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はちまん
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【この小説が収録されている参考書籍】
はちまんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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戦後世代の親のさらに次の世代だからというわけでもないですが、我慢強く上巻を読みましたが、これ以上は無理。 思想的に相当こだわった作品ですが、一方的なじいさんたちの独演が続き、受け手の若い人がその前ではいいこちゃんになって拝聴という場面が続きます。 文章として小説になってないと思う。 キャラクターの若いカップルも、なんだかキャラが不安定でついて行けない。 カメラマンはまだしも、文部省の方に引きづられると危ないかも。 こういう妙に力の入った作品も今までなら、光彦くんのキャラでまあまあとごまかされてきたのですが、今回はなかなか出てこないので、原液状態でげんなり。 浅見シリーズにしなかった方が良かったと思います。 | ||||
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熊本の山鹿市鹿央町の千田聖母八幡宮が出て来で面白かった。 | ||||
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今となってはスピード感も刺激感も緩やかで物足りないかも知れませんが、ストーリーもしっかりしていて懐かしい。 | ||||
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内田康夫さんの小説は決して犯人当ての推理小説ではなく文芸小説的要素が強い。しかしやはり推理小説であるからには真相はわからずにどきどきしながら読み勧める構成にすべきである。でもはちまんはなんと全11章のうち第2章「サッカーくじ法案」で早々と犯人と動機が判明してしまう、第3章以降は読んでいてもわくわく感がまったくない。新聞連載時は第2章は8~9章あたりにあったそうだが、単行本にするときにどうしてそのままにしなかったのだろうか。壮大なテーマなのでそのままであれば★★★★★でもよかったんだけどな。 | ||||
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きっと、伏線たっぷりのダイナミックな話だと期待して読みました。 若干、難しい感はありますが、下巻で上手にまとまるのでしょう。fastidious読者も魅了する著者の本ですから。 読んでいると、いつもと同様、自分の知らない知識が増え、賢くなった気がします。 | ||||
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上下からなる大作にしては最後がしょぼい。よって、読後感悪し。著者のこだわりの強い分野だからか、読者より著者のこだわりに重きが置かれ、こういう最後になったのでしょうか。 というように、不満は述べましたが、描写によっては in a reminiscent moodにさせてもらいました。 | ||||
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ここまでの流れはいつもの浅見作品、安心して読んでいました。「はちまん」のことで新たに知ることも多く、とても面白かった。ただ、やはり最後。結末はあれで良いのかもしれないが、拍子抜け、これだけのボリュームで語ってきた結末としては残念な印象。バランスの問題でしょうか。 ※以下、ネタバレの可能性がります お兄様が出てきて大捕物となる、というのもすかっとして水戸黄門的で良いけれども、少し違うパターン(とはいえ浅見シリーズで起こりうる範囲内ではあるけれども)というのはありだと思う。とは言え、あまりにもあっさりさっぱりすっきりとした終わり方すぎて唖然としてしまったのも事実。 それこそ本作でテーマとして掲げていた何かしらの圧力でもかかって書きづらくなってしまったのかしら、とか、全体のボリュームが前提として決まっている中で、結末までのボリュームが想定よりも大きくなりすぎてあのような終わりにせざるを得なかったのか、とか・・・いろいろ勘ぐってしまうくらい、拍子抜けのラストではあります。 | ||||
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さすが、内田先生。とても読み答えがありました。長編の面白さが満載の作品でした。 | ||||
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戦争、政治、恋愛・・・いろいろ考えることができる作品だと思います。まあ、普通に浅見光彦ですが・・・サッカーが好きで、男たちのヤマトを観て、スピリチャルが好きで、旅行が好きなら、作家の創作的部分もあるので、逆にニュートラルに見ることができるのではないでしょうか。たぶん、こういう日本も本当の姿だと思います。 | ||||
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戦争、政治、恋愛・・・ いろいろ考えることができる作品だと思います。 まあ、普通に浅見光彦ですが・・・ サッカーが好きで、男たちのヤマトを観て、スピリチャルが好きで、 旅行が好きなら、作家の創作的部分もあるので、 逆にニュートラルに見ることができるのではないでしょうか。 たぶん、こういう日本も本当の姿だと思います。 | ||||
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古代ロマンと戦争体験をからめた作品と思って、よみすすめましたが、作者の国家観や歴史観が気になり、ストーリーが楽しめませんでした。また、結末はある意味ハッピーエンドですが、尻すぼみ感は否めません。単行本として読むにはもの足りないかもです。 | ||||
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古代ロマンと戦争体験をからめた作品と思って、よみすすめましたが、作者の国家観や歴史観が気になり、ストーリーが楽しめませんでした。また、結末はある意味ハッピーエンドですが、尻すぼみ感は否めません。単行本として読むにはもの足りないかもです。 | ||||
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最近同じ著者の『靖国への帰還』を読んで、あらためて著者が戦中派である事に思い至りました。本作も含めて、作家は自らの少年時代に体験したあの未曾有の出来事を、ずっと考え続けているようです。読者からすると、本作の結末に疑問を感じたり、『靖国』の設定になじめなかったりするかも知れません。しかし、いくつもの作品で「戦争」や「愛国心」について、答えを求め続ける著者の真摯な姿勢には、作家の業すら感じますし、そこを評価したいと思います。たぶん、誰にも納得できる回答は出せないのでしょうが、それを求め続けること自体が大事なのではないでしょうか。 | ||||
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重い主題ゆえのラストか……。論理とか理屈だけで解決し得ないほど大きな問題を背負ってしまったときの、浅見光彦、というより作者の結着の付け方としてこれしかなかったのだろうと、肯定的に解釈しました。 | ||||
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舞台装置は良いのだけれど、最後のオチがご都合主義的。 正直、何だよ、こんなのありかよ?と思ってしまう。 しかし、それ以外は手練の業だ思うけれどね。 | ||||
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舞台装置は良いのだけれど、最後のオチがご都合主義的。 正直、何だよ、こんなのありかよ?と思ってしまう。 しかし、それ以外は手練の業だ思うけれどね。 | ||||
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内容は、内田作品によくある社会的問題を取り上げたもの。でも、今回は女カメラマンとか出ていて、働く女性として同じような観点で本が読めました。 | ||||
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