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歌わない笛
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歌わない笛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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内田先生の作品を手当たり次第に読んでいた時期があって、最近ふと、もう一度読み直してみたいと思って購入しました。やっぱりストーリー性が豊かで、物語の中に引き込まれます。 | ||||
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内田康夫さんの小説は大好きですが特に「浅見光彦シリ-ズ」が大好きです | ||||
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内田康夫さんは犯人を自殺させtることが多いけれど、歌わない笛では逮捕される。大変よい。 | ||||
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いつも利用させていただいていますが、良質の本を安く提供させていただいていますのでとても気に入ってます。 | ||||
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内田康夫氏の小説で毎回登場する浅見光彦ルポライターの活躍を物語る作品として、このぐらいの分量が丁度程良い作品に感じます。 これ以上長くなって密度が濃くなると、警察(刑事)と浅見光彦の活躍にバランスがとれない内容となってしまうことが多く、反って飽き飽きしてしまいそうになります。 フルートを握ったまま発見された女性の死体に最初からミステリーなことに気づかされていますが、なかなか犯人を突き止めるまでには至らない過程が面白いです。私も読んでいて最後まで分かりませんでした。 津山にあった音楽大学をモデルにしたということで、そこの大学の問題点を著者ははからずも描きながら作品に投影していく腕の見せ所は流石ですね。 津山、倉敷、岡山と作品の中で描かれる情景も良く出来ているなと感心しました。 最終章での浅見光彦と青山警部補とのやりとりには腹を抱えて笑い転げました。 只一点、笹倉県会議員と若き妻・克子との馴れ初めをもう少し詳しく記して欲しかったことと、克子の心情的なものを作品の中に描いて貰えたらなお良かったのではないでしょうか。 | ||||
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せっかく「高千穂伝説」のヒロインを再登場させるのだから、彼女をもっと活躍させてほしかったですね。あと光彦との関係も、もう少し進展があってもよかったのでは?個人的には彼女は他作品のヒロインと比べると、光彦の結婚相手に最も相応しいと思うのですが…もちろん、光彦を結婚させると作風が変わってしまうので、彼女と「いい仲」になったところで彼女を海外に旅立たせるとかいうストーリーに出来なかったものか… | ||||
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浅見光彦シリーズは、自然にストーリーの中に入り込むことができ、自分の目の前でストーリーが展開されているようにイメージしながら読めるので、とても気に入っています。その中でも、この『歌わない笛』が好きで、何度も読み返しています。この本は、過去の作品のヒロインが登場するなど、浅見光彦シリーズの中では珍しい内容になっているので、この本の前に『高千穂伝説殺人事件』を読むと、もっと楽しめると思います。 | ||||
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浅見光彦シリーズは、自然にストーリーの中に入り込むことができ、自分の目の前でストーリーが展開されているようにイメージしながら読めるので、とても気に入っています。 その中でも、この『歌わない笛』が好きで、何度も読み返しています。 この本は、過去の作品のヒロインが登場するなど、浅見光彦シリーズの中では珍しい内容になっているので、この本の前に『高千穂伝説殺人事件』を読むと、もっと楽しめると思います。 | ||||
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内田氏の自作解説に津山音楽大のモデルがあってヒントにしたとの記述があったが、実在の作陽音楽大でした。事実この大学の倉敷移転が進行中で作品発表の2年後に倉敷に移転しています。当該の学校としては移転に絡んでこんな事件があった何て思われて心外でしょうね。勿論フィクションですと作者は書いてますよ。「歌わない笛」の題名の元は「笛は吹くな歌え」というフルートの三原教授の指導理念の言葉を裏返したもののようです。フィクションとは言っても実際にモデルにされた側は結構迷惑だったでしょうね。実際に裏工作があったり殺人事件が起こったと知らない人は思っちゃうかも。「くらしき作陽音楽大学」はとっても良い学校ですから安心して進学してください・・・。 | ||||
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