スプートニクの恋人

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スプートニクの恋人の評価:

3.95/5点 レビュー 190件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全386件 201〜220 11/20ページ
No.186
(5pt)

10年後によみかえしてみたら・・・

1999年、私はこの本の発売日に、この本を購入し、そして、途中でやめました。
それはすみれが私と年が少し近く、私も精神的に大人ではなかったために、読むことが苦しくなってきました。
でも、ふと、昨日、本の整理をしていて、読んでみようと思ってページを開くと、あっという間に1日で読めてしまいました。
とても、ミステリアスな物語ではあるけれど、心に深く染み入る話しだったと思いました。
とても、面白く、深みがあり、やさしくて、かなしくて、弱くて、そして強い、そういう生きていく手がかりになるような物語だったような気がします。
あの、買った日に、読んでおけばよかったなぁとおもいました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.185
(5pt)

生きている事がより有意義に感じられます

途中、退屈に思いました。すみれの文章の辺りです。しかし、その後、一気に盛り上がり、読後感は非常に心地良いです。世界の一人一人の人生がより大切に感じられました。それぞれの人間関係がかけがえのないものだと感じさせてくれました。途中の退屈ささえも”人生の中には退屈な面もあるけど、それもひっくるめて全て大切だ”と思わせてくれました。終わり方も好きです。自分にとっては、最高のハッピーエンドだと感じました。村上春樹さんの作品群は、他の方々とは違うものを感じさせてくれます。奇をてらうのではなく、ショッキングな事が起こるのでもなく、技巧だけに走るのでもなく、さりげなく、人生の深さを感じさせてくれていると思います。これからも読んでいきます。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.184
(5pt)

生きている事がより有意義に感じられます

途中、退屈に思いました。すみれの文章の辺りです。しかし、その後、一気に盛り上がり、読後感は非常に心地良いです。世界の一人一人の人生がより大切に感じられました。それぞれの人間関係がかけがえのないものだと感じさせてくれました。途中の退屈ささえも”人生の中には退屈な面もあるけど、それもひっくるめて全て大切だ”と思わせてくれました。終わり方も好きです。自分にとっては、最高のハッピーエンドだと感じました。村上春樹さんの作品群は、他の方々とは違うものを感じさせてくれます。奇をてらうのではなく、ショッキングな事が起こるのでもなく、技巧だけに走るのでもなく、さりげなく、人生の深さを感じさせてくれていると思います。これからも読んでいきます。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.183
(4pt)

村上作品の中では共感しやすのでは。

村上春樹さんは、2010年もノーベル賞受賞できませんでしたね。もはや、「受賞するかしないか」ではなく「いつ受賞するのか」というレベルで語られるほど作家としてあまりにも有名すぎるため、辛口の批評も多くなりがちです。でも、この作品は村上春樹作品のなかでは、どちらかというと万人受けしやすいストーリーとラストなのでは。明示されてはいないけれど、「救い」を感じさせる終わり方だと思いました。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.182
(4pt)

村上作品の中では共感しやすのでは。

村上春樹さんは、2010年もノーベル賞受賞できませんでしたね。もはや、「受賞するかしないか」ではなく「いつ受賞するのか」というレベルで語られるほど作家としてあまりにも有名すぎるため、辛口の批評も多くなりがちです。でも、この作品は村上春樹作品のなかでは、どちらかというと万人受けしやすいストーリーとラストなのでは。明示されてはいないけれど、「救い」を感じさせる終わり方だと思いました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.181
(4pt)

すみれ

気になるのはすみれの所在/不在だ。責任ある回答は次のようなものであろうか。 'すみれは海岸で猫を追っていくうちに、係留されている漁船の船倉に閉じ込められてしまう。漁船は出港してしまう。帰ってきたのは数ヵ月後だった。 'すみれは海岸で瀕死の老婆に出会う。世話を焼いているうちに老婆の家族の住む大きな家から離れることが出来ずに数ヶ月を過ごしてしまう。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.180
(4pt)

すみれ

気になるのはすみれの所在/不在だ。責任ある回答は次のようなものであろうか。 'すみれは海岸で猫を追っていくうちに、係留されている漁船の船倉に閉じ込められてしまう。漁船は出港してしまう。帰ってきたのは数ヵ月後だった。 'すみれは海岸で瀕死の老婆に出会う。世話を焼いているうちに老婆の家族の住む大きな家から離れることが出来ずに数ヶ月を過ごしてしまう。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.179
(3pt)

まあまあ。

こういうストーリーはアリだと思うが、物語序盤の指針と、実際の結末と、文庫版裏表紙煽り文句の齟齬が少々気になった。「これはすみれの物語であり、僕の物語ではない」と五章冒頭で断っておきながら、結局中盤から終りにかけてほぼ"僕"の物語になってしまった気がする。"すみれ"が"スプートニクの恋人"に対して抱いたという強い恋心も、中盤以降はこの作家の好む「お決まりのストーリー展開」および「存在の虚実・正閏に関する小理屈」に紛れ、用を為さなくなってしまったように見える。少なくとも「ラブ・ストーリー」ではない。むしろ「恋愛を道具のひとつとした存在論ストーリー」でありましょう。「ラブ・ストーリー」なら、最後まで主に恋愛という要素を通して人間を描くように思われるから。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.178
(3pt)

まあまあ。

こういうストーリーはアリだと思うが、物語序盤の指針と、実際の結末と、文庫版裏表紙煽り文句の齟齬が少々気になった。「これはすみれの物語であり、僕の物語ではない」と五章冒頭で断っておきながら、結局中盤から終りにかけてほぼ"僕"の物語になってしまった気がする。"すみれ"が"スプートニクの恋人"に対して抱いたという強い恋心も、中盤以降はこの作家の好む「お決まりのストーリー展開」および「存在の虚実・正閏に関する小理屈」に紛れ、用を為さなくなってしまったように見える。少なくとも「ラブ・ストーリー」ではない。むしろ「恋愛を道具のひとつとした存在論ストーリー」でありましょう。「ラブ・ストーリー」なら、最後まで主に恋愛という要素を通して人間を描くように思われるから。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.177
(4pt)

わけわからないが、満足感はそこそこある

なんだこれは。結局何が何だか全然分からないのに、わかった気になる。恋愛の感情の動きを象徴的に描くとこうなるのかなー二つの世界、別の世界という表現が印象的でした。淡々と、静かに、でも力強く物語は進んでいく。さらさらとページは進み、なんだかよくわからないうちに終わるけど、いい余韻が残る。「国境の南、太陽の西」に似ている。欲望をデフォルメして、そのままありのまま書いている。というより、村上春樹の作品は全部こんな感じなのか。わけわからないが、満足感はそこそこある。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.176
(4pt)

わけわからないが、満足感はそこそこある

なんだこれは。結局何が何だか全然分からないのに、わかった気になる。恋愛の感情の動きを象徴的に描くとこうなるのかなー二つの世界、別の世界という表現が印象的でした。淡々と、静かに、でも力強く物語は進んでいく。さらさらとページは進み、なんだかよくわからないうちに終わるけど、いい余韻が残る。「国境の南、太陽の西」に似ている。欲望をデフォルメして、そのままありのまま書いている。というより、村上春樹の作品は全部こんな感じなのか。わけわからないが、満足感はそこそこある。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.175
(5pt)

すみれの花咲く頃・・・

1999年にリリースされた本書は、ムラカミ・ハルキ作品の中にあって、完成度の高い小説としてきわめて重要な位置を占めると思う。ラブ・ストーリであり、ミステリーであり、スリラーであり、不倫小説でもあるという、いつもながらの読者フレンドリーなムラカミ小説のこと、幾通りにも読める。 タイトルには、びっくりしたなあ、もう。青山南の新訳がチョイ前に出た不良ナンパ小説「オン・ザ・ロード」の作者ケルアック。かれが、ビートニク作家であるということと、ソ連の最初の人工衛星スプートニクとを語呂合わせ気味に取り違えたミュウのああ、勘違い。 ヒロインが突如蒸発してしまうのは、「国境の南、太陽の西」のイズミ、「1Q84」のふかえりに通じるところであり、いまや、ムラカミ作品の定番手法!
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.174
(5pt)

すみれの花咲く頃・・・

1999年にリリースされた本書は、ムラカミ・ハルキ作品の中にあって、完成度の高い小説としてきわめて重要な位置を占めると思う。ラブ・ストーリであり、ミステリーであり、スリラーであり、不倫小説でもあるという、いつもながらの読者フレンドリーなムラカミ小説のこと、幾通りにも読める。 タイトルには、びっくりしたなあ、もう。青山南の新訳がチョイ前に出た不良ナンパ小説「オン・ザ・ロード」の作者ケルアック。かれが、ビートニク作家であるということと、ソ連の最初の人工衛星スプートニクとを語呂合わせ気味に取り違えたミュウのああ、勘違い。 ヒロインが突如蒸発してしまうのは、「国境の南、太陽の西」のイズミ、「1Q84」のふかえりに通じるところであり、いまや、ムラカミ作品の定番手法!
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.173
(5pt)

最終的にはすっきり

最初、物語がごちゃごちゃしていて「最後まで読めるかな?!」という不安があったんですが最後にはすっきり。ひきこまれました。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.172
(5pt)

最終的にはすっきり

最初、物語がごちゃごちゃしていて「最後まで読めるかな?!」という不安があったんですが最後にはすっきり。ひきこまれました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.171
(5pt)

最終的にはすっきり

最初、物語がごちゃごちゃしていて「最後まで読めるかな?!」という不安があったんですが最後にはすっきり。
ひきこまれました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.170
(3pt)

あちら側とこちら側

22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋だった。“こちら側”と“あちら側”という抽象的な世界を描いています。あらゆるものを失った先には孤独が待ち受けており、更に孤絶した世界が広がっているのでしょう…。「人はその人生のうちで一度は荒野の中に入り、健康的で、幾分は退屈でさえある孤絶を経験するべきだ。自分がまったくの己れ一人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の、隠されていた力を知るのだ」
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.169
(3pt)

読み口

全編声を出して読みました。口に絡まるような会話が印象に残りました。不思議な女性ですが、現実でしたらイライラしそうですが、主人公は大きな心で受け止めているようです。海や島の描写はなんとなくイメージができたのでいい表現であると思います。雑誌に村上春樹氏の言葉が脳の裏側をくすぐるような感じがするという表現があり、久しぶりに読んだのでしたが、昔は勢い込んで読んだのですが、この頃になると少し斜め目線で読んだものの若い頃には感じなかった文章力(表現がやはりうまいのでしょう)がすごいと感じました。国語の教科書ではぜったいに×のような感じです。 海辺のカフカは読んでいないため、あまり偉そうなことは言えませんが、文章力は本当にすごいのだと思います。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.168
(3pt)

あちら側とこちら側

22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋だった。“こちら側”と“あちら側”という抽象的な世界を描いています。
あらゆるものを失った先には孤独が待ち受けており、更に孤絶した世界が広がっているのでしょう…。
「人はその人生のうちで一度は荒野の中に入り、健康的で、幾分は退屈でさえある孤絶を経験するべきだ。自分がまったくの己れ一人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の、隠されていた力を知るのだ」
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.167
(3pt)

読み口

 全編声を出して読みました。口に絡まるような会話が印象に残りました。不思議な女性ですが、現実でしたらイライラしそうですが、主人公は大きな心で受け止めているようです。海や島の描写はなんとなくイメージができたのでいい表現であると思います。雑誌に村上春樹氏の言葉が脳の裏側をくすぐるような感じがするという表現があり、久しぶりに読んだのでしたが、昔は勢い込んで読んだのですが、この頃になると少し斜め目線で読んだものの若い頃には感じなかった文章力(表現がやはりうまいのでしょう)がすごいと感じました。国語の教科書ではぜったいに×のような感じです。
 海辺のカフカは読んでいないため、あまり偉そうなことは言えませんが、文章力は本当にすごいのだと思います。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290