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三毛猫ホームズの十字路
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三毛猫ホームズの十字路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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中学生の頃に赤川次郎作品にハマり、当時出ていた小説は片っ端から図書館で借りてほとんど読み尽くしました。 わくわくする展開や少し切ないストーリーも大好きで…大人になってからは遠ざかっていましたが、久々にこちらを手に取り読んでみました。 しかし…これはあまりにもお粗末すぎませんか。話を進めるためだけに作られた登場人物たちの使い捨て、ご都合主義の展開、大した動機もなく起きる殺人、、、どれもこれも回収しないまま雑に話が進んでゆくので読者は置いてけぼりです。 編集担当者の方、しっかりしてくださいよ! 今回よかったところはただ一つ、久しぶりに三毛猫ホームズに再会できたということだけです。 | ||||
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子どもの頃にシリーズを集めていて、また読み返したくなって購入しました。 懐かしかったです。 | ||||
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片山の恋愛も1巻に続きさらに面白い展開でした。 次はどんな恋愛をするのか気になってしまいました。 3巻もぜひ読んでみたい! | ||||
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良かった | ||||
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スマホで読んだけど読みやすかった。 | ||||
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昔、高校生くらいの頃、赤川次郎さんの本にはまってよく読んでいました。 三毛猫ホームズは全巻よみましたし、他にも黒いシリーズや、杉原爽香シリーズ、 盗んでシリーズ、第九号棟シリーズ、マザコン警部シリーズなど全部好きです^^ 中でも三毛猫ホームズは大好きで、この本はとても印象深く残っていた本なのですが 手持ちの赤川次郎の中になぜかこれがなくて、懐かしさもありまた読みたくもなり 購入しました。 やっぱり面白いですね~♪ 石津刑事との出会いの本でもあるので、三毛猫ホームズのシリーズには 欠かせない一冊かと思います。 | ||||
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まずストーリーに無理がある。動機が弱い。殺された人の両親へのやりとりを省略、普通親族の素性を調べるでしょう?ネコが解決の糸口を示すのがこの本の狙いでしょうが、シリーズを重ねるとどこかに矛盾あります。 | ||||
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とても綺麗で、コンディション非常に良いの通りでした。 有難うございました。 | ||||
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猫のホームズが大活躍する前作は痛快だった。 今回はびっくり猫のワトソン登場! そしてホームズ&ワトソン大活躍。 この作品も連続殺人が繰り広げられる。 ちょっとお手柔らかに…という感じだが容赦なく死者が出る。 ちょっと切なくなる終わり方は今回も同じだが 心の優しい主人公片山の意外な行動、そして結末。 ダーティーハリーにもこういうのあったなぁ… キャラハン刑事には似合わないラストだったけど この作品ならありだなと思った… | ||||
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昔から赤川次郎の作品を読んでいて、電子ブックで見つけ購入しました。まだ読んでいませんが今から楽しみです。 | ||||
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新都心教養センターに受付嬢として勤務することになった片山晴美。そこへ怪しげな格好の客が全クラスへの編入申し込みを行い、その客が書いた電話番号を調べると警視庁捜査一課に繋がり更に根本刑事がかつて担当した事件の被害者の名である金崎沢子と書かれていた…新都心教養センターの教員や金崎沢子にあった男女関係、そして奪われた者が奪った者に対する憎しみに入り乱れている。更に今回から石津刑事が登場します。 | ||||
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かつて、三毛猫ホームズを読み漁った頃を思い出して、久々に買ってみましたが、なんじゃこりゃ!?な内容でがっかりしました。 以下ネタバレ有ります。 最初から犯人と共犯者が分かっていて追いかけるだけ、最後逮捕して終わり。 途中から、別の殺人などが絡んできますが、片山やホームズが犯人を突き止めるわけでもなく犯人の関係者が告発、もう一つの隠れた殺人は本人が自殺して真相は闇に‥、 三毛猫ホームズってこんな小説でしたっけ?? もっとハラハラドキドキする内容じゃなかったですか? で、出てくる登場人物も話の辻褄合わせのためだけに作者の都合に合わせて行動させられているような薄っぺらいキャラ薄っぺらい愛情?の持ち主ばかり登場します。 警察を勤め上げた元ベテラン刑事、どこが?確かに、現実でも無罪の人に強引な取り調べをして罪を自白させ、後から誤認逮捕だとわかったりしますが、正にそういう意味でのベテラン刑事なのでしょうね。 勘に頼るのは危険ですとか、そういうレベルを軽く逸脱しすぎ。 あと、幼い子供しか性の対象に出来なくて妻とセックスレスなでも妻を愛してる男が、別な成人した女性とも付き合っているって、そんな人います? 日本では、記憶を失った人は身許がわからないので勝手に連れて帰って、身許の捜索願いもせず、相手も同意してるからと結婚してもいいのでしょうか? 仕事を首になったら家に帰らず同僚の女性の家で同棲して、子供ができたから元妻と離婚しますって、そりゃ息子も母親もおかしくなりますよ。 元刑事が発砲した時あとから片山と一緒に現れた女性が間に割って入れるなら片山が元刑事に体当たりでもして止めることができたのではないですか? 善良な市民と犯罪者の間は近い、というより、だらしない人生を送っている人が増えると不幸も重なり当然周囲に多大な被害が及ぶという話ですね。 | ||||
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長編なので複雑度は高い。 片山晴美、兄の義太郎刑事、同僚の石津刑事、牝の三毛猫のホームズの主人公の4人のうち、晴美が一番登場する。 晴美が友人の元恋人に仕掛けられた爆発物で一時的に失明する。 登場人物が多く、関係がややこしくて、何がいいたいのかわからなくなる。 元警察官の国原が、小さい子を池に突き落として、たすけようとした男性が死亡する。 話の展開にあちこち無理があり、どうも納得感が十分でない。 人によっては評価が低い可能性もある。 最初に爆発物をしかけた男の姉の葬儀で、 なにもかも清算されたかのように扱うのは、 人が亡くなるとそれ以上追求しない日本の文化だからかもしれない。 赤川次郎が日本の作家だということが分かる。 海外では理解されない作品かもしれない。 | ||||
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赤川次郎なんてと思っていたのに。 猫が登場する小説を読み比べていて、この作品にあたりました。 電車の中で、ついつい、最後まで読みきってしまいました。 教養講座を舞台に、殺人などが繰り広げられます。 ps. 三毛猫ホームズの主要人物 三毛猫 片山刑事 妹・晴海 石津刑事 の1匹と3人が揃った記念碑的作品といわれています。 少し長いので、旅行のときに持っていくと最適であることを確認しました。 | ||||
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『三毛猫ホームズ』シリーズ初体験でした。シリーズの主人公が誰なのかも知らずに読んだのですが、スムーズに読むことができました。冒頭で片山晴美が爆破事件に巻き込まれ、兄である片山刑事が捜査を開始します。片山刑事は、爆破犯を追う過程で、殺人や幼女をねらった犯罪にも巻き込まれていきます。筋書きはおもしろいです。 ただ、今回の作品は、「ミステリー」と言うには、あまりにもあっさりしています。犯人を考える楽しみも、次の展開を予想するワクワク感もありません。また、猫のホームズもほとんど活躍せず…。 次回作に期待しつつ、しかしながら、赤川氏の作品はいつもサクサクと読めるので、そういった読み物をお探しの方には、本書はピッタリだと思います。 | ||||
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『三毛猫ホームズ』シリーズ初体験でした。シリーズの主人公が誰なのかも知らずに読んだのですが、スムーズに読むことができました。冒頭で片山晴美が爆破事件に巻き込まれ、兄である片山刑事が捜査を開始します。片山刑事は、爆破犯を追う過程で、殺人や幼女をねらった犯罪にも巻き込まれていきます。筋書きはおもしろいです。 ただ、今回の作品は、「ミステリー」と言うには、あまりにもあっさりしています。犯人を考える楽しみも、次の展開を予想するワクワク感もありません。また、猫のホームズもほとんど活躍せず…。 次回作に期待しつつ、しかしながら、赤川氏の作品はいつもサクサクと読めるので、そういった読み物をお探しの方には、本書はピッタリだと思います。 | ||||
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「三毛猫ホームズ」シリーズもついに45冊目になりました。 正直言って「推理小説」としての醍醐味はありません。 従って、ホームズの活躍の場も余りありません。 ただ、そうは言っても、片山兄妹の巻き込まれる事件は、現代の歪んだ側面を垣間見せてくれます。 今回も事件の発端は、偏執的な「愛情」が引き鉄となった殺人未遂事件です。 それに加えて、息子への盲目的な「愛情」で、相手を逆恨みする母親も登場します。 この母息子には、共通した間違った「愛情」があります。 それとは対照的に、身を賭して夫を助けようとする「愛情」もあり、妻の望む相手と一緒にさせるため身を引こうとする「愛情」もあり、記憶喪失の妻の幸せのため名乗らない「愛情」も登場します。 この巻は、その意味では、人間の「愛情」について語っています。 「愛情」は、偏ったり過度になって間違ったものになってしまうこともあれば、コミュニケーションが図られず、その意図の通じない一方的な「愛情」もあります。 そしてもちろん秘められた「愛情」もあります。 本来の「推理小説」としての味わいはないものの、人間のドラマとしての面白さは、読み安い中にも十分に感じられると思います。 | ||||
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「三毛猫ホームズ」シリーズもついに45冊目になりました。 正直言って「推理小説」としての醍醐味はありません。 従って、ホームズの活躍の場も余りありません。 ただ、そうは言っても、片山兄妹の巻き込まれる事件は、現代の歪んだ側面を垣間見せてくれます。 今回も事件の発端は、偏執的な「愛情」が引き鉄となった殺人未遂事件です。 それに加えて、息子への盲目的な「愛情」で、相手を逆恨みする母親も登場します。 この母息子には、共通した間違った「愛情」があります。 それとは対照的に、身を賭して夫を助けようとする「愛情」もあり、妻の望む相手と一緒にさせるため身を引こうとする「愛情」もあり、記憶喪失の妻の幸せのため名乗らない「愛情」も登場します。 この巻は、その意味では、人間の「愛情」について語っています。 「愛情」は、偏ったり過度になって間違ったものになってしまうこともあれば、コミュニケーションが図られず、その意図の通じない一方的な「愛情」もあります。 そしてもちろん秘められた「愛情」もあります。 本来の「推理小説」としての味わいはないものの、人間のドラマとしての面白さは、読み安い中にも十分に感じられると思います。 | ||||
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長年三毛猫ホームズを読んできた者としては、正直物足りなさを感じました。 いろんな事件が折り重なっている割には、深みを感じられず、推理小説としてはいま一つかと。 しかしながら、ストーリーの読みやすさは相変わらずで、読み始めると、あっ、という間に読了となります。 推理小説としてのいっそうの面白さと、ホームズの活躍を次作に期待したいと思います。 | ||||
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長年三毛猫ホームズを読んできた者としては、正直物足りなさを感じました。 いろんな事件が折り重なっている割には、深みを感じられず、推理小説としてはいま一つかと。 しかしながら、ストーリーの読みやすさは相変わらずで、読み始めると、あっ、という間に読了となります。 推理小説としてのいっそうの面白さと、ホームズの活躍を次作に期待したいと思います。 | ||||
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