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向日葵の咲かない夏
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向日葵の咲かない夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全219件 181~200 10/11ページ
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書店では「深い!」と評されてましたが 読み終えた感想は「不快」の一言です。 最後まで読まずに本を捨てたのは はじめてです。 最後まで読むことに意味を感じない、 作品でした。 むしろ、作者の狙いはそこかもしれませんが。。。 本で何かを得たいという 私のような読者にはおすすめできません。 | ||||
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夏休みを迎える終業式の日に、主人公は先生に頼まれて欠席した級友の家を訪れた。そこには変わり果てた姿が…。しかし、その事件には様々な裏があり物語は二転三転する。本人は歪みを修正していると思ってもそれは錯覚であり、更に歪ませているのかもしれません。 「みんな同じなんだ。僕だけじゃない。自分がやったことを、ぜんぶそのまま受け入れて生きていける人なんていない。どこにもいない。失敗をぜんぶ後悔したり、取り返しのつかないことをぜんぶ取り返そうとしたり、そんなことやってたら生きていけっこない。だからみんな物語をつくるんだ。昨日はこんなことをした、今日はこんなことをしてるって、思い込んで生きてる。見たくないところは見ないようにして、見たいところはしっかりと憶え込んで」 | ||||
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なんか分けわかんない話だと思う。話題作だから読んだんだけど微妙。良いのはさくさく読めることくらいかな。 | ||||
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「このミステリーがすごい作家別投票第一位」の帯に惹かれて買った一冊。 読めば読むほど謎が増えるし、ミステリー? それともファンタジー? ってな感じで、 次々に読み進まずにはいられない作品です。 随所に、「それって、この作品の謎というか違和感を解く鍵なんでしょ」っていうスパイスの効いた一言がちりばめられていて この本の世界にぐんぐんと引き込まれていきます。 でも、私的にはあまり評価できない一冊かもしれません。 なぜなら、主人公の言動があまりに現実離れしていてるため(年齢にそぐわない)、感情移入できなかったのです。 猟奇的な事件を中心に物語が進むので、グロいのが苦手な人にはオススメできないかもしれません。 ただ、確実なのは、一気に読ませる力です。それは「さすがだなぁ〜」と感じました。 | ||||
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ミステリーは読者を驚かせればよいというものではありません。 読者が想像しないような意外な結末を用意すればよいというものでもありません。 確かに、いろいろな技巧が凝らされていました。その技巧は高度なものであることも認めます。 しかし、私に言わせれば、これは小説ではありません。以上。 | ||||
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出版社の売り方の問題ですが、 この本はミステリーではまったくないものを 「このミステリーがすごい作家別1位」の作者の著作として売っています。 昨年一番売れた文庫本とのことですが、日本はどうなってしまったんだろうと思います。 オリコン自体本当に信用できるか疑問です。(自分に合わないから社会が悪いと 言ってるようで気が引けるのですが。。。) 間違いなく、ファンタジーないし妄想小説として分類されるものですので 間違い無きように。 現代の社会問題をとにかく詰め込んでいて、しかも救いがなく 露悪趣味のみで、作者には誠実さのかけらも感じません。 読者を謀ることのみを目指しているとしか言いようがなく テーマもこの上もなく不快ですので、絶対に他人には勧めません。 | ||||
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この作者は子供がいない?または、居るけど全く判ってないのどっちか?…でコレ書いたんでしょ。 出てくる主役の子…この年の子は、こんな喋り方、考え方できへんから。(←まぁ、良い意味の範囲で。) …私はそんな理由で、3/1?(120ページくらい)で、読むの止めました(笑)、 それっは幸せやと思うし、この作者の他のはもう読まないから…。 だから、逆に考えれば「作家」などって凄くシビアな職業…。 だって、私はもう読まないけど(1作で評価を決める読者)、新作は出続けるし(汗)、 | ||||
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一言でいうなら純粋悪に周りが巻き込まれた虚構話。確かによんでて引き込まれる作品。 人は人の暗いドロドロした部分を否定しつつもどこかで興味を持ってしまう。 それがホラーの醍醐味かもしれない。 でもホラーって悪なる人物にもその悪になるまでの悲しきバックグラウンドがあってこそ成り立つものだと思ってた。 悪なる人に対して同情の余地が生まれるからこその救えない虚無感が生まれるもんだと思ってた。 本作品では母もエス君もお爺さんも悲しきバックグラウンドがあり、非行に走る。ただ主人公は純粋悪のような存在でバックグラウンドの最初から最後まで救いようがない。悲しいとかじゃなく、気味悪い。 結局著者が世の中に衝撃とともに売り込みたかっただけなんじゃないかと。 動物殺しや性的児童、家庭不和といった描写を自らの売り込みの為に利用したように感じてしまう。 その主観を子供に代弁させてるとこも胸くそ悪い一つ。 まぁこういう世界観を持つ人もいるんだよって提示したのかもしれないけど、だったらもう少しはっきりとしたバックグラウンドを提示してほしかった。 これじゃ純粋悪を容認してるだけだから、皆読後感がよろしくないんじゃないかと思いました。 | ||||
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不思議なお話で全く先が読めない。後半になるとファンタジーな話になっていく。 読後感は悪いけれどひとつの完成形だと思う。好き嫌いが別れそうな作品で、自分は苦手。 | ||||
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これほど「読むんじゃなかった」と後悔する作品も珍しい。暗い、気味が悪い、救いようがない結末。伏線も結末にきちんとつながっていないし。リアリティのかけらも感じられない。読み終わってすぐ処分しました。たとえば、人を嫌な気分にさせる目的であれば、プレゼントにうってつけの本かと。 | ||||
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色々と謎をたくさんばらまきながら話が進んでいくが、最後に一気に解決するのは良いのだが 矛盾だらけで、なんじゃこれ??と思うような話です。 密室殺人事件で、その謎は実は壁をすり抜けることができる 特殊な能力を持っていたから。的なご都合のよい話ですね。 本当にがっかりです。 | ||||
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今まで、幾多の本を読んできましたが。ワースト一位です。話がつまらなくて読むのをやめた本はありましたが、「読みたくない」という意志を持って本を閉じました。少ししか読んでいませんが、気持ち悪くて。Amazonでレビューでも見てみようと調べたら、自分と同じような感想がたくさんあって納得しました。Amazonをチェックしてから買えば良かった。。この小説はとても奇特です。もっと爽やかな小説が読みたい。気持ちが暗くなりました。早く忘れたいです。このミス一位という帯を付けて売り出す神経が分かりません。オススメしません。 | ||||
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内容の重く、残酷で陰惨な部分は良い。好き嫌いが分かれるだろうが別に良い。 ただこの小説がミステリーとして素晴らしいと褒めるのは過大評価だと思う。 叙述トリックに関しても同じだ。 まず序盤に描写されている主人公の境遇を読むと主人公の内面は予想がついてしまう。 その予想がついてしまうと、「やっぱりね」という展開の連続。 確かに伏線の張り方やミスリードは上手いが(しかしアンフェアな箇所もある)、 ネタバレ部分でもカタルシスを全く感じられず、衝撃度は低い。 この手の主人公を描いた話を読んだことのある人は既視感すら感じてしまうだろう。 事件そのものの真相も、最終的に特に何てことはなく、拍子抜けしてしまった。 二転、三転、というより揚げ足をとる感じに近く、ここでもカタルシスはあまり 感じない。しかし最後の最後のオチが好きなので☆2つに。救いの無さが良い。 総評:ミステリーではなくサイコ、オカルト辺りとして読むのが無難だと思う。 | ||||
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初めから不自然すぎる。 その不自然さがやっぱりと思わせる結末。 同年齢台のお子さんを持ってると、 あれ?これってオカシイとすぐ気づく描写が多い 分類ではミステリーなのか? どちらかというと、オカルトに近いような | ||||
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ここ数年の中では1番読まなければ良かったと思った作品。友人が先に読み、「賞をとった作家の作品だから」と読んでみましたが、気持ち悪い以外何もない。 始終腐敗臭の漂うストーリーでしたがそこが気持ち悪いのではない。 文章力が乏しいのかのっけからリアリティがないのです。子供の喋り方とか。夏の気温の感じとか。死体の重さとか。物理的・生物的に不自然。文章も子供になって書いたつもりなのかひどく読みにくい。 それでもどんなラストになるのかと読み進めたら・・・・そんなオチ(笑)? ラストのタネ明かしを際だたせたいなら、もっと読者を引きつけるだけのリアリティなり文章力なりトリックなりを追求するべきだと思います。スプラッタなものだけ見せつけておいて中途半端です。 | ||||
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一読して、非常に不愉快な気分になりました ミステリーというジャンルでありながら、トリックなしアイデアなしどうして、賞をもらったのかよく判らない 作者が何を言いたかったか伝わらない 娯楽小説でないことだけは確かです | ||||
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道尾作品を初めて読みました。 中盤からの展開に驚かされましたが、読み終えた感想は・・・。 読み始めてから次第に出来上がる主人公や妹、先生、S君のイメージが 読者側で確立されていればいるほど、この作品は楽しめる(いい意味での 急展開が待ってます)のではないでしょうか。想像を膨らませまくるとよいです。 私は作品としてのメッセージを受け取る事はできませんでした。残念・・でも面白い。 | ||||
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暇潰しの為の本を探している時、店頭に積まれているのを見て、「まあ売れてるから積まれてるんだろ」と思って、内容も確かめずに買ったのが間違いだった。 冒頭から残酷な描写が続き、そういった趣味の無い自分はまともに読むことさえできなかった。 買ってしまったので一応最後まで目を通したが、誰にもお勧めできるものではない。 世に出されたことや流通していることに、出版社の良心を疑わされる内容と思う。 | ||||
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向日葵の葉の中に石鹸が?物理的ムリ。 いずれにしても伏線が短いし強引だ。 | ||||
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本の内容を悪く思うことの少ない私ですが、 読まなければよかったと心から思いました。 このオチは、作家としてやってはいけないんじゃないですか。 | ||||
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