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11分間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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良書です。 | ||||
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読んだ方がいいよ。 簡単な文章で、こんなに哲学的に書ける筆者と訳す人すごいわ。 | ||||
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綺麗な真実の愛を求めるが現実ではそれとはかけ離れた生活を送る寂しい女性の話。 哲学的な考え方をする彼女とともに考えながら時を過ごせました。 | ||||
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ヘンリー・ミラーの言った「勃起してることが情熱的だと勘違いしてる」男は、えてして女をイカすことが愛情であると思いがち。ま女をイカすことはある意味男の本能なのかもしれないが、それを愛の表現と思い込むことに男の救いのなさがある。女も大変だ。好きでもないあの男の時は簡単にイッてしまうのに、大好きなあの人とはなかなか達することができない。でもわたしはそれでもしあわせ・・とか何とか言われても男は納得できない。女も悩む。一切の性のタブーから解放された世界に住まう現代人の苦悩は、それがまだ神秘のヴェールに覆われていた時代の人たちのよりもずっと深いのかもしれない。ココロとカラダ、愛と性、精神と肉体。一見分裂して二つにあるかに見えるものが実は一つでその境地に達しない限り、苦悩は延々と続く。わたしはパウロ・コエーリョの作品を読むのは初めてだが、意外(?)や内容はスピリチュアル。本作は違うが他の作品(『アルケミスト』、『星の巡礼』など)を山川紘矢・亜希子夫妻が訳していると知って、なるほどと納得した。フィロソフィーであり、かつファンタジーでもある、なかなか稀有な小説世界。主人公マリーアの日記が折に触れて挿入されているが、そこが読みどころ。 | ||||
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最後まで読んで、良かったです。 原語ではないわりに、人物像がすごくイメージできて、面白い読み物だと思います。 | ||||
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作品自体は楽しめたのですが、 ところどころ文脈が繋がらず「ん?」ってなりました。 英語版を読んだらスッキリしました。 もうこっちは読まないでしょう。 | ||||
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国籍も時代も超えてすべての女性が根底に共通して持っているストーリー。魂の奥底がえぐられます。 でもこれは同時にそれを終わらせるためのストーリーでもあります。 性が主題なのでもちろん男性にもおすすめです。女性を真に理解できます。 | ||||
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セックスとはこういうものかと教えてもらいました。。何も知らないで生きてしまったと気づくことができました。 | ||||
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主人公が素直すぎて展開が早いかなと思いながら読んでいたけど内容はずっと面白い。主人公のマリーアは、感情をコントロールできる大人の女性だが、深いところは純粋で、ユーモアのセンスもあり、マリーアの日記にもそれが現れている。 まさか実話だったとは。運命の相手を見つけた者同士は幸運だと思う。 | ||||
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アルケミストをよんで、とても面白かったのでパウロコエーリョ関連の本をまとめ買い この本は、レビュー等から性に関するストーリーと思うかもしれませんが 性的な描写は少なく(ベロニカの方が強い)人生を通して経験を積む中で 考え方や大切な事を学ぶ主人公女性のお話しです。 時代設定は現代で、南米出身の美しい女性が希望を持ってスイスに働きに行く事から始まります。 パウロコエーリョらしい、人生論の含まれた本だと思いました。 | ||||
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映画のようなストーリー。アルケミストは言わずと知れた有名な本だけど同じ作者で私はこちらの方が好き。美しくて、どこかやっぱり哲学的で。自分は宇宙を含めてすべてのものといつなるものであるという事をこんな体験を通して実感できたら…実は皆すでに知っていて忘れてしまっているだけなのかもしれない。 | ||||
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きっと10代の頃にこの本を読んでも理解できなかったと思う。大人になっていろんな経験をすると、女性としていろんな葛藤や問題にぶつかりますが、まさにこの本を読んでいて、共感できる事が多かった。アルケミストの時もそうだが、この著者の、主人公の心情表現がすごく好き。 | ||||
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彼の作品を読むのはアルケミストに次いで2作目でしたが、私がとても大切なものを失いとても傷付いている時にたまたま目について購入し読みました。 大袈裟ですが少なくとも私はこの本に出会って救われましたし人生が変わりました。 彼の作品は愛について教えてくれます。 人に求めすぎてしまう時、人との付き合いで心が辛くなった時などに読み返しています。 沢山の方に読んで欲しいと願っています(o^^o) | ||||
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哲学ファンタジーの名作『アルケミスト』の作者である【パウロ・コエーリョ】が書いた、少しエロティックなラヴストーリーの傑作が、この『11分間』です。 内容的にはなかなかきわどく、主人公の独身女性の恋愛遍歴が延々と続く感じですが、そこはやっぱり名作『アルケミスト』の作者です。 最後の最後に、最高のハッピーエンドが待っています。 読み方によっては、ディズニーアニメの名作『シンデレラ』の、エロティック・ヴァージョンとも読むことができると思います。 少しきわどい内容にドキドキしながら、最後はお約束のハッピーエンドに辿り着く。 そういう意味では、これは理想の恋愛小説と言えるかも知れません。 普段、恋愛小説など全く読まない私ですが、これは素直に感動できました。 他のレビュワーの方も書いてましたが、『アルケミスト』よりむしろ、こっちの方がオススメかも知れません(笑)。 | ||||
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魂を揺すぶります。セックスの本質を追究したい人に答えをくれます。愛の在り方にも。 | ||||
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あいかわらず、コエーリョの小説は僕にとってレビューが難しい。 作家のイイタイコトが多過ぎて様々なイメージが明滅するからだ。 ストーリーに主人公の日記をからませることで、 コエーリョ自身の気付きやイイタイコトを伝えようとしているのはよく分かる。 あまりに日記が説明調になって、 主人公がその日記に「あたし、インテリにでもなっちゃったの?」と書いてしまうほど。 痛みへの気付きが日本の熊野地方の修験道に結びつけられているのは面白かった。 それから、序文で使われている「ナグ.ハマディ文書」は不覚にも知らなかったので、 これは、これから調べていきたい、と思った。 しかし、何より困ったのは、 この小説を「幼い」、と感じてしまった自分自身の「おませさん」ぶりだ。 (もう、子供が成人し、髪が白くなる歳なので) ごめんなさい。 2013年の現代日本を生きる日本人は、当時のコエーリョより一歩、先を歩いているかもしれない。 「11分間」、への気付きに関してだけ、は。 | ||||
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コエーリョの本は、いつでもその時に必要な答えを与えてくれる。 “与えてくれる”というのは少し違うのかもしれない。 コエーリョの本は、読みながら自分自身と語り合っているような体験をさせてくれる。 幸せも不幸も関係のないストーリーで、 幸せか不幸かはっきりしない終わり方なのに、とてもすっきりした読了感。 人から愛されていることになれているけれど、 人を愛することがわからない少女が、遠い異国の地で選択肢を間違えて、娼婦となる。 空虚も不幸も悪も描かれることなく、客や画家や図書館の女性と出会う中で、 彼女は・・・・・・ ・・・なんだろう、この説明しようとすればするほど出てくる 「コレジャナイ」感は?? とにかく! 主人公は誰を責めることもなく、他人を否定することもない。 その中で愛することを学んで、愛されることを学んで、 客にとっての11分間の意味を知って、彼女は一つの選択をする。 それはとても辛くて、また間違えるんじゃないかと恐ろしいもの。 そう感じる彼女を見て、彼女は成長したのだと読者は知る。 | ||||
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ok no problem fine. good enough nice | ||||
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読後、私も真剣に考えたが、主人公と同じように結局は何も解っていない。だがパートナーとこういう腹を割って話し合える事は良い。最愛の人と性の話しあいが出来ない人はたくさんいる。正直に生き正直に話すのは、案外難しい。 | ||||
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前半は、自分も本当は娼婦なんじゃないかと思うぐらいに、考えさせられた。 仕事に対しても、人間関係に対しても。社会で常識の枠に縛られて生きていくこと自体が、なんら彼女たちと 大差ないような気がした。 それでも、後半は、愛を信じず怖れている部分が、自分にも当てはまって。夢って何だろうか?と思える。 誰かと共有できて初めて、夢は実現できるものになるのじゃないか?と気付かされる。 夢が先か、愛が先かは分からないけれど。 そしてその先に性がある。 世界中の多くの人が経験をしているにもかかわらず、何だかタブー視されていて(多分宗教上の教えによる) 本来ならば、もっと豊かなものに人間はできるはずなのに。 パートナーと共有したい本です。 でも、最後の部分は憎いなぁ〜! あのサプライズは女性の多くの永遠の夢かも!(もしかして、男性もですか?) | ||||
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