依存

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評判

依存の評価:

3.76/5点 レビュー 21件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 21〜40 2/3ページ
No.33
(5pt)

ネタバレ・初読の際の衝撃ったら

タックシリーズが大好きで、既刊も読んでて、そのタイミングで新作発刊。「ぼくには母に殺された双子の兄がいたーーー」うわあ意味深なコピー、楽しみ楽しみー、って買って読んだら。
…いやあ今でも初読の時の膝の砕けるガッカリが思い出される。
要は話が「タックがタカチに話す話」と「仲間うちだけで不思議な話を持ち寄り推理合戦」の二本が並行して進んでおり、
今迄のシリーズみたいに中央に据えられる殺人や密室や謎は何も無く、おまけにほぼ登場人物達が「こういうことがあった」「それはこういうことだったのでは」と会話ばかりしており、
「い…いつになったら本編が始まるのよう」と読み進めて言ったら、そのまま終わった、と。
読み終えて本当に呆然としたもんだ。何?これからこのシリーズは美也子さんが頭脳の限りを使って密室殺人を犯し、タック達がその謎を解いていくわけ?(違
タックの過去もひたすらタックの語りだけで描写されるものだから、なんか勝手に落ち込んで勝手に立ち直ったぞこいつ、って印象で、物語に全く波が無い。何で折角の過去をこんな描写にした?

…ただ、「こういう話なんだ」と知って読むと 「小さいけど多彩な謎が盛り沢山でお得」という印象も沸く。青春群像劇みたいで楽しいし、男女、親子についての考察も楽しいし(ただしあくまで最悪な親、最悪な男は主人公側以外ってのが弱い…正しく綺麗なのは自分達だけかあ)、やっぱり何度も再度してるし。
という事で星は五つ。
ああ西澤さんが好きすぎて言いたい事がありすぎる…
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.32
(2pt)

コノヤロ!

シリーズ物とわからないで読んでしまうと痛い目にあってしまいます。しかし、「文庫の裏のあらすじ」にはシリーズ物などとの記載は一切ありませんでした。このシリーズが好きで、この登場人物達が好きで、この登場人物達の飽く早くことなく繰り返される無駄話と推理合戦、無駄話→推理→断線トークのリオのカーニバルに慣れてて、それが好きな人達だったら十分楽しめたんでしょうね。話の論点から逸脱したトークが山ほどありますが、それも何か海外の風潮っぽくて好きな人は好きかも。しかし私がどうしても納得出来ないのは、お話の割合です!さきほど書いたいわゆる「あらすじ」に書いてあった物よりもずいぶんな割合でどーでもいいようなオートロックの謎解き合戦と、彼等の恋愛回想にゆうに500ページ近く使っているはず。私みたいにシリーズ初読のシリーズ素人からしたら、こんなの30ページの短編の話ですよ。まぁ熱烈なファンからしてみたら高木ブーな話かもわかりませんが。あらすじが100ページで、ドタバタ恋愛推理が500ページってどゆこと?
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.31
(2pt)

コノヤロ!

シリーズ物とわからないで読んでしまうと痛い目にあってしまいます。しかし、「文庫の裏のあらすじ」にはシリーズ物などとの記載は一切ありませんでした。このシリーズが好きで、この登場人物達が好きで、この登場人物達の飽く早くことなく繰り返される無駄話と推理合戦、無駄話→推理→断線トークのリオのカーニバルに慣れてて、それが好きな人達だったら十分楽しめたんでしょうね。話の論点から逸脱したトークが山ほどありますが、それも何か海外の風潮っぽくて好きな人は好きかも。しかし私がどうしても納得出来ないのは、お話の割合です!さきほど書いたいわゆる「あらすじ」に書いてあった物よりもずいぶんな割合でどーでもいいようなオートロックの謎解き合戦と、彼等の恋愛回想にゆうに500ページ近く使っているはず。私みたいにシリーズ初読のシリーズ素人からしたら、こんなの30ページの短編の話ですよ。まぁ熱烈なファンからしてみたら高木ブーな話かもわかりませんが。あらすじが100ページで、ドタバタ恋愛推理が500ページってどゆこと?
依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4344009045
No.30
(2pt)

コノヤロ!

シリーズ物とわからないで読んでしまうと痛い目にあってしまいます。しかし、「文庫の裏のあらすじ」にはシリーズ物などとの記載は一切ありませんでした。このシリーズが好きで、この登場人物達が好きで、この登場人物達の飽く早くことなく繰り返される無駄話と推理合戦、無駄話→推理→断線トークのリオのカーニバルに慣れてて、それが好きな人達だったら十分楽しめたんでしょうね。話の論点から逸脱したトークが山ほどありますが、それも何か海外の風潮っぽくて好きな人は好きかも。しかし私がどうしても納得出来ないのは、お話の割合です!さきほど書いたいわゆる「あらすじ」に書いてあった物よりもずいぶんな割合でどーでもいいようなオートロックの謎解き合戦と、彼等の恋愛回想にゆうに500ページ近く使っているはず。私みたいにシリーズ初読のシリーズ素人からしたら、こんなの30ページの短編の話ですよ。まぁ熱烈なファンからしてみたら高木ブーな話かもわかりませんが。あらすじが100ページで、ドタバタ恋愛推理が500ページってどゆこと?
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475
No.29
(2pt)

失敗した

別作品の七回死んだ男が余りに面白かったので読んでみたが、どうやら順番を間違えたらしい。
しかしそれを差し引いても…私には良さが分かりませんでした。
男女を魅了させるカリスマ的存在のタカチ。異性ならともかく同性が計略してでもお近づきになりたいと言う感覚がサッパリ。
ディベート形式の推理も結局真実は分からないものも多いし…。唯一、ボアン先輩が気に入ったから気が向けばシリーズ第一を読むかも。それからでもこのシリーズを切り捨てるか否かを決めるのは遅くないかな。
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.28
(2pt)

失敗した

別作品の七回死んだ男が余りに面白かったので読んでみたが、どうやら順番を間違えたらしい。
しかしそれを差し引いても…私には良さが分かりませんでした。
男女を魅了させるカリスマ的存在のタカチ。異性ならともかく同性が計略してでもお近づきになりたいと言う感覚がサッパリ。
ディベート形式の推理も結局真実は分からないものも多いし…。唯一、ボアン先輩が気に入ったから気が向けばシリーズ第一を読むかも。それからでもこのシリーズを切り捨てるか否かを決めるのは遅くないかな。
依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4344009045
No.27
(2pt)

失敗した

別作品の七回死んだ男が余りに面白かったので読んでみたが、どうやら順番を間違えたらしい。
しかしそれを差し引いても…私には良さが分かりませんでした。
男女を魅了させるカリスマ的存在のタカチ。異性ならともかく同性が計略してでもお近づきになりたいと言う感覚がサッパリ。
ディベート形式の推理も結局真実は分からないものも多いし…。唯一、ボアン先輩が気に入ったから気が向けばシリーズ第一を読むかも。それからでもこのシリーズを切り捨てるか否かを決めるのは遅くないかな。
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475
No.26
(4pt)

依存とは?

今回の作品のすべては最後のクライマックスにある 途中だらだら感が強い。いきなり突拍子もなく意味のわからない推理合戦がはじまるのだが、そう、それはすべて最後の伏線である。 人間の本質、暗い部分を描くのがとてもうまい作者である。 そしてもう一人の語り部の少女ウサコ 今回は彼女の一人称で話が進むのだが、彼女もまた物語の最後に決断をする。 依存するということについて、驚愕の真実がこの本を読み終わったときあなたを襲う  
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.25
(4pt)

依存とは?

今回の作品のすべては最後のクライマックスにある 途中だらだら感が強い。いきなり突拍子もなく意味のわからない推理合戦がはじまるのだが、そう、それはすべて最後の伏線である。 人間の本質、暗い部分を描くのがとてもうまい作者である。 そしてもう一人の語り部の少女ウサコ 今回は彼女の一人称で話が進むのだが、彼女もまた物語の最後に決断をする。 依存するということについて、驚愕の真実がこの本を読み終わったときあなたを襲う  
依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4344009045
No.24
(4pt)

依存とは?

今回の作品のすべては最後のクライマックスにある 途中だらだら感が強い。いきなり突拍子もなく意味のわからない推理合戦がはじまるのだが、そう、それはすべて最後の伏線である。 人間の本質、暗い部分を描くのがとてもうまい作者である。 そしてもう一人の語り部の少女ウサコ 今回は彼女の一人称で話が進むのだが、彼女もまた物語の最後に決断をする。 依存するということについて、驚愕の真実がこの本を読み終わったときあなたを襲う  
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475
No.23
(4pt)

シリーズの転換点

先行作では脇役だったウサコが語り手をつとめ、タックの母親問題が描かれるシリーズ第五長編。タックがタカチに痛ましい身の上話をしている所に、たまたまウサコが居合わせてしまう「ホームカミング」というパート、そして、その場面に至るまでの経緯や本シリーズ特有のディスカッションによる推理の試行錯誤が描かれる回想のパートが交互に展開されていく、カットバックの構成が採られています。ディスカッションのお題は、オートロックのマンションの出入り口に挟まれている小石、ボアン先輩が小学生の頃に見た幽霊、隣家の敷地で飼い犬を放置する未亡人、誘拐した子どもにぬいぐるみを与え、すぐに解放する誘拐犯……etc.どのお題も、最初は軽いノリで議論がスタートするのですが、次第に白熱し、結末では、予想もしなかった結論が導き出されます。そして、それらがのちに伏線として機能していくこととなるのです。ところで、本作では、前作のタカチの父子関係に引き続き、タックの母子関係に焦点が当てられるわけですが、それ以外にも同級生のストーカー事件が扱われ、タイトル通り、人間関係における「依存」のあり様が、執拗に描かれていきます。そうした、あまりに生臭いストーリー展開や、ウサコのいささか生硬で、教条的なフェミニズム的視点に違和感を覚える向きもあることでしょう。ただ個人的には、このようなミステリの枠にとどまらない大河物語的展開は非常に興味深く、シリーズが完結する際にどのような着地を見せてくれるのか、今から楽しみですね。
依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4344009045
No.22
(4pt)

《匠千暁》シリーズの第五長編

先行作では脇役だったウサコが語り手をつとめ、
タックの母親問題が描かれるシリーズ第五長編。
タックがタカチに痛ましい身の上話をしている所に、たまたまウサコが居合わせてしまう
「ホームカミング」というパート、そして、その場面に至るまでの経緯や本シリーズ特有
のディスカッションによる推理の試行錯誤が描かれる回想のパートが交互に展開されて
いく、カットバックの構成が採られています。
ディスカッションのお題は、オートロックのマンションの出入り口に挟まれている
小石、ボアン先輩が小学生の頃に見た幽霊、隣家の敷地で飼い犬を放置する
未亡人、誘拐した子どもにぬいぐるみを与え、すぐに解放する誘拐犯……etc.
どのお題も、最初は軽いノリで議論がスタートするのですが、次第に白熱し、結末では、
予想もしなかった結論が導き出されます。そして、それらがのちに伏線として機能して
いくこととなるのです。
ところで、本作では、前作のタカチの父子関係に引き続き、タックの母子関係に
焦点が当てられるわけですが、それ以外にも同級生のストーカー事件が扱われ、
タイトル通り、人間関係における「依存」のあり様が、執拗に描かれていきます。
そうした、あまりに生臭いストーリー展開や、ウサコのいささか生硬で、
教条的なフェミニズム的視点に違和感を覚える向きもあることでしょう。
ただ個人的には、このようなミステリの枠にとどまらない大河物語的展開は非常に興味
深く、シリーズが完結する際にどのような着地を見せてくれるのか、今から楽しみですね。
依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4344009045
No.21
(4pt)

シリーズの転換点

先行作では脇役だったウサコが語り手をつとめ、
タックの母親問題が描かれるシリーズ第五長編。
タックがタカチに痛ましい身の上話をしている所に、たまたまウサコが居合わせてしまう
「ホームカミング」というパート、そして、その場面に至るまでの経緯や本シリーズ特有
のディスカッションによる推理の試行錯誤が描かれる回想のパートが交互に展開されて
いく、カットバックの構成が採られています。
ディスカッションのお題は、オートロックのマンションの出入り口に挟まれている
小石、ボアン先輩が小学生の頃に見た幽霊、隣家の敷地で飼い犬を放置する
未亡人、誘拐した子どもにぬいぐるみを与え、すぐに解放する誘拐犯……etc.
どのお題も、最初は軽いノリで議論がスタートするのですが、次第に白熱し、結末では、
予想もしなかった結論が導き出されます。そして、それらがのちに伏線として機能して
いくこととなるのです。
ところで、本作では、前作のタカチの父子関係に引き続き、タックの母子関係に
焦点が当てられるわけですが、それ以外にも同級生のストーカー事件が扱われ、
タイトル通り、人間関係における「依存」のあり様が、執拗に描かれていきます。
そうした、あまりに生臭いストーリー展開や、ウサコのいささか生硬で、
教条的なフェミニズム的視点に違和感を覚える向きもあることでしょう。
ただ個人的には、このようなミステリの枠にとどまらない大河物語的展開は非常に興味
深く、シリーズが完結する際にどのような着地を見せてくれるのか、今から楽しみですね。
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.20
(4pt)

シリーズの転換点

先行作では脇役だったウサコが語り手をつとめ、
タックの母親問題が描かれるシリーズ第五長編。
タックがタカチに痛ましい身の上話をしている所に、たまたまウサコが居合わせてしまう
「ホームカミング」というパート、そして、その場面に至るまでの経緯や本シリーズ特有
のディスカッションによる推理の試行錯誤が描かれる回想のパートが交互に展開されて
いく、カットバックの構成が採られています。
ディスカッションのお題は、オートロックのマンションの出入り口に挟まれている
小石、ボアン先輩が小学生の頃に見た幽霊、隣家の敷地で飼い犬を放置する
未亡人、誘拐した子どもにぬいぐるみを与え、すぐに解放する誘拐犯……etc.
どのお題も、最初は軽いノリで議論がスタートするのですが、次第に白熱し、結末では、
予想もしなかった結論が導き出されます。そして、それらがのちに伏線として機能して
いくこととなるのです。
ところで、本作では、前作のタカチの父子関係に引き続き、タックの母子関係に
焦点が当てられるわけですが、それ以外にも同級生のストーカー事件が扱われ、
タイトル通り、人間関係における「依存」のあり様が、執拗に描かれていきます。
そうした、あまりに生臭いストーリー展開や、ウサコのいささか生硬で、
教条的なフェミニズム的視点に違和感を覚える向きもあることでしょう。
ただ個人的には、このようなミステリの枠にとどまらない大河物語的展開は非常に興味
深く、シリーズが完結する際にどのような着地を見せてくれるのか、今から楽しみですね。
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475
No.19
(3pt)

男と女

 単行本(2000年)→幻冬舎ノベルス(2001年)→本書。
 匠千暁シリーズの一冊。かならず、前作『スコッチ・ゲーム』から順番に読まなければならない。そうしないとストーリーがまったく分からない危険がある。
 推理小説というのではない。主人公たる匠千暁の過去、また登場人物たちの人間関係を描いた物語だ。シリーズをずっと読んできて、思い入れのある人には感慨深い作品だろう。私もそうで、それなりに感動したのだが、いざ振り返ってレビューしてみようと思うと、評価に困る作品でもあった。
 いろいろ矛盾もあるし、ディテールのバランスが悪いような気もする。いつも繰り広げられる登場人物たちの推理ゲームにもキレがない。
 テーマは理解できるし、主人公たちへの思い入れも感じられるのだが、うーん。
 取りあえず言えるのは、シリーズのファンなら読むべき、そうでない人は手を出さない方が無難ということだけだ。
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.18
(3pt)

男と女

 単行本(2000年)→幻冬舎ノベルス(2001年)→本書。
 匠千暁シリーズの一冊。かならず、前作『スコッチ・ゲーム』から順番に読まなければならない。そうしないとストーリーがまったく分からない危険がある。
 推理小説というのではない。主人公たる匠千暁の過去、また登場人物たちの人間関係を描いた物語だ。シリーズをずっと読んできて、思い入れのある人には感慨深い作品だろう。私もそうで、それなりに感動したのだが、いざ振り返ってレビューしてみようと思うと、評価に困る作品でもあった。
 いろいろ矛盾もあるし、ディテールのバランスが悪いような気もする。いつも繰り広げられる登場人物たちの推理ゲームにもキレがない。
 テーマは理解できるし、主人公たちへの思い入れも感じられるのだが、うーん。
 取りあえず言えるのは、シリーズのファンなら読むべき、そうでない人は手を出さない方が無難ということだけだ。
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475
No.17
(4pt)

激白・・・

所々にミステリらしき謎解きはあるが、メインの物語としては登場人物達の心情と自己欺瞞の告白。
このシリーズを読んでいる読者にはかなり大きな動きの有る作品だが、そうではない読者には少々冗長かもしれない。
心を守るため、無意識が真実を捻じ曲げて記憶するような暗黒の記憶が引きずり出される。
かなりヘビーな物語ではあるが、その後にきちんと救いがあるので、読了後は爽快感が残る。
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.16
(4pt)

激白・・・

所々にミステリらしき謎解きはあるが、メインの物語としては登場人物達の心情と自己欺瞞の告白。
このシリーズを読んでいる読者にはかなり大きな動きの有る作品だが、そうではない読者には少々冗長かもしれない。
心を守るため、無意識が真実を捻じ曲げて記憶するような暗黒の記憶が引きずり出される。
かなりヘビーな物語ではあるが、その後にきちんと救いがあるので、読了後は爽快感が残る。
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475
No.15
(3pt)

戯言の感傷小説

「匠千暁」シリーズ中の一作。前作でタカチの過去が明らかになったのに続き、本作では主人公タックの過去が語られるという筋書き。本シリーズは登場メンバ間の関係が希薄だったデビュー作「解体諸因」(傑作)を除くと、青春感傷小説になっていて、ミステリ・ファンが読むには辛い。
今回はユッコが語り手となって、登場人物の観察、考察を述べていくのだが、それにミステリ味を加えようとする試みが既に間違っていると思う。タカチ、タック、ユッコ等と登場人物をカタカナのニックネームで書くのだに恥ずかしいのに、彼らに各々の感傷を語らせ、作品を不必要に長くする手法は如何なものか。読者層を相当若く設定しているのであろうか ? 彼らの世界に同化できない読者にとっては苦行である。
個人的に作者に期待しているのは奇想と解決の鮮やかなロジカル・ミステリである。そうした読者は、本シリーズを読むなとという事かもしれない。
依存 Amazon書評・レビュー: 依存より
4344000064
No.14
(3pt)

戯言の感傷小説

「匠千暁」シリーズ中の一作。前作でタカチの過去が明らかになったのに続き、本作では主人公タックの過去が語られるという筋書き。本シリーズは登場メンバ間の関係が希薄だったデビュー作「解体諸因」(傑作)を除くと、青春感傷小説になっていて、ミステリ・ファンが読むには辛い。
今回はユッコが語り手となって、登場人物の観察、考察を述べていくのだが、それにミステリ味を加えようとする試みが既に間違っていると思う。タカチ、タック、ユッコ等と登場人物をカタカナのニックネームで書くのだに恥ずかしいのに、彼らに各々の感傷を語らせ、作品を不必要に長くする手法は如何なものか。読者層を相当若く設定しているのであろうか ? 彼らの世界に同化できない読者にとっては苦行である。
個人的に作者に期待しているのは奇想と解決の鮮やかなロジカル・ミステリである。そうした読者は、本シリーズを読むなとという事かもしれない。
依存 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 依存 (幻冬舎文庫)より
4344404475