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(短編集)
タルト・タタンの夢
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タルト・タタンの夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 21~40 2/5ページ
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中毒みたいにvideoを見ていて、レシピーをグーグルだけでは足りず本を買う際にもとの小説を買いました。忙しい人にはお勧めできません。楽しい本ですしvideoの脚色との比較も楽しめました。作者は食いしん坊なのですね。イギリスではなくてフランスに行って良かった。笑わないでください、食事のおいしくないアメリカから書いています。 | ||||
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ドラマの原作なので、読みましたが、とても面白かったです。三冊、あっという間に読み終えました。他の作品も読みたいと思います。 | ||||
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さくさく読めて面白かったです。 | ||||
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最初はテレビドラマを見て、気になって購入しました。物語は読みやすく、読み進めるとお腹が減り、素敵なお店でお食事したくなる感じでした。 | ||||
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テレビドラマの原作だということで、読みました。美味しく面白かった。 自転車のお話を読んだことがありましたが、毛色の違う傑作を書き続ける、素敵な作家さんのようです。 続きも購入しました。 | ||||
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割り切れないチョコレートがタルト・タタンの夢の中では好きですが、脱けがらのカスレも好きな短編でもある。 | ||||
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TV化されたの機に軽い気持ちで本書を購入したが、非常に読みやすいと感じた。 また、各章のページ数も最適でちょっとした合間に読めるため、良かった。 なお、フランス料理には、全く知識が無いが、本書を読むと作者のフランス料理に関する知識に驚かせれる。 | ||||
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とても良い状態で配送されました。 | ||||
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読み終えた後はお腹がすいてくる本と勧められて読んでみました。私にとってはミステリー小説というより、フランス料理をイメージしていく本です。軽いタッチの料理本として、一気に読みました。 | ||||
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ドラマの原作と聞き購入しました。 飲食の仕事柄楽しく読むことができました! | ||||
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すばらしい | ||||
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リピーターになると言っても良いでしょう | ||||
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あんまり驚くようなトリックがあるような話は入ってないけど、食いしん坊なので美味しそうな料理の描写が好きです。キャラも濃すぎず薄すぎず、穏やかに時間が流れていくので読んでいて心地良かったです。個人的にはガチョウの話は少し釈然としないけど、チョコレートの話が一番好きです。 | ||||
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シリーズで読みたくて購入しました。 期待通りの面白さでした。 | ||||
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爽やかな気持ちやほっこりした感じになりました。 | ||||
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フランス料理店といっても家庭料理の温かさのあるビストロで織りなされるミステリーの数々。料理が解決の鍵というワクワクする短編で構成されています。 恋人や家族、友人間で起こるちょっと相手の言動が不可解という出来事ばかり。そちらの方が警察が絡むような事件より、よっぽどミステリーに感じる不思議さ。人間関係って面白いと思います。 ミステリーを楽しみたいけど、刺激が強いものは‥‥という時におすすめです。 私は『割り切れないチョコレート』の話が大好きです。 | ||||
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読みやすいし美味しそうだし押し付けがましくない人情味があって好きです。 長編だと疲れてしまうので、コース料理のように少しずつ読める短編集なのがよかったです。 特に最後の「割りきれないチョコレート」 素数の詰合せを売る感じの悪いショコラティエの話なんですが、そういうことかー!と納得すると同時に、ちょっと胸にくるものがありました。 ただ、私には句点が多すぎるし位置も合わないので☆をひとつ減らしました。作品自体は好きなんだけど、どうしても読んでて句点にひっかかってしまう… 「ヴァン・ショーをあなたに」も持っていて好きなシリーズなので、次作が単行本化されるのを楽しみにしています。 | ||||
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皆さん『ミステリ』という言葉にこだわられてますが、私はカテゴリーに振り分けないといけないから無理矢理『ミステリ』と呼んでるだけのように思いました。 正確に表現するなら、ビストロ・パ・マルを舞台に繰り広げられる、日常謎解き物語…というのが一番正しいように感じられます。 ●年前に朗読劇で出会ったのがきっかけで購入しましたが、いい作品に出会えたと思います。 作品の詳細などは他の方のレビューで詳しく読めると思いますが、私は『ミステリではなく日常謎解き物語である』とこれから触れる皆さんに伝えたいと思い、記載させていただきました。 | ||||
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とても面白い本です。シリーズ全巻揃えました。見たこともなく食べたこともないメニューですが、何となく文章の雰囲気で伝わり、まさに垂涎の本。いつも物語の終わりにでてくる「ヴァンショー」を自分で作って飲んでみました。まだまだ改良の余地ありですが、気軽に家庭で楽しめるビストロならではのワインですね。 | ||||
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”ミステリとして期待はずれだった”という レビューもいくつかあったので この点を素人ながらちょっと説明します。 ミステリにも色んな分野があるのですが 本書は、"日常の謎"と言われるものです。 殺人がないのはもちろん、犯罪ですらない 謎を解くところに面白みがあります。 *詳しくはwikipediaの"日常の謎" 参照 本書でも、ささやかなヒントだけで 探偵役が真相を見抜くところに 面白みがあります。 なので、ミステリ特有の雰囲気 例えば意外な犯人だったり、突飛なトリック 結末の大どんでん返し、などをを味わいたい場合 期待と違うでしょう。 ささやかな謎解き、として読み進めることをお勧めします。 "日常の謎"のミステリは 派手さはないです。 さらに本書は 日常の謎の中でもさらに地味で ”空飛ぶ馬を見かけた”とか ”五十円玉二十枚を毎週、両替に来る”とか 興味深い謎、ですらないのですが 【ちょっとしたヒントから、 論理的な推論を働かせ 人の隠された想いに気づく】ってのが 本書の一番の醍醐味かと思います。 読了後、優しい気持ちになれるのは そうした人の心に思いを馳せるところじゃないかなぁ って思いました。 私自身、Audibleで聞いたので これからAudibleで聞く人のために 登場人物と各話あらすじをネタバレなしで下記に書きます。 本書は フレンチのお店(ビストロ:大衆食堂)を舞台としており 来店するお客さんの謎、気持ちなどをシェフが見抜く、という構成です。 この構成は人気のようで、現時点で本書を含め3作の短編集 合計21話の連作短篇となってます。 【主要人物:(フレンチレストランのスタッフ4名)】 三舟:シェフ(オーナーではない) 探偵役 男性 変人 表紙の人 高築:ギャルソン(男性給仕) 本書の語り部 金子:ソムリエ 女性 俳句が好き 志村:料理人 男性 温厚な性格 各話 1.タルト・タタンの夢 婚約直後のお客さんが、婚約者の手料理を食べ過ぎて調子が良くないと話すがそこにシェフは不自然さを感じる 2.ロニョン・ド・ヴォーの決意 シェフの料理に感激した女性は、胸に秘めた決意をシェフに語るが・・ 3.ガレット・デ・ロワの秘密 クリスマスに、シャンソン歌手の志村の妻にお店に来て歌ってもらうことになった。 出演後、志村の妻は志村と知り合った頃のガレット・デ・ロワにまつわる不思議な出来事を語る 4.オッソ・イラティをめぐる不和 最近、頻繁に来るお客さんは 妻に突然、出て行かれ「理由がわからない」と語る 5.理不尽な酔っぱらい 来店した3人のお客さんは高校時代の野球部不祥事の謎を語る 6.ぬけがらのカスレ 人気女性エッセイストはカスレを食べたいと店にやってくる 彼女は、エッセイの中で「最低のカスレ」としてかつて付き合っていた 彼氏が彼女の誕生日に作ってくれたカスレのエピソードを書いていた 7.割り切れないチョコレート デザートのチョコレートに苦情をいうお客 彼は近所で開業したばかりのチョコレート職人(ショコラティエ)だった レビューを読むと、ダントツに「割り切れないチョコレート」の評価が高く 私もこの一編が一番かと思います。 ただ、 「オッソ・イラティをめぐる不和 」や「ぬけがらのカスレ」なども 個人的にとても良かったです。 探偵役のシェフが、ぜんぜん探偵っぽく振る舞っていないのもいいですね。 | ||||
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