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ネプチューンの迷宮



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ネプチューンの迷宮の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

主人公に必然性がない…

長い間、本棚で留守番していた本です。
この作者の作品だから言葉使いもよく、お上品なものでした。
しかし、全体のバランスも悪く、主人公の必然性が皆無。
作品の導入からして不自然で、
終章のハデさも4/5を占める冗長なストーリーのしわ寄せでイマイチ。
何より主人公が「日本人」「ダイバー」であることを活かせてない。
表紙(そう、表紙が悪いんだ!)から想像する海中の場面はないし、
日本人だからか、何だか、国家危機に直面していても他人事。
そして、非常にスケールが小さい。
国際謀略をテーマにしているのに、
「総督と呼ばれた男」と同様、小さな町でうじうじやっている感じ。
もっとうねりあがるような熱気が欲しかった作品です。
ネプチューンの迷宮 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ネプチューンの迷宮 (新潮文庫)より
4101223149

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