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しまなみ幻想
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【この小説が収録されている参考書籍】
しまなみ幻想の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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おなじみ、浅見光彦シリーズ。 今回は、愛媛県の今治市近辺が舞台になっている。浅見光彦は、警察の兄がいるというだけで探偵っぽいことを機動的にできる。警察が協力してくれるのだ。そんなことありえないよ!といったらこのシリーズは成立しないので、それができるのはお約束、ということにしないといけない(笑)。光彦のガールフレンドの島崎香代子のピアノの教え子、十五歳の咲枝の母が自殺した。 どうやら家業がうまくいかないことを苦にして、来島海峡大橋から飛び降りをしたらしい。 ところがいろいろ不審な点があることに光彦は気づいた。 そこで光彦は現地に赴き、いろいろ調べていくと、咲枝の母の死は他殺ではないか、という疑いが濃くなっていく。 咲枝の協力も得て、光彦は謎に迫っていく・・・いわゆる「観光ミステリー」という感じだ。 現地に取材旅行したということがよくわかる。 それだけ、といってしまえば酷だが・・・ ミステリーとしてはそこそこの出来だと思う。 だがそれ以上ではない、というのはこのシリーズ全体に言えることだろう。 深く考えずに時間をすごすのにいい作品、というところかな。 (浅見ファンの人、ごめんなさい。) | ||||
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おなじみ、浅見光彦シリーズ。 今回は、愛媛県の今治市近辺が舞台になっている。 浅見光彦は、警察の兄がいるというだけで探偵っぽいことを機動的にできる。警察が協力してくれるのだ。そんなことありえないよ!といったらこのシリーズは成立しないので、それができるのはお約束、ということにしないといけない(笑)。 光彦のガールフレンドの島崎香代子のピアノの教え子、十五歳の咲枝の母が自殺した。 どうやら家業がうまくいかないことを苦にして、来島海峡大橋から飛び降りをしたらしい。 ところがいろいろ不審な点があることに光彦は気づいた。 そこで光彦は現地に赴き、いろいろ調べていくと、咲枝の母の死は他殺ではないか、という疑いが濃くなっていく。 咲枝の協力も得て、光彦は謎に迫っていく・・・ いわゆる「観光ミステリー」という感じだ。 現地に取材旅行したということがよくわかる。 それだけ、といってしまえば酷だが・・・ ミステリーとしてはそこそこの出来だと思う。 だがそれ以上ではない、というのはこのシリーズ全体に言えることだろう。 深く考えずに時間をすごすのにいい作品、というところかな。 (浅見ファンの人、ごめんなさい。) | ||||
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ここのところ取り上げられる素材、作風が同様のものが多い中でこの作品は瀬戸内海を渡るさわやかな風のように気持ちのいい作品でした。お考えどおり浅見光彦の出てくる作品でございますが藤田編集長は今回はお休みです。一度お読みください。ハードカバーの表紙のように心地よさを感じますから。 | ||||
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ここのところ取り上げられる素材、作風が同様のものが多い中でこの作品は瀬戸内海を渡るさわやかな風のように気持ちのいい作品でした。お考えどおり浅見光彦の出てくる作品でございますが藤田編集長は今回はお休みです。一度お読みください。ハードカバーの表紙のように心地よさを感じますから。 | ||||
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内田康夫は、志の高いミステリー作家のひとりだと思う。旅情ミステリーとご自身でカテゴライズされた作品群は、ご当地の史実を反映し、その土地の人々の暮らしぶりを、伝えてくれる。この作品は、本四架橋による、海運不況というテーマを伏線に張りながらのミステリーである。読み応えは、ある、とだけにしておこう。しかし、不思議なのは浅見光彦は年をとらないのだが、姪や甥は微妙に成長している気がするのだ。これこそが、ミステリーだったりして。 | ||||
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内田康夫は、志の高いミステリー作家のひとりだと思う。旅情ミステリーとご自身でカテゴライズされた作品群は、ご当地の史実を反映し、その土地の人々の暮らしぶりを、伝えてくれる。この作品は、本四架橋による、海運不況というテーマを伏線に張りながらのミステリーである。読み応えは、ある、とだけにしておこう。しかし、不思議なのは浅見光彦は年をとらないのだが、姪や甥は微妙に成長している気がするのだ。これこそが、ミステリーだったりして。 | ||||
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内田康夫は、志の高いミステリー作家のひとりだと思う。旅情ミステリーとご自身でカテゴライズされた作品群は、ご当地の史実を反映し、その土地の人々の暮らしぶりを、伝えてくれる。この作品は、本四架橋による、海運不況というテーマを伏線に張りながらのミステリーである。読み応えは、ある、とだけにしておこう。しかし、不思議なのは浅見光彦は年をとらないのだが、姪や甥は微妙に成長している気がするのだ。これこそが、ミステリーだったりして。 | ||||
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