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11分間



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【この小説が収録されている参考書籍】
11分間
11分間 (角川文庫)

11分間の評価: 4.43/5点 レビュー 56件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

まあまあ

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
11分間 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.2:
(3pt)

クールな娼婦

11分間というタイトルに惹かれ初めてパウロ・コエーリョ 読んでみました。
前半、なんておバカな田舎娘?と思ってましたが読み進むうち、意外な彼女のクールさと実直な部分が見えてくる、、(やや好感)そして最後まで潔く自分のタイミングを知っている利口なマリーアに幸せになってほしいと思い始めている自分。
行く末を案じ、ハラハラドキドキな展開でしたが後半からの流れ、
特にラストはロマンティックで大満足です。
あの、不意打ちにはちょっと泣けました^^
11分間 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.1:
(3pt)

強引な結論

ところどころKEYワードがあるのだけれど、聖書のように一章ごとのまとめがあるようで、それが全編を貫いていない。若い娼婦をとりあげて、過剰解釈している印象が強く、人間には身体機能として「性欲」があり、愛する対象がなくても夢精が生じることを、あえて無視している。愛と性と精神性の融合を取り上げているが、男女には「性差」があり、肉体も違う。「性」をもつ意義も元々が違う。娼婦という職業を定義するなら、異性側におこる「対象のない性欲のはけ口」であり、「精神的なつながり」の代わりに「金での契約」という一時的刹那を特徴とする。セックスボランティアという言葉が定着し、まったくのセックスレスが逆に不健全だという現代の風潮のなか、コエーリョは力技で精神的な結論に持っていってしまった気がした。
11分間Amazon書評・レビュー:11分間より
404897212X

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