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千里眼 キネシクス・アイ
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千里眼 キネシクス・アイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪ | ||||
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千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪ | ||||
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近所の本屋にはなかなか、見つけられず、嬉しかったです。 もう、読み終わりました。 | ||||
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近所の本屋にはなかなか、見つけられず、嬉しかったです。 もう、読み終わりました。 | ||||
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初版のDVD付きの本を持っています。 最近、催眠から千里眼を再読しました。 どちらのヴァージョンでも面白いです。 この作者の著作は、催眠~千里眼ファンと万能鑑定士ファンに分かれるのかなと思います。 私は前者なので、最近の著作は読んでません。 というか、読みましたが1作で終わってしまいました。 最初のインパクトが強すぎたのかも知れません。 あり得ない設定惹かれるのかもしれません。 | ||||
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今回の話も、意外な展開が目白押しで、あっという間に読了しました。 キンドル版は、発行したのでしょうか? 現在は、購入する本のほとんどが電子書籍で、できうる限り、紙の本は購入したくないですね。 | ||||
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美由紀は6年生で、既にものすごく頭がよくて観察眼にすぐれていたんですね。 目がいいのは、パイロットだからじゃないんですね。 しかし、こんな頭の切れる子が一人だけでなく、まだいるなんて。 担任の先生は大変だったでしょう、同情します。 それにしても「いいくに作ろう鎌倉幕府」がもう通じない、っていうことに かなりショックを受けました。 あ、ストーリーはいつもどおり面白いです。 これからどうなるのか、どきどきしますが、多分美由紀があっという間に片付けちゃうんだろうな、と思うので、本筋とはあまり関係ないところで楽しんでいます。 | ||||
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DVDを先に見てから、小説を読もう。小説はすぐに読めました。 DVDの奥田恵梨華さんがとってもかっこいいぞー。 すてきです。ぞくぞくしちゃうぞ。ぜひ買ってみようね。 | ||||
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ひとつ言えることは、この作品はシリーズが休止に入ることを前提に書かれているだろうことです。 今までの名場面?を全部詰め込んで、一応ラストにヒキは入れてありますけど、むしろ今まででも スタンダード的でストレートな展開を持ってひと区切りつけた感じです。 実際、著者のサイトでは次回作シリーズは違うものが発表されていて、千里眼は休止のようです。 これはそういうある種フィナーレ的なエピソードであり、美由紀の能力全開はそこからきてます。 それと、このシリーズはいつまでもやれ小学館が、旧シリーズが、という懐古中年の感想が つきまとうのですが、 小学館の時に美由紀は最初から都内で空中戦をやり、イラク戦争を終わらせて地球を救っていて、 「死角」よりは本作はずいぶんまともな範囲の活躍で、能力も過去作の繰り返しにすぎません。 美由紀はいつまでも28歳であり、誕生日は常に新作の発行年の28年前で、 だから本作でも小6の美由紀はアシモ開発前の16年前だったし、既に「美由紀の正体」の設定とは 違って、小学校時代から優秀だったキャラに変わっているわけです。 違っているのは読者の年齢が上がっていることです。美由紀は年齢が固定されてて成長話は 描かれないのが原則ですから、連続性と成長を求める読者には向きません。 ついていけなくなったら中年向けの小説に乗り換えましょう。若い読者に老害と言われる前に。 | ||||
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ひとつ言えることは、この作品はシリーズが休止に入ることを前提に書かれているだろうことです。 今までの名場面?を全部詰め込んで、一応ラストにヒキは入れてありますけど、むしろ今まででも スタンダード的でストレートな展開を持ってひと区切りつけた感じです。 実際、著者のサイトでは次回作シリーズは違うものが発表されていて、千里眼は休止のようです。 これはそういうある種フィナーレ的なエピソードであり、美由紀の能力全開はそこからきてます。 それと、このシリーズはいつまでもやれ小学館が、旧シリーズが、という懐古中年の感想が つきまとうのですが、 小学館の時に美由紀は最初から都内で空中戦をやり、イラク戦争を終わらせて地球を救っていて、 「死角」よりは本作はずいぶんまともな範囲の活躍で、能力も過去作の繰り返しにすぎません。 美由紀はいつまでも28歳であり、誕生日は常に新作の発行年の28年前で、 だから本作でも小6の美由紀はアシモ開発前の16年前だったし、既に「美由紀の正体」の設定とは 違って、小学校時代から優秀だったキャラに変わっているわけです。 違っているのは読者の年齢が上がっていることです。美由紀は年齢が固定されてて成長話は 描かれないのが原則ですから、連続性と成長を求める読者には向きません。 ついていけなくなったら中年向けの小説に乗り換えましょう。若い読者に老害と言われる前に。 | ||||
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岬美由紀の少女時代を導入部にした上巻冒頭、美由紀はなにもかもが現在の岬を小さくしたかのようなスーパー小学生であった、そんな幼少のエピソードが各章に散りばめられていく下巻。荒唐無稽で、実際は無理であろうと思われることが松岡マジックによって現実味を帯びて読み手のページめくりを止めさせない。 メフィストコンサルティングからノン=クオリアに敵が代わっていったことはもちろんだが、今作では新シリーズの娯楽性に加えクラッシックシリーズで多かった説明臭さも逆に新鮮で読みごたえのある作品となっている。登場人物に蒲生のあとを引き継いだかのような久保田の存在、憎らしくも愛すべき新キャラクター益山は今作品でいいスパイスをきかせている。また、時事ネタを織りまぜるのも松岡作品の面白さだが、最新鋭の護衛艦ひゅうがが登場する(とはいえ本文にはそれほど関係ないのでネタばれにはならないはず)ことも驚くが、F15J以上の装備をもった航空機を自衛隊が配備したとき、岬がどうするのか、いまから楽しみである。 新シリーズからかれこれ経つが、千里眼を拒絶しながらも、一方で千里眼を受け入れた岬美由紀はさらに強く、慈愛にあふれている。ただひとつの心残りは岬が放浪(というわけではないが)しているときの事件だったことで、ナイスなキャラクター舎利弗との会話がなかったことである。 | ||||
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上下巻併せてのレビューです。本作は千里眼こと岬美由紀誕生10周年を記念する作品として2009年3月に発売されたDVD付きの単行本を上下巻に分冊して発行されたものです。 物語は16年前。我らが岬美由紀ちゃんの小学生の時代から始まります。彼女が養父母と暮らした平穏な時代を垣間見れてちょっと幸せになります。それでも岬美由紀所以たる優しさや強さは随所に見られ、実際にこんな子が居たら近寄れないよなーと、くだらない想像を致します。 で、養父の勤める会社が倒産の危機に陥ったとき、ちびヒロイン美由紀ちゃんの活躍が始まり、怒涛の流れで、現代でのノン=クオリアとの戦いへと読者を導きます。 ネタばれになるので詳細は伏せますが、本当に松岡さんは時事ネタやトリビアを使った話を作り上げるのが上手です。今回は10周年と言うことで特に力が入っていると思います。力が入りすぎてトリビアネタが細かすぎて、岬って何者?と今更ながらに思うのはご愛嬌。そして、あまりにも伏線などを練り上げてあるので、読書後に「あーまた踊らされた!」とちょっと自己嫌悪に陥りました。 また、岬美由紀はこの10年で進化し続けて、もはや超人です。この先を考えると少し寂しさが募ります。(松岡さんもこの辺りは気にしているようで、さかんに美由紀は人間であることを強調しておりますが、強調すればするほどちょっと空しくなります) 何はともあれ、10年の節目にふさわしい力作でした。 | ||||
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小説はとても面白く、かなり厚みのある本でしたが、ハラハラと読み進めることができました。文章も、小学館シリーズによく見られた「セリフなしの説明で見開き2ページ」が復活しており、個人的にはこれまでの作品のなかでもっとも伏線が巧妙に張られていると思いました。やはり作家としては健在でした。しかし、映像のほうは不慣れなためか、多少乱雑な気が。作家自身のホームページで、2000年の「千里眼」や「蒼い瞳とニュアージュ」に対して酷評していたわりに、付属DVDの「千里眼」もそれらと大差ない気がしました。むしろ、本職の監督が撮った2000年版「千里眼」のほうが引き付けられました。そもそも映像では、岬美由紀の思考や、小説の魅力のひとつである、岬美由紀の博学さがいまひとつ伝わりませんでした。他人の別荘に放火する際の仕込みも、終始無言だったため、「何やってんの?」って感じでした。ただ、主演の奥田恵梨華さんの演技はとても「岬美由紀」らしいものでした。小説が本編で、DVDはオマケ程度の認識で購入すればがっかりしないで済むと思います。 | ||||
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