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語り女たち
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語り女たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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舞台装置としては良い物を用意したと思います。 海辺の部屋に毎回違う女が現れて不思議な話をしていく。 惹かれました。 ただ、肝心のお話が、いずれも小ざっぱりとしすぎていて、入り込めませんでした。 小川洋子のような雰囲気を期待してしまったのですが、読後感が軽く残念でした。 | ||||
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2004年に出た単行本の文庫化。 17篇の短編が収められている。 『アラビアン・ナイト』の形式をもじり、「女」が次々と不思議な話を語っていく。ただし、「女」はひとりではなく、色々な「語り女」が登場する。 話の内容はさまざま。「メロス」を茶化したようなものから、不気味な人形の話、柔らかで幸せな結末を迎えるものと、それぞれに味わいが異なる。不思議だったり異常だったりする話ばかりで、いかにも北村氏っぽい一冊であった。 17篇のうち、面白かったのは三分の一ほど。 | ||||
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17編の短編集。 語るは女性。日常生活でありながら不思議な世界へいざなう。 物語はスパッと確信を切り取られ、 無駄なくそつなく物語を楽しませてくれる。 | ||||
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