1Q84

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1Q84の評価:

3.66/5点 レビュー 983件。 D ランク

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平均点3.66pt

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全1,146件 1,141〜1,146 58/58ページ
No.6
(4pt)

これぞ村上春樹的作品

たまたま連休で読了しました。
とても村上春樹的な作品で、大変浅薄な言い方をしてしまえば、「ハードボイルド・ワンダーランド」での冒険活劇と「ノルウェイの森」での純愛物語の最良の部分を重ね合わせた印象を受けました。
しかし、世界を一旦解体させ、もう一度再構築するなかで、いつの間にか読者自身もその世界に「巻き込まれている」という語り口は、相変わらず魅力的です。ある意味、集大成とも言えるのではないでしょうか。
また今回、「宗教」というものにスポットを当てていることも印象的でした。明らかにオウム、ヤマギシズム、エホバの証人がモデルですが「約束された場所で」から続いた、氏の「(新興)宗教」や「祈り」に対する一つの結論が読みとれると思います。
何度か読み直したいと思います。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.5
(5pt)

細部まで丁寧に書かれた一冊

上巻ではどうしても物語の背景や登場人物を把握する方に注意が向かってしまいましたが、下巻では物語の展開は少しスローダウンして、丁寧に描かれる主人公たちの深い内面にグイグイ引き込まれていきました。
語彙の豊富さや比ゆの独創性、世界中の文学からの引用、なにより個性豊かなキャラクター達、これらが多くの人をひきつけ続ける魅力でしょうか?
神秘的な雰囲気をもついくつかのシーンは、強く、せつなく、胸に訴えかけてきて、頭の中に美しいイメージとして残る気がします。
全体を通して青豆さんを大好きになると同時に、純粋に人を好きになるってイイんだなあ、とちょっと感じ方が変わりました。
この本がきっかけになって、気づいたら「200Q」年に入り込んでいるかも!!
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.4
(5pt)

さすが、すごいです。

内容どうのこうのは書かないですが、
ノーベル文学賞はとられるんじゃないでしょうか。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.3
(5pt)

会心の作

会心の作ではないかと思う。作者自身も手応えがあったのではないかと思う。
・三人称の視点の立体性が活きている
同時に、
・これまでの一人称小説にありがちであったナルシシズムが目立たない
新生村上春樹、と言うのは言いすぎだろうか。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.2
(5pt)

村上ワールドの真髄

村上春樹氏の作品については、あらすじを説明したり、読後感をつづるのがとても難しい。
気がつくと、不思議に透明で、危うく、なぜか哀しいほどに可笑しい村上ワールドに引き込まれて時を過ごしている。
古今東西さまざまな文学作品の引用、豊富な語彙、精緻な日本語、洒脱な会話、たびたびページを繰り戻し、幾度も言葉を楽しみながら、時間をかけて、それでも一気に読破した。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.1
(5pt)

読後、神秘的な気持ちになりました。

物語全体を通しての感想です。
連続殺人者と小説家、二人の主人公。
本来の1984年ではなくなった、「1Q84」の世界。
不思議な少女「ふかえり」と空気さなぎ。
最後までミステリアスな展開や主人公たちの複雑な内面、そして思わず線を引きたくなるような耳に新しい比ゆの数々、読んでいる間は100パーセント物語の中に入り込んでいました!
特に終盤のいくつかの(僕の中の一番は滑り台のところです)シーンは強く心に迫ってくるものがあって、子供のころのワンシーンのように頭の中にずっと残りそうな気がします。
村上さん、素晴らしい物語をありがとう!!と素直に言いたくなる一作でした。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222