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金沢殺人事件
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金沢殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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1週間がけてやっと読んだ。 | ||||
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内田先生の旅エッセイを読んで改めて読みたくなり、10年ぶり以上で再読してみました。が、う~ん、結論から言うといまひとつでした。 捜査の過程や各地で次々と新たな人物が登場し、犯人像や犯行に至る心情も充分に書き込めていないまま、突然そんな人を犯人にされてもなんだかなあ・・・という感じで終わってしまい、行き当たりばったりに思えてしまいました。内田先生はプロットを前もって決めないで、いきなり書き始めることで知られていますが、その習慣があまりよくない方に出てしまった感じがします。 この作品が書かれた1989年は8つも連載を抱えておられたそうで、自分自身も作品の質の低下を感じ、翌年から、一切”雑誌連載はやらない”宣言をされたそうですが、そんな事情もあったのかもしれません。しっかり現地取材されたそうで、能登、輪島、金沢、白峰、加賀と、旅情ミステリとしては各地の風情を十分に堪能できます。それだけにちょっと残念でした。 | ||||
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今回は東京と金沢を舞台に光彦が駆けます。 著者のあとがきにある通り、 冒頭からいつものシリーズから予想される展開とは違った形で話は進んでいきます。 それが見どころでしょうか。 新幹線も開通しましたし、 今さらですが石川県に行きたくなりました。 | ||||
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この作品は以前にも何度か読んでいるので、今回は読みながら、そうそう、こんな感じ・・・なんて一緒に推理してしまいました。 浅見光彦シリーズも最近ではかなり社会派の事件も扱っているので、こういうた旅情ミステリー部門は、ちょっとほっとする気がします。 ただ、もうちょっと金沢や能登の風景に触れてみたい・・・っていう物足りなさもあるので、今回は☆3つです。 | ||||
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