 衝撃のラスト?何が?何処が? まだまだ一般的には連想しづらい同性愛を引き合いに出して、無茶な結論付けをしただけの酷い作品です。 本当に気分悪い作品です。残念です。 | ||||
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正直これまではそれなりに抵抗無く読めたのに、この巻でやってる事がチグハグになって主人公に嫌悪感もって この後の一冊買ってシリーズ読むの辞めました。 ヤクザの情婦になりかけた人間がそのまま警察に残って犯罪捜査のリーダーになったり 部下を率いてどれだけ粋がった所で、意味が無い所か害悪でしょ 一般企業でさえ裏社会と関係持てば排除されるのに、そういう人間が粋がってるのをずっと見せられるのは苦痛でしかなかった | ||||
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「ストロベリーナイト」で描かれていたような姫川ワールドが気に入って本作を購入しました。ところが、登場人物は同じでも、姫川のキャラがガラッと変わってしまった上に、レギュラーメンバーとのやり取りがほとんどないままストーリーが進むので、当初の期待が裏切られた感じがありました(逆に言えば、まったく別展開を期待している人にとっては良い感じかも)。 ストーリー展開については、個人的には「なんで姫川は…?」という点があまり説明されないまま進んでいき、モヤモヤが残ったまま終わってしまったという感じでした。 | ||||
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初版で無く、帯も無し購入後悔!! ☆評価は、0にしたいところですが、1。 | ||||
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姫川ファンは読んではいけない。姫川はそんなことしちゃ、いかん。というか、しないでほしかった…。とっても残念。悲しい…。 | ||||
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誉田哲也さんの作品とは思えないほど ストーリーが全てにおいて中途半端な感じを受けました 姫川シリーズがこの流れで続くのなら今後は読まないかな 映画やテレビで映像化することを意識したような作品 姫川ではなく竹内結子さんをイメージした作品 残念です | ||||
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警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第十係で通称「姫川班」の主任を務めているクールで颯爽とした印象の姫川玲子像と、暴力団極清会会長牧田勲と恋に落ちる姫川玲子像は、同一人物と思えないほど、人物像がバラバラな様に思います。 男性社会である殺人捜査の中で、女性主任が知的で冷静な判断で活躍するストーリー展開なのかと期待すると、如何にもピンクの色を感じさせる姫川という名前を主人公に与え、昼メロの様な場面を書いてしまう。長身で逞しい牧田に魅力を感じるのは分かりますが、恋愛感情を抱くに至る場面のタッチがもうひとつで、いきなり弱々しい女性に何故姫川玲子がなってしまうのか、共感を持てませんでした。 刑事部長長岡警視監の主張も、内容的に薄く、テレビの2時間ドラマを見ている様な印象を持ちます。「踊る大捜査線」のあとを狙っている様な感じで、二番煎じだとすれば、薄いなあと思います。 良かったなと思うのは、巻末の女優竹内結子さんと著者との対談です。その中で、竹内結子さんは映画化の中で姫川玲子を演じるに当たって、その恋に落ちる場面について、「恋する女を演じるのではなくて、終わってみればあれが恋だったのかも」というのが玲子らしいと。さすがに名女優と言われる竹内結子さん、小説でもその様な玲子の内面を掘り下げて書いた方が、深みが出て良かったのではないかと思います。 | ||||
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「ストロベリーナイト」の次にこちらを読みました。 姫川班・姫川の闇が好きだったのに、こちらの作品ではほとんど姫川が一人歩きしている形で少し寂しく感じました。 来年映画化されるとのことですが、菊田好きとしては、原作通りに映画化されるのは少し複雑です。 | ||||
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ストロベリーナイトで衝撃を受け、シリーズは全て読みました。ドロドロ感や、人間の闇に迫るような危機感は、本作からは得られなかったです。 個人的に、姫川や菊田の関係と、姫川自身の過去の傷と成長などなど登場人物の歩みも含めて読んできていたので呆気なさすぎだというか、事件も、犯人も、ヤクザも、姫川班も詰め込み損。 他の方も書かれてますが読者として愛着のある登場人物たちが雑に描かれてしまうと、今までの作品とギャップがありすぎて、 全く違う話にしたほうが良かったんじゃないかと思いました 姫川の過去が牧田という男性によって転機を迎えるほどの何かは微塵も感じませんでした | ||||
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玲子は過去のトラウマから男の人に怯えるみたいなところがあるみたいだったのに、なぜ牧田に惚れていくのかとかの心理描写がなく急にラブシーンもどきな場面があるのか理解できなかったです。あと姫川班と菊田の存在も完全にスルーされて、それまでの微かな恋愛にいきそうなフリとか玲子から菊田にキスとかしてた事もあったのに、その気持ちは何処にいったの?って思えてしまいました。菊田姫川のファンの方は読まない方が良いです。 | ||||
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ストロベリーナイト→ソウルケイジ→インビジブルレインと読んだが 1番面白くなかった。 特に最後のほうの展開が雑で、犯人もそれでいいのって感じだった。 今までの登場キャラがあまり出ないことや敵方がいままでと異なったり、 ヒメ一人での行動が多かったり、恋したりなんてのはあったが、 それらを除いても ストーリー+展開の仕方が面白くなかった。 あと、レビューなどでもこれで終わりかどうかと書かれているが、 この作品がシリーズ最後の作品を前提として書かれているのであれば 終わらせるためのストーリーとしなければならないため、 このような駄作であっても、仕方がないとも思う。 | ||||
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姫川玲子シリーズ、または『ストロベリーナイト』以降の続編としてみると、この作品はとても微妙な気がしてなりません。 他の方も書かれていますが、シリーズ間の関連性がとても希薄なのです。 ・玲子の過去による影響がほぼ皆無(他作品では何らかの影響を及ぼしていた) 勿論、玲子も年齢とキャリアを重ねる中で「打ち勝った」という解釈も出来なくありませんが、あれだけ 1作目で人物背景として強く描いていただけに、同じキャラクターである必然性が希薄に思えてしまいます。 ・恋愛関係(になりそうだった)菊田が、ほとんど登場しない 1〜2作目で、徐々に部下から親密な関係へ変化させていくかのようなフリをしておきながら、本作では 名前が散見される程度で、本人同士の絡みは実質無く・・・・ また本作結末を多大にインパクトあるものとしたいはずですが、本作は菊田どころか姫川班として 行動しないせいで、全く転機には感じられないのです。 ・他キャラの位置付けも不明瞭に 特に橋爪管理官は、場をかき乱すトリックスターだったはずなのに、本作では出番僅かな上に、その 性格は全く鳴りを潜め、極めて寡黙な男と描かれています。 本作での事件性からして非常にシリアス・・という解釈も出来なくありませんが、やはり人間性が 全く読めなくなってしまったのは残念です。 その点では、ガンテツも捜査手腕は振るうものの、その性格による外部への影響は描写が少なく、 あたかも話を円滑に進める(玲子では出来ないことを難しく進めることなく早送りしてしまう)装置に 見えてしまいました。 元々、推理性の強いシリーズではありませんが、犯人を考える余地すらなく終盤は駆け足で、事件の流れの解説も事務的で、特に裏社会側の事件構造があっさりし過ぎではないでしょうか。主要登場人物の心理と人間模様を優先したいのだと思いますが、同じシリーズの中でミステリーから"禁断の"恋愛ストーリーに変貌してしまうと、読み手としては納得いかないことが目立ってしまいます。 また、この事件設定が「警察組織を根底から揺るがす」ほどの重大性を孕んでいる(実際そういう結末とした)ものにしていますが、どうなのでしょう? 当時の容疑者の最後はスキャンダラスであったものの、例えば現実の冤罪事件のように長くメディアを巻き込んで対決構図があるわけでもなく、被疑者死亡で決着しただけで違法捜査をしていたわけでもない・・・にも関わらず、上層部の首を寒からしめるのかどうか。その辺りの機微に冒頭から悩んでしまい、物語に入り込めませんでした。 以上のようなことから、本作単品またシリーズの観点では残念な感想となってしまいました。 | ||||
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姫川班としてのストーリーを期待していたのですが、姫川が1人のストーリーかな?と思うほど他の班員たちの影が薄いです。 菊田と姫川の関係も、あれー?どこいっちゃったの??って思うほどでしたし、姫川の今までの「死んだはずの弱い自分」との葛藤も(無視とまではいかずとも)、あまり描かれていなくて、むしろ一人の女性としての姫川玲子という印象が強かったと思います。ああいう事件があったから、菊田との恋愛も踏み出せずにいるのかな…と思ったりしてただけに、意外というか個人的にはちょっとがっかり。 他の方も言ってますが、姫川にはちょっと失望です。 ソウルケイジが個人的にはすごくよかったので、そのままの関係性と微妙なバランスを保ちつつ、作品を続けていただけたら嬉しかっただけに、残念。 ドラマが映画化することが決まったようですが、映画にするならドラマのイメージを守るためにもこの作品でないほうが、観る側からは受け入れられるでしょうね。 | ||||
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キャラ読みもできず、斜め読みになってしまいました。 今作は姫川波に乗れず、いつものわくわく感はなかったです。 なんでだろう。 姫だいすきなのだけれど。菊田はどこに隠れてるんだろうと探していたせいでしょうか。 井岡は相変わらずキショかったですけど。 姫の隠さなくてはならない恋。任侠側の漢に恋心。 ものすごく斜め読みしたので詳細が曖昧なのですが、私的にはあんまり。 これがポイントとは思いますが、やっぱりあんまり。 菊田はどうしたのという気持ちが大きかったのでどうしても! 組織の圧力などなど書かれてましたが、無視できないものだと再認識。 それでも直属の上司が良くしてくれるのであれば、それも悪くないと思います。 文庫になったら、もう一度読み返したいです。 ちなみに、イマハルの異動先が地元でした。マイナーなのに活字になった! でもこれ左遷先だよな……と思い直しました。マイナーですからね。 | ||||
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面白かったけど姫川シリーズの完結作としては、エンディングが駆け足な感じがして残念だった。今までの作品は、最後にストーリーが一気につながる爽快感にびっくりさせられていたけど、今回はそれがイマイチ足りなかった。 | ||||
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1作目のストロベリーナイトは、不快で下世話で雑で幼稚だが、かなりパワーがり、面白く読めました。 しかし2作目シンメトリーでは、そのパワーが感じられず残念に思ったので、3作目のインビジブルレインはどうだろう、と期待したのですが・・・ 前作までは「凛々しい男勝りの強い女刑事、しかし心には大きな傷があり張りつめたガラスの糸のような弱さを垣間見せる」という超分かりやすいツンデレキャラだった姫川玲子ですが、今作は「デレ」が多め。しかもこの「デレ」が、女目線ではどうもイタイ。 単に下世話なだけのつまらない女になってしまった気がします。 ストーリーも、20年ぐらい前の火曜サスペンス劇場か何かで見たような手あかのついたデジャブ感。 今作はまるで姫川玲子の「デレ」部分を特に楽しみたい、という男性ファンが書いた二次創作物みたいに感じました。 とにかく姫川玲子に萌える、という人なら楽しく読めるかもしれないですが、私の感想は「残念・・・↓」でした。 | ||||
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