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ソウルケイジ
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ソウルケイジの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 41~60 3/3ページ
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姫川シリーズ第二作です。 今回は前作に比べてグロいシーンはそんなにありませんので、前作苦手だった人も今作なら大丈夫でしょう。 ただ登場人物の大塚の後役がイマイチだった。過去をもってるけど、その設定、伏線はいるの?という感じで。 ただ井川&姫川コンビが前作に引き続き呼吸ばっちりで楽しめました。菊田は相変わらず空気キャラでした(笑) ライバル刑事はガンテツの方が好きだなー。ガンテツ出て来い!と思いながら、最後まで期待してました。 謎解きや描写の部分も含め前作の方が自分は好きです。 | ||||
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個性的な登場人物がいいですね。個人的には主人公のタカビーな女刑事よりも、日下や井岡などのわき役が好きです。 ただ、ミステリーの謎解きのカギになるトリックの設定にちょっと無理があるんじゃないかなぁと… ネタバレになるのでアイマイにしか書けませんが、個人識別の決め手になるDNA鑑定までトリックを仕込むのは掟破りじゃない? それに、殺人を偽装するのにそこまでやるか?というようなことも… フィクションでエンタテイメントだけれども、一応現実世界を舞台にしているのだから、リアリティは大事にしてもらいたかったなあと… 楽しめたけど辛口評で☆ふたつ減点。 | ||||
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単なる敵役扱いだった日下主任が、じっくり描かれている。それが対照的に姫川のやんちゃさを浮かび上がらせる。 最初の捜査場面から、効果的に伏線を張ってドラマの脚本のように展開にメリハリをつけている。適度なトリック、必然性のある事件、登場人物の強い思い…それぞれバランスよく描かれている。 ヒロインはきっちりヒロインとして活躍し、仕掛けはドカンと二つだけ。変なツイストはなくてすっきりと読めた。 スティングの「ソウルケイジ」は地味な作品だけど、こちらの作品は華があります。なるほど父性がテーマだったのか。 | ||||
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「ストロベリーナイト」の続編ということで読み始めたが、悪くはないが一段落ちるといった感じだった。 犯人にたどり着くまでが複雑だったし、「保険金」という言葉も現実的すぎた気がする。 それから、前作では姫川玲子が刑事になるきっかけになった事件や、妹との喧嘩のシーンを見ていてもの凄く感情移入して読むことができたのだが、今回はそれはほとんどなかった。 それと、今回のライバル刑事の日下が前作の勝俣と比べて地味なキャラクターだったところもこの評価には入っている。 まあ、今一つだった点を挙げるとすればこんなところだろうか。 これだけ書くと読むべき点がほとんどないように思われるかもしないが、そんなことはない。 それがタイトルにも書いた「子を持つ親は読むべき作品」ということだ。 本作の根源のテーマは「家族」だと思う。 真犯人が殺すまでに至る経緯そして動機にはすべて「家族」が絡んでいる。 そこを読むと、親が子を思う気持ちであったり、子が親を思う気持ちであったりを考えさせられたり、感じさせられたりする。 特に、終章での日下の言葉は世の中の親は心して聞かなければいけないものの中で最たるひとつだと思う。 「・・・・子供は、見ていないようでいて、親の姿を、じっと見ているものだ。やはり、子供に言い訳できないような、見せたくないような行いは、子がその場にいるいないに拘わらず、するべきではないだろうな。子供を真っ直ぐ育てたいなら、自分が真っ直ぐ生きるべきだし、子供に自立した生き方をさせたかったら、まず自分が自立した姿を示すべきだろう・・・・」 この言葉は心に留めておかなければならない言葉だと、読んだ瞬間に感じた。 これから読む人にはそのあたりに注意しながら読んで欲しい。 | ||||
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前作「ストロベリーナイト」の評価が二分されていて、グロテスクさを好まない読者からはとても酷評を受けていた様子ですが、二作目の本作はそういった書評を意識してしまったのでしょうか、とても「普通な小説」になってしまった感が否めないです。 前作が、猟奇殺人を繰り返す怪物との対決でしたが、今回は発見された死体自体はバラバラの遺体で猟奇的な臭いを醸し出していますが、その裏にあるものは、感動すら覚える人情味深い「父」と「子」の物語になっています。 「ジウ」や「ストロベリーナイト」的なタッチを気体すると、全てが大味というか、グロ表現も9割減というか、とてもまともな物語になっていますが、そういった先入観を持たずにあくまで「一個の作品」と考えると結構楽しめると思います。 特にハッピーエンドでは無く『えー、死んじゃったの!それじゃぁ偽装工作した意味半減やないのぉぉ!」とか、「医者行けよ!止血しろよ!」と思ってみたりもしましたが。中々心には残る作品だと思います。 しかし、これを「ストロベリーナイトの続編」としてしまったのは明らかにミステイクな気がしたのも確かですが、、 | ||||
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前作、「ストロベリーナイト」からの姫川玲子シリーズといっていい作品だが、別にこちらを先に読んでも何の問題もない。ま、こちらを先に読んでもストロベリーナイト (光文社文庫)を、速効買いに走るだろうけどね。 内容としては、正直ストロベリーナイツより、僕は読みやすかった。前作の相当キツイ部分(私ちょっとホラーめいた部分や軽とめいたところは苦手なんだな、どんな作品でも)は色を潜め、かなり人間模様、いやもっと深いドラマ性、何気なく日常を暮らしている人に潜む、秘められた歴史のようなものが中心の本作品の方が、僕は好きだ。 作者の作風に時にみられる、かたくなで、ぎすぎすしすぎじゃないのかと言う不器用な部分にも、若干のコミカルさ、人間味がうかがえ、本当にこの作品は良くできたものだと思う。 自作が楽しみであり、今後の姫川を囲む刑事たちのドラマの展開が本当に見逃せないと思う。 | ||||
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今回、物語を通じて「父性」がテーマとなっている。 物語はそれぞれの登場人物が語り手となる一人称形式ですすむ。主人公・姫川玲子のみを語り手としないところに、それぞれの登場人物に心情を吐露させたいとの作者の意図が見える。430Pたらずの小説だが、200P近くまで読むと大方のからくりが読めてしまう。もちろん、その時点で確信を持つまでには至らないのだが、おそらくこういうシナリオなのだろうなとした想定は概ね当たっていた。だからといって本書がつまらない小説だというわけではない。謎が解けてしまってはミステリとしての楽しみは半減するかもしれないが、この物語にはそれを補ってあまりある人間像がある。読者はそれぞれの登場人物の心情に共感しながら応援する。読者は想定したシナリオがはたしてそのとおりであったことを確認しながら読み進めることになるのだが、そこに救いがある。なぜなら想定したシナリオは読者がそうあって欲しいと思うシナリオなのだから……。 | ||||
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誉田さんの作品は、結構読んでいますが、ソウルケイジでは少し印象が変わりました。 まず、グロテスクな表現が極端に少なくなっていました。 かつ、前作よりスピード感が落ち、結構丹念に物語りは進んでいく印象でした。 しかしまぁファンですので、客観的に見れているかどうかは難しいところですが、 なんだかんだ言っても、一気読みする面白さでした。 ぜひ前作のストロベリーナイトと併せて読んで頂きたいと思います。 末筆失礼致します。 | ||||
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中盤の第3章でわかってしまうトリック。 主人公を含む警察側ふたり、犯罪関係者側ふたりと複数のキャラを立てたためスピード感にかける。 ストロベリーナイト、本作と読んだあとの予想では、姫川と気持ちが通じ合った直後に日下が殉職しそう。 | ||||
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登場人物「姫川玲子」が主役を務める通称姫川シリーズの第2弾にあたる本作。 シリーズ化ということを知らず、第一弾ストロベリーナイトを飛ばし、いきなり読んでしまったこのソウルケイジ。 ジャンルは刑事モノの小説。 刑事モノと聞くと一見とっつきにくい印象を受けていた自分ですが、初めて読む刑事モノの小説がこの作品で良かったと思える位満足しています。 まず、人物描写が丁寧に成されていて、新たな登場人物が出て来ても違和感なく頭にインプットされる。 主人公「姫川玲子」だけでなく、それぞれの登場人物にもスポットがあたっている。 それと、信頼している仲間と言えどいつ手柄を奪われるかわからないという緊張感の中、 お互いを探り合う表面で交わされる会話と、心の中で思う本音のコントラストも魅力的。 本作を通じて警察に対しての認識が、多少ですが深まりますね。 作品中何度か出てくる「一般人においての警察の認識なんて所詮そんなものだろう」と言われる通り、 警察における階級が9つあるということも初めて学びましたし。 ストーリーの内容的には「父性」が大きなテーマとしてあげられているようですが、「父性」と言われてもピンと来ない人もいるでしょう。 自分は「父性」という言葉よりも、少し長いですが「偽善と罪悪感に向き合った人間が下した愛」と比喩させていただきます。 多少強引かな?と感じる展開もありますが、読んでいる最中はそんなこと考えられない位ストーリーにどっぷりとハマっていました。 もっぱら電車の移動時間を使って小説を読む自分ですが、 終盤で展開される、よく思い出せば読み手にも「あの人が…まさかあの人だったのか!?」と気付かせてくれるシーンでは、 夢中になり過ぎて停車駅を忘れて通り越すほど(あはーん笑)不覚にも車内で涙が浮かんだのは内緒です(ぽっ(恥)) 物語のどんでん返しや裏切りを期待して読むのではなく、一つのドラマとして読むことで面白いと言える作品なので、読んで絶対に損はありません。 ちなみに、これを読んだ直後、第一弾のストロベリーナイトも購入。 そちらも読み終えているので後でレビュビームしようと思います。 カオスマン柳 | ||||
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ソウ、ストロベリーナイトですっかりファンになりました。 姫川シリーズ第2弾ということで、購入。 他の方のレビューがかなり辛口と感じるくらい、私は楽しめました。 シリアスな場面でちょこちょこと入るコミカルな姫川節は一人でニヤニヤ。かなり不気味だったと思います。 放置車内から左手首だけが発見される。近くの工務店ガレージが血まみれであるとの通報があり、指紋より工務店主人、高岡の手首であると鑑定される。 通報者は工務店に勤務している三島耕介。耕介は父親を保険金詐欺がからむ転落事故にて亡くしている。 高岡にも悲しい過去があり、耕介を支えて生きている。 捜査が進むにつれ、高岡、三島に絡んでいた詐欺師が浮上してくるが、行方が分からない。 しかし、胴体の発見と共に状況が一変する! ストロベリーナイトでの姫川ははっきり言って好きになれませんでしたが、本作ではかわいいやつじゃん!って感じました。 周囲の登場人物が一癖も二癖もありますが、読んでておもしろいですし、ちょこちょこと私生活を暴露させていたりして、感情移入できたりします。 最後はなんだかほろっとさせられました。 | ||||
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魂のオリというタイトルの本作では、 前作でなぜか姫野に毛嫌いされるエリート刑事との対比が描かれる。 そうして裏で進行するもうひとつの物語。 父性、ここにキワマレリという本作の優しさが、陰惨な事件を少しだけ明るくする。 ドストレートな展開ではあるが、前回に加えて姫野と周りとの関係が少しずつ 変化するあたり、ここで読者は応援目線というもうひとつの父性(?)を、 自分の中に見出すだろう。 異論はあろうがこの作品、誉田作品にしてはうまくシリーズになるのでは? との予感もあり。期待を込めて今後も読みつづけたい作品。 個人的には思い込みが強く割に頑固な姫野を大好きとは言えないのだが、 誉田作品を大きく評価したいのはその平易な文体と、 ちょろっとかまされる表現のへたれ感。 例えば姫野が考えごとをしていて部下のスルメを食べ始めたら止まらなくなる この辺のくだり。 ちょっと待て。そうまでして身代りは必要なものなのか? もし必要になったとしても、中林のちょっと真面目そうな社員が、 いっとき成りすませばすむことではないのか? おかしい。何かもう一つ、ピースが足りない。 それより何より、今はまずスルメが足りない。 | ||||
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ストロベリーナイトの結末が無理矢理っぽかった感があったのに対し、こちらの方が意外性はなくても オーソドックスで楽しめました。大きな仕掛けがなくとも犯人の動機やトリックが違和感なく受け入れ られ、前作以上のキャラクター描写もあいまって一つのシリーズとして読めました。 前作ストロベリーナイトを読まなくても十分楽しめます。むしろこちらを読んで大丈夫(グロさも)だ ったらストロベリーを読んだ方がいいのでは? | ||||
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姫川シリーズ第二弾ということで楽しみに読みましたが、 そこそこおもしろいけど、 それほどの驚きの結末やミステリーもなく、 わりと単線的なストーリーだと思います。 もうちょっと驚きや予想だにしないミステリーがないと、 物足りなさを感じてしまう人も多いのではないかと思います。 テーマが「父性」ということらしいですが、 無理やり的な感じがするので、 別にテーマはいらないんじゃないかとも思うし。 | ||||
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何が珍しいかというと、 メッセージがストレートだから。 単行本のレビューに書いておられる方がいるので書くが、 この作品の主題は「父性」である。 それをストレートに前面に押し出してくる。 その分、話の筋は早い段階で読める。 しかし、キャラを有効に使うことで、最後まで楽しめる作品に仕上がっている。 この本単体で読んでもいいが、 どうせなら「ストロベリーナイト」を読んでからのほうがずっと楽しめる。 誉田哲也って、こんな直球勝負もできるんだと見直した作品である。 | ||||
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Vシネマ的でドライブ感のある前作と比較すると少し印象が違う作品でした。 姫川班の活躍具合は前作の方が躍動感もドラマもありました。 ただ警察モノ小説としてはこちらの方が完成度が高い作品であった気がします。 前作のファンなら単行本でも買い、そうでない方は文庫になったら買い・・・でしょうか。 | ||||
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文体は読み易く、サクサク読み進められます。 内容的にも、各人物それぞれの視点から構成され、 心理描写、心情吐露の表現は、その軽快さも相まって 読んでいて楽しい。特に主人公の玲子。 そして、玲子に対する日下、父と子、菊田と井岡など、 あえて幾つかの絶妙な対比をうまくちりばめている。 扱ってるテーマや、シーン的に重かったりする部分もあるが それらを、そういった、表情豊かで魅力溢れるキャラクター達の描写が そう感じさせず、ある一定のまとまり感をもたせている。 トリックや謎解きという面では少々物足りなさを感じるのが残念。 | ||||
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ストロベリーナイトが展開が速く、面白かったため、読んでみたが、展開が遅く、登場人物のよさもあまり出ていなく、期待はずれであった。とても暗いものでした。 | ||||
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同著者の「ジウ」シリーズより軽めのタッチ。 軽快に読めた。 エンタメ作品だけに、登場人物は魅力的なキャラクター揃い。 主人公の姫川玲子(すごい名前!)を始め、捜査上でいつも対立する日下や 玲子の部下菊田、玲子を慕う井岡や監察医の國奥翁、頼りになる上司今泉な どなど、映像化にもピッタリなほど分かりやすいキャラである。 玲子と他のキャラとの掛け合いも良いし、玲子と菊田との恋の成り行きも気 になるところ。 事件の方は殺害シーンのエグさはあるけれど、その裏の人情話は著者らしい 切なさいっぱいで良い話だった。 面白い発見を一つした。 この作品の中で、「ジウ」シリーズに出てきた和田捜査一課長と西脇刑事部 長の名前があった。 ということは、この作品は「ジウ」シリーズとリンクしているということだ ろうか??? 著者の単なる悪戯心なのか、それともこの先「ジウ」シリーズの他のキャラ、 例えば門倉美咲や東弘樹などと姫川班とを絡ませる目論見があるのか...。 ちょっとそんな期待も持ちつつ今後もこのシリーズ、読んで行きたい。 | ||||
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結婚とは。 色の違う二つの粘土の玉を、押し合わせて、こねくり回して、また丸くするような、作業。 玉の中の、二色の内訳は、人それぞれ。 真っ二つに真ん中で色が分かれているのもあれば。 複雑に入り混じりあっているのもあれば。 あるいは一色が、完全にもう一方を飲み込んでしまっているのもある。 だが、いずれにせよ、外見は丸くなければならない。 二つの玉が、互いの形を崩しあって、もうちょっと大きな、一つの玉になろうとする。 すぐにはそうできなくても。 そうなるように、努力する。 それが結婚するということであり、家庭を持つということである。 子供とは。 その二つの玉が一つになった中に、ぽつんとできる、また違った色の、小さな玉。 どっちの色に近いかは、ケースバイケース。 子供はいつか、独立した一つの玉になって、家庭を離れていく。 その時、出来るだけ丸い玉であるように。 一人でも転がっていけるように。 そうしてやるのが、親の、役目。 偉そうに書いたが。 上記すべて、この本からの、受け売り。 エンタテイメント性が強い、警察小説なのだが。 小説の筋とは全く関係ないところで、強く感銘を受け。 でも実は、この作品に流れるもっとも強いメッセージ。 また、作者に嫉妬を感じた。 | ||||
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