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欲望
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欲望の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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まだ途中までしか読んでいませんが、とても興味を惹かれる内容です。私のように年を取ると中身が実感として伝わってきます。 | ||||
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主人公達の生い立ちが独特で 面白い世界を 作りだしていく 二人の「死」が 唐突で 全体を壊してしまっているように思う 正巳が生き抜いて行く筋立てもあったのでは・・ 「死」で解決していくのは 「三島」だけです・・・・ 三島の邸宅は、独特ですね・・蛇足ですが・・・ | ||||
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本好きの女性が覗いた三島由紀夫好き男性の精神世界2様。前半は、耽美な甘酸っぱい描写で、2010年よい脳内夏休みがすごせたと気持ちよかったのだが。自殺で解決する話はダメ!とくに、妊婦を巻き添えに自殺する女に「子供がほしい」とねだる資格なし!impotenceの男性に共感しながら読んだが、性器に頼らない、もっと精神的な性的快感があると教えてあげたかった。 | ||||
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とても切ない物語である。それは何処かで人生の歯車が狂い死んでしまう人に対してでもあり、また歓びの裏にどうしようもない絶望を抱えながら死んでいくことに対して。 どうして生きてゆくということは、もしくは男と女の結びつきというものは哀しいものなのだろう。 とりわけわたしが興味を持ったのが主人公の類子の友人、正巳の存在である。完璧な肉体と精神を持っていながら彼は性的不能者なのである。セックスが出来ないことで、愛し合うことが出来ないということで、運命は残酷なほどに正巳を追い込んでいく。 肉体の交合がなければ愛にも辿り着けないのか?その事実が、たまらなく哀しいのだ。美しい物語であることりは違いないのだが・・・・ | ||||
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こてこての恋愛小説。読み物としての完成度は優れている。作者の力量が現れている。但し、テーマは私としてはキツカッタ。変な意味ではないけど、女の子にオススメかもしれない。女の子のほうが実感として感じる場面が様々あると思う。振り返ってみると、恋愛小説ってあんまり読んでないんで的外れかもしんない。ごめんなさい。星3つ?です。 | ||||
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本の最後にある書評を見て購入しましたが、正直言って少しがっかりしました。三島由紀夫の家を模倣して家をつくったインテリな人はもっと強烈な個性をもっているのかと思いました。現実のほうが信じられないくらいの個性的内面世界を持っている人がいるような気がします。総じて、登場人物が平凡すぎておもしろくなかった、というところでしょうか。ストーリーもいまいちでした。今はいろいろな文学賞があって、文学賞をとったからといってすべてが従来の文学賞受賞作レベルのものではないとも思います。しかし、森瑶子なき後、活躍してほしい作家です。 | ||||
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内容をまったく知らずに読み始めたら「無伴奏」に似ていると感じました。「無伴奏」は以前に読んでいたので少々がっかり。それでも飽きることなく最後まで読めたのは面白いからでしょう。 | ||||
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