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幻香
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幻香の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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いつもの、内田センセのようなワクワク感の持続がないなと思ったら、あとがきを読むとなるほどですね。逆に、読者と交代で書かれた連載小説をここまでのものにまとめあげれたのは、素晴らしいとは思いますが…。 内田センセの小説でいつも感心するのは、現場での取材力です。地方の知っているホテルが実名で出てきたり観光道路の描写がよくありますが、知っている地域でも違和感なく読めるのは、いわゆる「旅情ミステリー」が多くある中でも内田センセが一番です。しかし、政治や社会問題が含まれてきた時に、少し思い込みが強く入ってしまい、「それ、違うでしょ!!」と叫びたくなることは多くあります。この小説でも推理の鍵の一つである「副作用」を思いつくのに「タミフル」が登場し、あたかも「タミフル」は副作用が必ずあるもののような書かれ方がされています。商品の実名でなければ、さほど違和感は感じませんが、実名を出すのであれば、もう少し書き方を変えるなりされたほうが良かったかなと感じました。 | ||||
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いつもの、内田センセのようなワクワク感の持続がないなと思ったら、あとがきを読むとなるほどですね。逆に、読者と交代で書かれた連載小説をここまでのものにまとめあげれたのは、素晴らしいとは思いますが…。 内田センセの小説でいつも感心するのは、現場での取材力です。地方の知っているホテルが実名で出てきたり観光道路の描写がよくありますが、知っている地域でも違和感なく読めるのは、いわゆる「旅情ミステリー」が多くある中でも内田センセが一番です。しかし、政治や社会問題が含まれてきた時に、少し思い込みが強く入ってしまい、「それ、違うでしょ!!」と叫びたくなることは多くあります。この小説でも推理の鍵の一つである「副作用」を思いつくのに「タミフル」が登場し、あたかも「タミフル」は副作用が必ずあるもののような書かれ方がされています。商品の実名でなければ、さほど違和感は感じませんが、実名を出すのであれば、もう少し書き方を変えるなりされたほうが良かったかなと感じました。 | ||||
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浅見光彦が探偵のシリーズはたくさんあるようだが、これが初めて読んだ作品だった。香水を巡る殺人事件で、香水に関して非常に細かく調べていて詳細も丁寧に描かれていたが、途中から事件の全貌がなんとなく見えてしまいイマイチ盛り上がらなかった。 | ||||
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浅見光彦が探偵のシリーズはたくさんあるようだが、これが初めて読んだ作品だった。香水を巡る殺人事件で、香水に関して非常に細かく調べていて詳細も丁寧に描かれていたが、途中から事件の全貌がなんとなく見えてしまいイマイチ盛り上がらなかった。 | ||||
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