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十三の冥府
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【この小説が収録されている参考書籍】
十三の冥府の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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八戸市の容子は、見知らぬ子守歌の記憶があった。その子守歌を口ずさむお遍路さんに偶然出くわした。そのお遍路さんが謎の殺害された。浅見は「都賀留三郡史」の取材で青森へそこでこの事件に巻き込まれていく。都加留三郡史は本物なのか、偽物なのか?そうこうしているうちに関係者が謎の死にあっていた。その謎を追っていくうちにさらに謎は深まっていく。 内田の長編小説で、えっ、こんな結末と驚かされた。 | ||||
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今回まとめ買いで内田康夫の作品を秋の夜長に読書。 前から好きな作者、各作品も非常に面白い内容でした。 | ||||
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まだ読んでいませんが浅見光彦シリーズはよく読んでいるので期待しています。 | ||||
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最終章での事件の全容が明かされた時に、余りの壮絶過酷な ストーリーにそれまで抱いていた事件解決に対する期待と言うか真犯人に対する怒りが尻切れトンボのように成ってしまい、 蟠りのような形で残ってしまった。 | ||||
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以前から好きな作家のひとり。しばらく新刊を読んでいなかったが、海外赴任を機にしばらく読んでいなかったものを大量購入。やはり、いいですね。 | ||||
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たまたま東北旅行をした直後読んだため地名、景色、人との触れ合いを作品を通じ身近に感じいつも内田さんの作品を軽く読んでいたのですが今回は深く感じながら読みました。 | ||||
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安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。 | ||||
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どんなことを書いていいかわからないが、一度も期待を裏切ったことはありません。満足しています。 | ||||
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内田さんの作品、中でも浅見光彦シリーズは大好きなのですが…。 この作品は、もうひとついつもの切れ味が薄いような気がします。ボリューム的には読み応えがありましたけど。 ちょっとマンネリ化して来たのかなぁ…。 正直、デビュー作の「死者の木霊」なんか、今思い返しても面白かったですけど、最近の作品には以前のようなドキドキ感は覚えなくなってしまいました。キャラクター的には登場人物それぞれに思い入れがあるだけに残念です。 先日、光彦の少年時代の話の作品を読みました。いつもと些か目先が変わって面白かったです。 ところで、たまに思うのですが…真実を追求する過程でやむを得ないとは言え、光彦クン時々残酷な程、暴かなくても良い他者のプライバシーを暴いてしまいますよね…。少年のような純粋さ故の残酷さを感じてしまいます…。 | ||||
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おなじみの浅見光彦シリーズ。 今回は青森県が舞台です。 南部から津軽まで、青森県の広い地域を光彦が取材しながら訪ねていくわけですが この作品、いつになくまとまりがないような印象です。 光彦の推理にもいささか迷いがあったようですし。 意外と早い段階で、この人怪しいなぁ・・・って思わせる人物が出てくるのも、浅見光彦シリーズでは珍しいことではないでしょうか。 事件は解決するのですが、なんとなくすっきりしない読後感です。 | ||||
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本作は”竹内文書”や青森県のキリストの墓などが登場し、歴史(というか偽書)の内容についてはかなりボリュームを割いてかかれているので、それが好きな人にはたまらない。 また、本作の大きな骨子になっている”都賀留三郡史”という偽書は、これも実在の偽書である”東日流外三郡誌”の事件をモチーフにしており、捏造した張本人をモデルにした人物まで出てきて、しかもそれが事件の超重要人物になっているという、いろんな意味で問題作になっている。まぁそれはそれで面白いからありなんだけど。 本作のタイトルは、浅見シリーズでも1,2を争うぐらい秀逸なタイトルだと(個人的に)思った。被害者の数が十三人だったり、物語の舞台になっている十三湊にかけたものなんだけど。 ヒロインがもうちょっと浅見とからんでくれてもよかったかな。 真犯人は意外というか、ちょっと拍子抜けしてしまった。ミステリーとしてはいまいちかな・・・。でもそれ以外の部分がかなり面白かった。 | ||||
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本作は”竹内文書”や青森県のキリストの墓などが登場し、歴史(というか偽書)の内容についてはかなりボリュームを割いてかかれているので、それが好きな人にはたまらない。 また、本作の大きな骨子になっている”都賀留三郡史”という偽書は、これも実在の偽書である”東日流外三郡誌”の事件をモチーフにしており、捏造した張本人をモデルにした人物まで出てきて、しかもそれが事件の超重要人物になっているという、いろんな意味で問題作になっている。まぁそれはそれで面白いからありなんだけど。 本作のタイトルは、浅見シリーズでも1,2を争うぐらい秀逸なタイトルだと(個人的に)思った。被害者の数が十三人だったり、物語の舞台になっている十三湊にかけたものなんだけど。 ヒロインがもうちょっと浅見とからんでくれてもよかったかな。 真犯人は意外というか、ちょっと拍子抜けしてしまった。ミステリーとしてはいまいちかな・・・。でもそれ以外の部分がかなり面白かった。 | ||||
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もうちょっと、練ってほしかった。東日流外三郡誌やイエス・キリストの墓など、いわゆる偽書が大好きな私にとっては鼻から血が出るほどのうれしい設定でしたが、肝心の部分が全然だめ。 ホルター心電図をつけているところに何万ボルトもの電気ショックを与えたら、それがホルターに記録されるっていうことが、著者には分からなかったのでしょうか?それを考えると、もう作品がつまんなくてもうおしまい。 舞台が舞台だけに人を期待させた上での反動も強く、厳しく☆2つ。 | ||||
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もうちょっと、練ってほしかった。東日流外三郡誌やイエス・キリストの墓など、いわゆる偽書が大好きな私にとっては鼻から血が出るほどのうれしい設定でしたが、肝心の部分が全然だめ。 ホルター心電図をつけているところに何万ボルトもの電気ショックを与えたら、それがホルターに記録されるっていうことが、著者には分からなかったのでしょうか?それを考えると、もう作品がつまんなくてもうおしまい。 舞台が舞台だけに人を期待させた上での反動も強く、厳しく☆2つ。 | ||||
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竹内文書をはじめとする東北地方の古代文書をめぐる殺人。 古代史をテーマにした浅見光彦もの。 紀行ミステリーの王道として 観光スポットの情報や歴史の説明などが入るのが嬉しい。 なるほどと思い勉強になることも多かったのだが、 作者の怒りによるのか 古文書に関することについて少々記述が込み入って 殺人事件とかみ合わなくなっていく。 ミステリー作品としてはどうもバランスが悪い。 十三参りに関しても、呉服業界が必死に宣伝している風習なので、 作者が書いているように「普通は知らないこと」という決めつけは出来ないはずである。 また、事件にお遍路さんがからむのだが、 現在のお遍路さんはどういった形で行われるのかがよく分からず、 漠然としたイメージになっている。 とにかく謎解きのほうの組み立てが弱い。 特に謎の女性のアリバイトリックに関しては、 ちょっと腑に落ちなかった。 | ||||
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