神狩り2 リッパー
評判
神狩り2 リッパーの評価:
2.63/5点 レビュー 30件。 C ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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神狩り2 リッパーの評価:
2.63/5点 レビュー 30件。 C ランク
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前作は背景が70年代、昭和の学生運動の時代と、雰囲気が違うことを差し引けばとてもユニークで斬新な作品だったと思います。それから30年、この740ページ超の続編が刊行されました。
結論から言うと、相変わらず斬新な作品ですが、手放しで称賛・・ではなく・・・。
原稿用紙で1600枚書いたものを1100枚に削り、それ以上はどうしても削れなかったということですが、個人的にはこの半分でいけた気がします。
とにかく話がくどい、説明が長い。ストーリーの核をかいつまんで言えば適当な長さで収まるくらいなのに、超大な大作に盛り上げようと言葉や展開を飾って大盛したため、全体的になんだか大げさな雰囲気になってしまいました。ざっと早読みした部分が結構ありました。最初からお腹いっぱいになります。
理論とアイデアは相変わらず斬新、人類と神という根源的なものを問うたのもすごい、前作に続き同じ人物やその次の世代が登場し、それぞれが個性的なのもいい、けれど・・なんだろう、表現が大仰でくどく感じるのがただただ残念です。
余韻を残した結末ではっきりした結果は描かれていません。けれどはっきりしたオチにするということは、人類が勝って神が負けるかまたはその逆なので、ではその後、地球は、宇宙はどうなるのか?人類は生き延びられるのか?そこからがさらに途方もない話にならざるをえないでしょうから、これ以上広げようがないという気もします。
根気は要りますが、SF史上に残る名作だと思うので読んでみて損はないと思います。