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ながい坂



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ながい坂の評価: 4.60/5点 レビュー 60件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

上巻は最悪

古い本を買って後悔したのは初めて
下巻はまだ良いが上巻は最悪‼️変色が酷くて表紙の裏はホコリだらけ
端面はローズウッド色
ながい坂 (下巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ながい坂 (下巻) (新潮文庫)より
4101134189
No.2:
(2pt)

『ながい坂』というより『ながい作』

山本周五郎ファンで、すべての作品を読みたいと思っているが、
この作品は、晩年の作ということもあるのだろうか。
冗長で、長すぎる。
起伏もないし、次の頁へと誘う力が乏しい。
残念な作というほかない。
ながい坂 (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ながい坂 (上巻) (新潮文庫)より
4101134170
No.1:
(2pt)

甘い

主人公の主水正は身分は低いが、知力、体力、そして継続して努力を惜しまないという能力に長けた、いわばスーパーマンのような人物である。
そういう人にありがちな例にもれず、人は皆努力すれば結果が伴うと考えている節があるし、努力しない人を軽蔑するようなところもある。
また、現在の自分の成功はすべて自分の努力の結果だと考え、周囲の人の力や運があったことなどは考えないようなところもある。
この主人公の性格設定に最後まで変化がないので、成長したのは主人公の内面ではなく肩書きだけに終わってしまっている。
これではただの出世物語である。出来る人が頑張って偉い人になったというだけ。
また、出てくる女性の描写が男性にとって都合の良い女性ばかり。つるなどは突然性格が変わってしまってどうもついていけない。
全体的にどうも人物描写が甘いし、ご都合主義的展開も多い。
上下巻併せて1,000頁を超える大作だが、ありていに言って失敗作。
ながい坂 (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ながい坂 (上巻) (新潮文庫)より
4101134170

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