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千里眼 堕天使のメモリー



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【この小説が収録されている参考書籍】
千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)

千里眼 堕天使のメモリーの評価: 3.93/5点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

思わせぶりな伏線がちらちら

前作で、飛び降り自殺した!と思われていた女が、もどってきた。
更に大言壮語、ツンデレ系。
むちゃくちゃな性格だけど、頭はいいんだろうな。
ただ、友達にはなりたくないです。
一旦、機嫌を損ねたら執念深く、仕返しをされそう。

そんな性格、なのではなく、精神障害なんだそうです。
ここは、リアルなんでしょうか。なんでも、障害と名をつければいいってもんじゃないでしょうが。
ただ、障害であったとしても美由紀の誠意がすこしなりとも通じる、その辺が小説らしく
ほっとしました。

そして、現在ただいま、大変な震災が起きましたが
トンデモなうわさとして「人工的に地震を起こして、日本を沈没させようとしてる」というのが流れています。
まさに、同じ内容が書かれていてぞっとします。あるいは???と少しでも不安に思わせる、その著者の力量はすごいもんだ、と思います。
千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)より
4043836082
No.1:
(3pt)

流行りとはいえ偏りすぎでは…

新シリーズの6作目です.
これまでに多かった,わかりやすい伏線は控えめの印象で,
過去の重要人物や,キーワードをいくつかチラつかせるなど,
本作自体が,これからの大きな伏線になっているかのようです.
また,それらのキーワードや主人公が漏らす言葉や姿,
それに,敵だった人物たちもこのままとは思えませんし,
意味ありげな次作のタイトルも期待させられてしまいます.
ただ,この出版社の扱う作品をやたらに取りあげていたのは,
流行りを積極的に扱う作風とはいえ,偏りすぎに感じましたし,
ラストにも出てきては,知らない人はまるで楽しめないのでは….
同じく出版社を持ちあげるようなセリフも,しらけて興ざめします.
千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)より
4043836082

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