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片耳うさぎ



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【この小説が収録されている参考書籍】
片耳うさぎ
片耳うさぎ (光文社文庫)

片耳うさぎの評価: 3.63/5点 レビュー 24件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(3pt)

タイトルや表紙絵にだまされないでね

かわいらしい小説と思って読んではいけないよ。ミステリです。どちらかというと加納朋子系なのではないでしょうか。でも大人っぽさは加納朋子よりもうちょっと上かしら。忙しくて心がささくれ立った時にざっと読むのではなくて時間と心のがある時にゆっくり読むと楽しいと思います。本格ミステリを期待している方は読まないほうがいいと思います。
片耳うさぎAmazon書評・レビュー:片耳うさぎより
4334925642
No.3:
(5pt)

忘れていた田舎の家のこと。

田舎の家に行くと、夜中のトイレがやたらこわかったり、なぜだか使っていない部屋があったり、絶対夜中は幽霊がでるものだと思っていました。今から考えると普通の夏休みだったのに。大崎さんのミステリーはまずどろどろしていない、いやらしい場面が出てこない!だから、課題図書にしてもいいくらいのほのぼのとしていい本だと思います。時おり垣間見る芯の強さもいいなと思います。
片耳うさぎAmazon書評・レビュー:片耳うさぎより
4334925642
No.2:
(4pt)

小学生の冒険

う〜ん、最初はちょっと長いなぁ〜という印象。
事件の核心に迫るにつれて
面白さは倍増していきましたが、
前半をもう少しまとめられると良かったかな、と思いました。
でも、昔からある大きな家での冒険は
ちょっと興味が湧きますね。
見取り図も用意してあって
合わせて読むと、奈都やさゆりの大冒険が手に取るように
感じられてその緊迫感も伝わってきました。
成風堂シリーズとはまた違った作風で
わりと面白く読めた作品でした。
片耳うさぎAmazon書評・レビュー:片耳うさぎより
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No.1:
(4pt)

大崎梢さんらしいほんわかした作品で

奈都は、父に実家の古い大きな旧家で一人で過ごすことになってしまう。この旧家には、なんとも不吉な言い伝えがあり…。★ワクワクドキドキ冒険気分で読む事が出来楽しかったです。読了後もすがすがしくお勧めの作品。★たしかに、昔ながらの旧家ってちょっと怖いです。しかし、この奈都の怖い経験が、なんとも寒々しかった家族をほんわかとあたたかく変えてラストがとても良かったです。
片耳うさぎAmazon書評・レビュー:片耳うさぎより
4334925642

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