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サイコロジカル
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【この小説が収録されている参考書籍】
サイコロジカルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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新品だが、流石に2010年初期の重版のもので少し汚れていた。講談社文庫の法でもあるのでそちらの方にすべきだった。 | ||||
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冒頭を含む多くの部分で主人公が説教されます。斬新です。 過去エピソードについて明確にされないままストーリーが進みますがもう慣れました。 さまざまな登場人物が謎を提示します。風呂敷を広げて物語が動いたところで次巻へ続きます。 | ||||
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いーちゃんと玖渚友の過去について明らかになると思っていたんですが その一端すら明かされません。期待していただけに残念でした。 ただラスト、一旦落ちついた所からまたひっくり返されるその意外性は健在! 今回も全く予想できませんでした。 しかし、助けを呼べばなんとかなるのを前提にピンチに陥った状況になっても こっちとしては全然ドキドキしないし、理解できない。 謎解きの場面も周りの反応含め、ツッコミどころ満載で退屈だった。 | ||||
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戯言の中ではあまり人気なさげですが、嫌いじゃないです。 兎吊木・・・。 確かに冗長ですが、最後の戯言使いとの邂逅シーンは好きですね。 気持ち的にはいーちゃんの側かな。 凡人なので。 | ||||
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サイコロジカルの上巻でございます この上巻では「ぼく」が今回の事件が起るまでを描いています。 感想を一言で言えば 長い。。。 文章の長さ的に言えば 戯言シリーズで言えば平均的であるはずなんですけど とにかく長く感じました。 というのも、上に書いたとおり 事件が起るまでなので、物語の起伏があまり無いので この作品群以外であまり長い作品を読まない僕としたら 特にそう感じてしまって、読みきるのに苦労しました しかし、この上巻の最後の盛り上がりから 下巻の最後までは、相変わらずの面白さで すぐに読み切れてしまいました。 その盛り上がりを形作るのにこの巻が必要ならば それはそれでいいような気がしてくるのが不思議です。 | ||||
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西尾維新の『戯言シリーズ』その4。 ぼくと玖渚と鈴無の3人で斜道卿壱郎の研究所に招かれる。そこには破綻者たちが現れる。その中の兎吊木垓輔はぼくにこう問う「きみは玖渚友のことが嫌いなんじゃないのか?」。 冗長すぎやしないか? 兎吊木といーちゃんの会話の冗長なこと。会話の中身もなんか哲学や倫理学からの引用やそれに近いニュアンスの発言が目立ち、結局お二人は何が言いたいんですか状態がエンドレスでもうお腹いっぱい。饒舌と冗長はちがうぜ、いーちゃん。 キャラクターの面から見ると、今回お初の鈴無音々がとても良い。なにを言いたいかさっぱりの戯言使いと対照的にこちらはズバリと自分の言いたいことを喋る。本編でもいーちゃんの饒舌にお説教したりと、指南役にも買って出ている。見た目は『ルパ○三世』の次○(笑)というのもカッコイイ。 ラストのラストで凄惨な事件が起こる。 完全にこの上巻は饒舌と登場人物紹介で終始している。 ということで本格的なミステリになるのは下巻になるのだった。 | ||||
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『戯言シリーズ』の4作目はシリーズ初の上下巻分冊,02年11月ノベルスの文庫化です. 表紙にも登場の青い髪の少女,シリーズのヒロインでもある彼女がひさびさの登場で, 特に,彼女がたびたび見せる,これまでとはまったく違う『表情』が大きな疑問となり, 戸惑い,さまざまな思いを巡らせる主人公と同じように,読み手も不安を抱かせられます. また,相変わらず自分を卑下する主人公と,語られないそれにはモヤモヤしますが, 自らの目線で語られることが多かった彼について,第三者からそれが入る場面があり, そのギャップであったり,それを受けての彼の再度の反応などが新鮮で印象に残ります. ほかでは,事件の解決はもちろんのこと,中盤あたりでチラリとだけ姿を見せる謎の人物, なによりも投げられた『問い』に彼がどんな『答え』を返すのか,下巻への興味が沸きます. ただ,はじまりから20ページほど続く問答と,それを掘りさげた中盤でのやり取りは, クセのある相手のせいかやや窮屈で,読み慣れたファンでも消化には苦労させられます. また,最後の最後でようやく事件が起きるように,明らかに下巻への前フリ扱いの印象で, 登場人物の内面に重きが置かれていることもあり,さすがに盛りあがりやテンポは鈍めです. ノベルス版との違いは,これまでどおり,表紙袖の前口上,扉絵としおり,アトガキで, 前作ではオリジナルだった目次のイラストは,残念なことにノベルス版と同じものでした. | ||||
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戯れ言シリーズ第4弾。私設研究所にとらわれた玖渚友の「チーム」仲間、兎吊木垓輔を救出に向かったいーちゃん、友、鈴無。ところが兎吊木垓輔は殺されてしまい、玖渚友にその疑いがかけられ、とらわれの身になった3人。いかにこの窮地を乗り越えて、真犯人をあげるか?限られた時間の中でいーちゃんがまたまた捨て身で活躍します.ただ、いーちゃんの推理は成果こそあげますが、正解ではなく、またまた人類最強が謎明かしします。結局、いーちゃんの答えも、真実もこんなのありかー?ってかんじですが、そこはそれエンタメですから。戯れ言の楽しめた作品でした. | ||||
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「戯言シリーズ」の第4作。本作以降は、ミステリとしては書かれていないという。 といいつつも、ちゃんと殺人とかは起きる。謎も色々と散りばめてある。 上巻は死体が出てくるところまで。伏線を張りまくって終わっているので、出来れば下巻も続けて読んだ方がいいだろう。 | ||||
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サイコロジカル上巻、読み終わったばかりなのに、なんだか内容をほとんど忘れてしまった気がする。 登場人物たちの会話があまりに他愛なすぎる。難しいコトバをたくさん並べ立てて、哲学だの理論だの、私には酷だった。 事件の重要なカギになるおいしい部分が、それらに押し潰されてしまって、下巻の謎解きについていけなくなるのでは?と思ってしまう。 これから事件が起きるという緊張感(クビキリ・クビシメのような)も、インパクトもなく、上巻は終わります。 西尾先生の作品は、後半になるにつれて面白くなるというのも事実なので、下巻に期待することにします | ||||
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玖渚といーちゃんのコンビが復活します。 今回は玖渚友がかつて所属し、統率していた<<チーム>>の過去が絡んできます。 玖渚を人間とは思っていないかつてのチームメンバー達。その中が繰り広げられる殺人劇・・・と言いたいところですが、上巻だけでは事件らしきものは起こりません。 チームメンバーと玖渚の関係だったり、チームメンバーそれぞれの性格や過去について掘り下げまくっているだけです。 下巻で一気に話が進むのだろうか。 好きなキャラは鈴無音々(すずなしねおん)ですね。彼女のいーちゃんに対しての説教がお気に入りです。その説教に対するいーちゃんの言い訳めいた戯言は鼻につきますが。('-,_ω-`)プッ 寝巻きがチャイナ服ってどういうことですか?鈴無さん。でも魅力的だからOK。('-,_ω-`)プッ 下巻に続く。 | ||||
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