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おかけになった犯行は
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おかけになった犯行はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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崖っぷちで選んだ仕事が、以外にも自分に適していたという面白さ。 | ||||
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転職する先々で事件に巻き込まれる女性を主人公にした好評シリーズ第3弾 本作では、電話セールスで洗剤を売る仕事についた主人公が 偶然、電話の向こうで人が殺されるのを聞いてしまったことから その背後に広がる巨大な陰謀に巻き込まれます。 おおらかな人物造詣、ご都合主義と紙一重のストーリー。 それでいて、ピリッと効いた社会風刺。 何も考えずに楽しむことができる、 まさにアメリカらしいエンターテイメント性に溢れた良作です。 分量は、サクッと読み終えることのできる400ページ 「衝撃の展開」や「緻密な複線」もなく さくさく斜め読みしても、混乱しないのがうれしい☆☆ 社会とか、人間の内面とか ややこやしいことを考えずにミステリーを楽しみたい方には この上なくぴったりな作品だと思います☆ | ||||
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転職する先々で事件に巻き込まれる女性を主人公にした好評シリーズ第3弾 本作では、電話セールスで洗剤を売る仕事についた主人公が 偶然、電話の向こうで人が殺されるのを聞いてしまったことから その背後に広がる巨大な陰謀に巻き込まれます。 おおらかな人物造詣、ご都合主義と紙一重のストーリー。 それでいて、ピリッと効いた社会風刺。 何も考えずに楽しむことができる、 まさにアメリカらしいエンターテイメント性に溢れた良作です。 分量は、サクッと読み終えることのできる400ページ 「衝撃の展開」や「緻密な複線」もなく さくさく斜め読みしても、混乱しないのがうれしい☆☆ 社会とか、人間の内面とか ややこやしいことを考えずにミステリーを楽しみたい方には この上なくぴったりな作品だと思います☆ | ||||
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崖っぷち転職ミステリシリーズの三作目。最も良い出来では? 最後までハラハラさせてくれました。 これまではヒロインの男運(見る目)の無さゆえか 出会うのは裏表のあるサイテー男ばかりでしたが 今回ようやくまともな本命(?)彼も登場! 主人公が転職するたびに様々な業界の内幕を覗けるのが興味深く (電話セールスって想像通り、苛酷なお仕事です) それらを語る時の、ヒロインの知性と人間味溢れるユーモアこそ このシリーズ最大の魅力です。 女性が主役のコージー系ミステリは一通りチェックしていますが 今最もイチオシ☆次作も待ち遠しいですね。 | ||||
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崖っぷち転職ミステリシリーズの三作目。最も良い出来では? 最後までハラハラさせてくれました。 これまではヒロインの男運(見る目)の無さゆえか 出会うのは裏表のあるサイテー男ばかりでしたが 今回ようやくまともな本命(?)彼も登場! 主人公が転職するたびに様々な業界の内幕を覗けるのが興味深く (電話セールスって想像通り、苛酷なお仕事です) それらを語る時の、ヒロインの知性と人間味溢れるユーモアこそ このシリーズ最大の魅力です。 女性が主役のコージー系ミステリは一通りチェックしていますが 今最もイチオシ☆次作も待ち遠しいですね。 | ||||
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「痛快転職ミステリー」も第三弾となる本作品ですが 推理小説としては読み応えがあって面白い作品です 1作目、2作目は主人公のヘレンが事件に否応なく巻き込まれ事件を解決しなければならない立場に追い込まれます ですが本作品は「巻き込まれた」のではなく「わざわざ首を突っ込んだ」という流れになっています。 彼女は前夫との離婚裁判で裁判所の判決に従わずフロリダに逃亡したため、クレジットカード、電話、銀行口座等コンピュータに名前が載ると居場所を突き止められる可能性があるのでそれらが出来ない、職場探しの条件は銀行振り込みではなく、「現金払い」が条件になる為に選択肢はほとんど無くなる訳です 警察沙汰などもってのほかにも関わらず、なぜだか今回は(冷たい表現をするならば) 「自分の自己満足の為に探偵ごっこ」を始めてしまう 先方は「音便に」なるように充分な条件を提示しているのをわざわざ手を突っ込む必然性はないのに突っ込んだ…という意味でそれまでの2作とは一線を画している展開です 物語の中盤で今回就いた実入りの良い「電話セールス員」の職業によって、タンス預金は膨れあがったわけなどですが、事件に首を突っ込んでる最中に部屋が荒らされ3千百ドルもの現金が盗まれた時にも、あと少し足せばあのお金で中古車が買えたのにと悔しがっている 車を持つ事はやはり足を付けることではないのかなぁと考えてしまう 1作目は「名前を残したくない」という制約を堅持していたし、2作目も緩くはなっていたけれど基本的には堅持している 大家のマージョリーも違法なことと曲がったことは大嫌いだったハズの性格だったが2作目以降は緩くなっていった 一貫して変わらなかったのは「ヘレン」の男運の悪さであり、懲りないところです 重ねて言いますが、充分読み応えがあり、話の展開も面白いです しかし、今回のこの展開はちょっと強引かなと感じました | ||||
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「痛快転職ミステリー」も第三弾となる本作品ですが 推理小説としては読み応えがあって面白い作品です 1作目、2作目は主人公のヘレンが事件に否応なく巻き込まれ事件を解決しなければならない立場に追い込まれます ですが本作品は「巻き込まれた」のではなく「わざわざ首を突っ込んだ」という流れになっています。 彼女は前夫との離婚裁判で裁判所の判決に従わずフロリダに逃亡したため、クレジットカード、電話、銀行口座等コンピュータに名前が載ると居場所を突き止められる可能性があるのでそれらが出来ない、職場探しの条件は銀行振り込みではなく、「現金払い」が条件になる為に選択肢はほとんど無くなる訳です 警察沙汰などもってのほかにも関わらず、なぜだか今回は(冷たい表現をするならば) 「自分の自己満足の為に探偵ごっこ」を始めてしまう 先方は「音便に」なるように充分な条件を提示しているのをわざわざ手を突っ込む必然性はないのに突っ込んだ…という意味でそれまでの2作とは一線を画している展開です 物語の中盤で今回就いた実入りの良い「電話セールス員」の職業によって、タンス預金は膨れあがったわけなどですが、事件に首を突っ込んでる最中に部屋が荒らされ3千百ドルもの現金が盗まれた時にも、あと少し足せばあのお金で中古車が買えたのにと悔しがっている 車を持つ事はやはり足を付けることではないのかなぁと考えてしまう 1作目は「名前を残したくない」という制約を堅持していたし、2作目も緩くはなっていたけれど基本的には堅持している 大家のマージョリーも違法なことと曲がったことは大嫌いだったハズの性格だったが2作目以降は緩くなっていった 一貫して変わらなかったのは「ヘレン」の男運の悪さであり、懲りないところです 重ねて言いますが、充分読み応えがあり、話の展開も面白いです しかし、今回のこの展開はちょっと強引かなと感じました | ||||
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前作より前々作より、よかったと思います。仕事がきつく崖っぷちの主人公、でも大家さんや仲間とともに、明るくコミカルに犯罪を解決に導くのは、痛快です。 また、次回作も早く出版してほしいです。 | ||||
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前作より前々作より、よかったと思います。仕事がきつく崖っぷちの主人公、でも大家さんや仲間とともに、明るくコミカルに犯罪を解決に導くのは、痛快です。 また、次回作も早く出版してほしいです。 | ||||
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このシリーズは前作も前々作も読んでおり、出版を心待ちにしていました。内容はもちろん、翻訳が上手いのかコミカルな言い回しも面白く、最高でした。 東京創元社さん、次作も早く出してくださいね。 | ||||
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このシリーズは前作も前々作も読んでおり、出版を心待ちにしていました。内容はもちろん、翻訳が上手いのかコミカルな言い回しも面白く、最高でした。 東京創元社さん、次作も早く出してくださいね。 | ||||
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