1Q84

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1Q84の評価:

3.66/5点 レビュー 983件。 D ランク

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平均点3.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,146件 941〜960 48/58ページ
No.206
(4pt)

リアルと幻想が共存する世界

BOOK1とBOOK2を読んだ上で、2冊トータルしての感想を書きたいと思います。
☆は4つにしてありますが、厳密に言うとBOOK1が5つでBOOK2が3つと思っています。
なので、間を取って4、と。
≪青豆≫と≪天吾≫。
子供の頃にわずか一瞬だけのドキドキした思い出を共有している二人。
それ以来、20年近くも会っていないけれどいまでも同じ思いを胸にかかえてる。
はじめはなんの接点もないように思えた二人の今を交互に描くことにより物語は進行していきます。
二つの世界がどんどん近付いていくのには本当にワクワクしました。
「さきがけ」はどうしたって「オウム」を思い出させるし、
物語のキーとなる女の子「ふかえり」にしたって、どうしてもあの女優さんを思い出さずにいられない名前・・・。
現実にあるものを思い出させるような題材に、リトル・ピープルや空気さなぎといった幻想的な存在。
現実と幻想がうまく共存している不思議な作品だと思いました。
一言で言うと、途中までは面白かったです。
BOOK2の中盤まではよかったんだけど、青豆さんが「最後の目的」を果たしてからは流れが失速してしまってどうも・・・
二つの月がぴたっと一つに重なるような、そんな結末を予想していたのですが・・・。
物語は終わっても1Q84年はもう一つの世界で続いている・・・そんな余韻が残ります。
宗教のあり方とか、親が子供にしてあげるべきこととか、この作品によっていろいろなことは考えてしまう。
でもシンプルにただ一つ、子供の頃に強い絆で惹かれあった二人が、孤独のなかでもお互いを大切に忘れずに生きてきた。
その思いの深さを感じるだけでも意味のある作品なのではないでしょうか。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.205
(4pt)

今回は、ひっくりかえらなかったです。

ラストは、物語が「終わった」というよりも、これから物語が「始まる!」という感じが強すぎて、ヤキモチします。ここが村上さんのズルサなんですよね。
「海辺のカフカ」のように上下巻ではないので、続きがあるのかなぁ?とも思います。
この作品がこの巻で終わっても、それはすごく村上春樹らしいラストなので、ずるいとは思いますけど文句はないです。他の作者だったら文句つけますけど(笑)
先が気になってすぐ2を買ったので、物語としては面白いと思います。
今まで村上さんの作品を読むと、どこかしら「ひっくりかえる」ような気持になっていたんですが、今回はどこも「ひっくりかえらなかった」です。
なので、現時点でこの物語は「傑作」とは言い切れないなぁ。
村上さんの文章は、何というか独特のリアリティがあって、そこが凄いと感じます。特に残酷なシーンが、あたかも目の前で目撃してしまった様な衝撃を感じたり、
物凄く緊迫した展開なのに、たまにチャーミングな文章があったり。
文章に何とも言えぬ味わいがあります。ただ、今回は物語としては満腹感が足りない!
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.204
(3pt)

社会実験小説というよりも

日刊ゲンダイにのってる大沢在昌の女性主人公ハードボイルドの内向化みたいな内容だった
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.203
(5pt)

二人の空白を感じることが出来たと思う

1984年4月の東京から始まる、青豆と天吾の物語です。
BOOK1では、二人の物語が交互に24章まで語られます。巻末に差し掛かったところで二人の物語に接点が見えてくる構成になっています。
1Q84(のBOOK1)は、一応、このように説明が出来ると思いますが、この物語に著者が込めた魂は、このような物語の説明ではなく、読んで感じたところにあるように思いました。
著者の作品に「意味がなければスイングはない」と言うタイトルのものがあり、これはデューク・エリントン楽団の曲「It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)」の逆を言ったものですが、僕が「1Q84(の前半BOOK1)」を読んでの感想は「読まなければ意味がない」と言うことでした。
でも、意味が無ければ読まないと思うので、その意味を考えてみると、それは、ストーリー展開では説明できない青豆や天吾が抱える過去への思いと、BOOK1ではまだ語られない(空白として感じることが出来る)大切にしたい者への思いでした。著者がこの二人の思いに魂を込めて書いたのが、1Q84なのでは無いかと感じました。
もちろん、これは僕がBOOK1を読み終えて、全体を総括して感じたところなのであって、他にも沢山の思いが込められた物語です。その一つは、「子どもに対して大人がどのように接するべきなのか」です。
引き続きBOOK2を読み進みます。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.202
(4pt)

村上春樹の集大成

本書を読んでの第一印象は、これまでの村上春樹の集大成になっているというものだった。『羊をめぐる冒険』『国境の南、太陽の西』『スプートニクの恋人』『海辺のカフカ』「納屋を焼く」など、すべての要素が入っている。そして、これまで彼が明確にしなかったものが、本書ではっきり道筋をつけたのだなあと感じだ。だから、村上春樹であって、村上春樹でない印象を受けてしまった。つまり、答えを出さないでいてくれたところに、自分に気持ちが代弁されてると感じていたので、その話の先はこうでした、と見せられることで、違和感があったのかもしれない。
 正直、自分が本当に村上春樹が大好きだったのか分からなくなってしまった。だからこそ、この『1Q84』に続編がなければ、中途半端に答えを出されて宙吊りにされたような気持ちになってしまう。どうせ明確にされたのなら、いつものような止め方ではなく、その先を教えて欲しいと思ってしまった。
 ただ、そう感じさせることが村上春樹の狙いであるようにも感じ取れる。そこはテーマとつながるだろうから、詳しくは言えないが、読んで感じたこの気持ちが、恐らく主人公たちも薄々感じているものなのではないかという気がする。
 また今回出てきた動物(犬以外)が、彼がこれまでに書いた「羊」ではなく、何故「山羊」なのか、というのも青豆、そしてひいては天吾に絡んでのことなのだろう。ここで「山羊」だったということで、村上春樹が敬愛する、とある作家のテーマ(もっと大きくいえば、文学史的なテーマ)に近づけようとしている気がする。いや、近づけたのではなく、どうしてもそこに行き着いたのかもしれない。
 村上春樹が、これまで様々な作品を生み出しながらも、実は全くブレておらず、彼の言いたいことはこういうことだったのか、と本書で判明した気がした。だけれどそれが本当なのか、続編か、続編がないなら、別の新作を読むまでは、この『1Q84』に対する気持ちに決着がつかない。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.201
(1pt)

う〜ん、最悪(-.-;)

売れて売れて、品切れ続出との報道につられて探し回り、運よく購入。同僚らに羨ましがられ、何となく優越感を感じながら通勤の電車で読みました。引き込まれそうな部分もありましたが、全体としてよくわかりませんでした。適当に書いた安物のSFもどきっていうところかな?これは出版社の販売戦略にやられましたね。マスコミも片棒を担いだわけですね。作者は最終着地のイメージを持たずに勢いだけで書き上げたんですね、きっと。二冊でこの価格。この時間とお金、もっと有意義な作品に投じるぺきでした。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.200
(4pt)

いろんな人がいます

いろんな人がいて、いろんなことを言う。
これだけ売れているのだから、感想はさまざまで当然。
村上春樹さんの作品が好きな私は楽しめた。
通勤の電車の中で、眠る前のベッドで、
続きが気になってどんどん読んだ。
いい時間を過ごせて良かった。
村上さん、ありがとう。
『海辺のカフカ』を読んだ時ほど、
作品の世界にどっぷり浸かることはできなかったから、
★を4つに。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.199
(4pt)

うむうむ…

他の方も仰っている様に、良くも悪くも村上春樹です。
私は村上春樹のファンですが、それは羊を巡る冒険以降の「浸らせてくれる」作風に起因しています。
それを求める人ならば、ハードカバーの価格でも一定以上の満足は得られるのではないでしょうか。このような作風、力量の作家はそういません。ま…社会現象に成る程でもないし、主人公の男は今まで以上にSEXしているだけなのですが…
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.198
(5pt)

胸がギュッとする

特に好きな人がいるわけでもないのに、誰か自分にも特別な人がいるに違いないと思わせる話です。すごく胸がギュッとしました。読んだ後、誰かに会いに行きたくなります。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.197
(3pt)

初めての村上春樹作品

タイトルの通り、初めて村上春樹作品を読んだ者です。
長年の読者の方々からおしかりを受けるのを承知で感想を。
偶数章では天吾が描かれています。
30代になってもモラトリアムっぽい予備校講師(兼ゴーストライター)なのに対し、奇数章で描かれる同じ年の青豆の行動力や弱者への共感性の強さがコインの裏表のように描かれているのには興味を覚えました。
村上読者にはもうお馴染みだろうと思われる各登場人物の性的描写や妄想ですが、私には「オシャレ」と言うよりも、ちょっとやり過ぎな感じを受けた一人です。
多分、各登場人物(特に婦人警官は変態プレイが好き)の幼少期のトラウマが反動形成でそうさせているとも考えられるので、多少は同情的な目で見てしまいました。
どん引きこそはしませんでしたが、少し心を病んでいる感じに受け止められましたが・・・。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.196
(5pt)

読んでいて幸せでした

昨日一巻を読み終えました。私は素晴らしかったと思いました。
こんなに売れているのだから、評価が高いのかと思っていましたが、意外と評価されておらず、驚きました。
恥ずかしいのですが、「青豆さんは私だ」と思ってしまいました。こんな体験は久々でした。自分が世界の何かや誰かと共通項があることを感じることが、小説を読むことの一番の快楽、価値の一つだったことを久々に思いだしました。村上春樹はいまだに小説において普遍性を実現しようとしているのだろうと思います。
ここまで売れているのだから、褒める必要がないとも思いますが、普遍性とテーマを込めながら、読みやすさ、分かりやすさを追及して書かれた小説だと思います。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.195
(3pt)

期待していたほどでは

1巻は瞬く間に書店から姿を消したが2巻は発売から数週間経っても第一刷が残っており、先に読んでしまおうか悩まされた。2巻とも読み終えて、話の展開からやはり1巻から読んで良かったと思った。しかし、1巻を読み終えた時に自分が期待していた物語の結末とはだいぶ異なり、ファンタジーの中のファンタジーで終わってしまっていた事が残念だった。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.194
(3pt)

既視感

 他のウェブサイトなどで書いている人もいるが、「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」や「国境の南、太陽の西」に、モーツァルト「魔笛」+コンラッド「闇の奥」(コッポラ「地獄の黙示録」)+フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」、そして作中に言及のある「不思議の国のアリス」や「白雪姫」などのファンタジーの要素、わずかばかりの詩心を加えた作品といった趣である。結末などはそのままあの「ギャツビー」の美しい最後の文章の焼き直しだと言ってもいい。
 ファンタジーにしては説明が過多であり、比喩やユーモアにも往年の冴えは見られないが、「海辺のカフカ」や「アフターダーク」に比べれば、全盛期の村上春樹の面影をわずかではあれ垣間見ることの出来る作品だと言える。しかし上記の作品を始め、村上春樹のこれまでの作品の断片をあちこちで見直しているような既視感を覚えることは否めず、その意味で良く言えば彼の作品の「集大成」であり、悪く言えばこれまでの作品の同工異曲の焼き直しだと言える。
 作品としての出来は決して悪くないが、少くともこれを作者が意図しただろう、「カラマーゾフの兄弟」のような「総合小説」と呼ぶのは躊躇われるし(作品にそこまでの広がりや奥行きが欠如している)、村上春樹の最高傑作と言うのも難しいだろう。
 続編を期待する声もあるようだが、謎が謎のまま放置されている部分があるにせよ、これはこれで作品として完結していると言えるし、「ギャツビー」へのオマージュとも言える最後の文章からも、続編が書かれることを求めていないように思える。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.193
(2pt)

i・ku・wa・yo

個人的に、村上春樹の作品がどうして好みかと問われれば、登場人物の味わいという答えになる。例えば、「海辺のカフカ」では、カフカの15歳には過ぎるほどのストイックさ。周囲に馴染めず、自らの世界感に価値を求めようとしながら、でもうまく信じきれない少年性。そういうところが味わい深く描写されていて、物語の突飛さに面食らわされても楽しく読めた。他のキャラクタも、特にナカタさんなんか、好作用していたと思う。そういう視点で今作のキャラクタ設定をみると、かろうじて立っていたのはタマルくらい。他はぼやけた味で満足できなかった。もっと濃口の人物がいてもよかったんじゃないだろうか。ミステリアスなタイトルに期待が大き過ぎたのか、なんだか物足りない。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.192
(3pt)

酷評も絶賛もできる

絶賛評も酷評もどちらでも捉えることができる本。
これすなわち村上春樹的物語だから。
・酷評
結局言いたいことは、
自分の運命から逃げず、前を向いて歩いていけ、
ということだけ。
たったそれだけのことを言うために、
1055ページも使い、3780円もかけて、
音楽や文学のうんちくを聞かされ、
クールな現代人の生活スタイル話を延々読まされ、
人を煙に巻くような、
暗喩だかなんだか知らないけど、
わかったようでちっともわからない、
不思議な世界を延々語られ、
結局は今の世の中でありもしない、
純愛のために生きると、
遠回りしても自分自身に素直になれば、
最終的には結ばれるみたいな、
「そんなこと言わなくてもわかるよ!」
みたいな1点を聞かされるだけの、
ディレッタンティズム的うんちく物語。
・絶賛評
現代社会に生きる彷徨える人たち、
とくにちょっとした心の病や、
何かしらのコンプレックスを持った人や、
消極的で行動に移せない人たちにとって、
行動しよう!運命に向かい合って生きていこう!
自分の運命から逃げてはいけない!
みたいな、前向きなメッセージを、
巧妙で不可思議な物語世界を用いて教えてくれる、
現代人が今、最も必要とされる書。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.191
(1pt)

読むべき本は他にある事を教えてくれる。

村上春樹を読む時間があるなら、チャンドラー、カフカ、ヴォネガット、ディック等を読めばいいじゃん。 村上春樹がやりたい事を格の違いで読ませて魅せてくれるから。 相変わらずの性癖にも吐き気がする。 小洒落たキモい比喩をしているのは登場人物なのか作者なのか。みんな物分かりよく会話は先読みしながらの説明的なそれでいてわからないわららないと饒舌にため息ついてる。きしょい。 海辺のカフカもそうだったけど、結局は世界はわからない。でもタフに生きようぜ。愛があるから。世界で売れてたらどうだってーの。 世界で売れなくても漱石やら谷崎でも読んでた方がより豊かな読書でしょ。 勃起、勃起うるさいねん!
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.190
(2pt)

どうでもよい作品

最近の村上氏の作品は読んでいませんが、『風の歌を聴け』、『羊をめぐる冒険』、『ノルウェイの森』、数冊のエッセイ集などは読んでいます。『1Q84』は久し振りの長編小説とのことで、たまには読んでみようと思い手にとってみました。なんとなく不思議でミステリアスな村上春樹の世界を楽しみたい人には面白い作品かもと思いますが、私はそのような世界を求めていないので上記のような感想になってしまいました。
『1Q84』は村上春樹の名前がなければこんなに売れることはなかったと思います。それどころか、もし新人作家が書いたものであったならば出版にこぎつけることすら困難だったかもしれません。突っ込みたいことがたくさんあるのです。(以下、多少ネタばれあり)
1) 男主人公の歳上のガールフレンドは都合が良すぎる存在である(男主人公にとって。そして作者にとって)。
2) 女主人公が、なぜそこまで女性警察官に強い好意をもったのかわからない。
3) 思わせぶりで深みのない会話や描写が繰り返されている。
4) 頻回の性描写の必要性が感じられない。
5) 抑揚の少ないストーリーなのに、こんなに長い分量が必要なのか?
6) 男主人公、女主人公は10歳の時に手を握っただけの関係なのに、30歳になってもお互い恋い焦がれていることが可能なのか? きちんとした理由がないので納得できない。
個人的には、月が二つ出てきたところで気持ちが冷めてきました。そして「リトルピープル」が出てきたところで、「あ、この小説は自分には必要のないものなんだ」と感じました。「ふかえり」や教団の存在は少し面白いと思ったんですけどね。しかし、それらも今ひとつの印象は拭えません。
肝心の小説がこのような状態では、あの有名なエルサレムでのスピーチにも白けてしまいます。ノーベル文学賞を獲ろうとしている世界的大作家がこんな小説を書いているからこそ、エルサレムで紛争が起こっているんじゃないのか?という気がします。『1Q84』が私たちの世界を良い方向に導いてくれるとはとても思えません。
村上氏のファンの方、『1Q84』が面白いと思った方、すいません。でも、これが私の正直な感想です。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.189
(3pt)

酷評も絶賛もできる

どちらとでも捉えることができる。
これすなわち村上春樹的物語だから。
おもしろいけど、文庫で十分かな。
・酷評
結局言いたいことは、
自分の運命から逃げず、前を向いて歩いていけ、
ということだけ。
たったそれだけのことを言うために、
1055ページも使い、3780円もかけて、
音楽や文学のうんちくを聞かされ、
クールな現代人の生活スタイル話を延々読まされ、
人を煙に巻くような、
暗喩だかなんだか知らないけど、
わかったようでちっともわからない、
不思議な世界を延々語られ、
結局は今の世の中でありもしない、
純愛のために生きると、
遠回りしても自分自身に素直になれば、
最終的には結ばれるみたいな、
「そんなこと言わなくてもわかるよ!」
みたいな1点を聞かされるだけの、
ディレッタンティズム的うんちく物語。
・絶賛評
現代社会に生きる彷徨える人たち、
とくにちょっとした心の病や、
何かしらのコンプレックスを持った人や、
消極的で行動に移せない人たちにとって、
行動しよう!運命に向かい合って生きていこう!
自分の運命から逃げてはいけない!
みたいな、前向きなメッセージを、
巧妙で不可思議な物語世界を用いて教えてくれる、
現代人が今、最も必要とされる書。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.188
(4pt)

それなりの作品

流行だからと読んでつまらないと言う人は言えばいい。
おもしろいと感じて村上春樹が好きになるならそれでいい。
発売から2週間経って購入し
とりあえず忙しくて上巻読むのに2週間ほどかかってしまったが
それなりに面白いと感じた。
15年ほど前に当時出版されていた作品を全て読み、それ以来
手にとっていいなと思った作品だけ読んでいるが今回の作品は
「ノルウェー」で受けた衝撃はなかったがそれなりの作品ではあった。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.187
(1pt)

文庫本を待ちます。

期待が大きかっただけに、残念です。2巻は文庫本を待ちます。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222