■スポンサードリンク
(短編集)
4TEEN フォーティーン
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
4TEEN フォーティーンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭からリアリティのかけらもない 作者は中学を行かなかったんだろうか そんな風に本気で思うほど登場人物の思考、発想、口調その全てが中学生じゃない ストーリーも特に山も谷もなく、リアリティのない中学生たちのリアリティのない体験をリアリティのないモノローグや口調で語られ続ける 短編集だが、最終的に成果もなく毒にも薬にもならない話ばっかり 直木賞作品って他にも読んだことあるけど……、リアリティない思考した少年が悟った気になって性体験もしてたら受賞するんじゃないか? そんな薄っぺらい作品だった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューで高評価だったので手に取りました。 直木賞受賞作、まったく何がいいのかわからないまま読み終えました。 こんな延々とつまらない小説が直木賞。わからないものだなぁと思いました。 自分の感性が加齢で鈍ったのかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説にリアリティを求めるのはナンセンスだが、全体的に話が気持ち悪い 石田衣良さんの作品はほとんど読んでいるが、この作品は外れ作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
雑誌ブルータスでしょこたんが薦めていたので読んでみました。タイトルの4teenは14歳(fourteen)という主人公の年齢と、その友達を含む4人のteenたちの物語という掛詞なのでしょう。 物語を読んで、自分の14歳の頃を思い出しました。私にとっての14歳は、受験の束縛もなく、中学生活にも慣れた最高の時期でした。あとがきによれば、著者もそうだったようです。14歳を主人公に据えたのは正解でしょう。 大人にとって、過ぎ去った青春を思い出させてくれるという意味では、なかなか良い本です。ただ、これが直木賞のクオリティなのかと聞かれれば、明確にノーです。あくまでもよくできたジュニア小説に過ぎない。私はそう思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後の感想はそれでした。 短編一つ一つが「だからなに?」で終わってしまい、どういう感情で読むべきか分からなかった。 病気の友人のために援交の女子高生を連れてくる・・・で? 不登校の女子生徒のマンションに行き、次第に惹かれ合い公園でおっぱじめて、付き合い始める・・・で? 短編一つ一つが起承転結の起で終わってしまっている。なるほどなと思えるような話も、後に繋がる話もない。中身もない。 ただ中学生を研究して適当に下ネタぶち込んで適当なシナリオで載せときましたという感じがする。 あとところどころの疑問形のセリフに「くわしくしりたい」などの?マークを付けないセリフがあるのだが、なぜ?マークを付けないのか不思議。質問なのか聞いているのか分からなくなり少し読むのに躓く。でも付いているところには付いている。その違いはなんなのか。 これが直木賞? やっぱり賞なんてアテになりませんね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感動的に見えるが、どうもね…。 この4人組、実際にいたとしたら仲間にならないと思う。ひたすら無理がある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
肯定のレビューをのせている方々のさわやかだったという意見 さわやかとは便利な言葉である 石田氏は中学生をリサーチしていないのか、石田氏自身がこのような中学生だったか、それとも中学生をなめているのかどれかであろう 初めて石田氏の作品を読んだが、次を読むのが躊躇される | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
って本当にこんなもんなのでしょうか?エロ本見たりはよくあると思いますが、ストリップ小屋に行ったり、誕生日プレゼントに生身の女をプレゼントするとか、超過激。 普通の女子中学生の子が、中二が登場人物とのことで内容を知らずに興味を持ったので買ったのですが、上記のような部分は、よくあることとは思えないので思えて感情移入できなくてつまらないと言ってました。本当に中学生を取材して書いてるのかなあとの疑問は残ります。 でも、それなりに評価されている作品なので、親の私は何とかしまいまで読みましたが、爽快感がある設定の最後なのに爽快感が得られませんでした。 それに主人公の男子四人の仲の良さを見せつけているので、4人組の友だちの居ない人は、うらやましく思うことでしょう。 でも、現実的な部分も、考えさせられる部分もありますので、星二つにしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全然面白くない。 リアリティもなければ、内容もない。 一体どこが評価されているのか理解できなかった。 買わなきゃ良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずキャラ設定が幼稚とも何とも言い難いお粗末さおぞましさだ。言うならばどぎつい原色の人工甘味料でベトベトの青春ドラマ。小学校の学芸会でも昨今もっとましなものを見せてくれそうだ。 何もかもが観念的で月並み類型的で皮相的で、そんな描写を機械的にくどくど並べてくれるからテンポも遅い、苛立つ。 こんなものを丁寧に読んでもしようがない、どんどん飛ばし読みの末、それさえ第5話『大華火の夜に』までで力尽きて読み収め。 写真で見る顔はもっと感性豊かに見えたが。 比喩センスもお粗末、ユーモアセンスはもっとひどい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて石田衣良さんの小説を読んだのですが、わたしは面白いと思いませんでした。 他のレビューでもよく言われてることですが、リアルな中学生には見えなかったです。 内容も玉石混交で、なかなか良かったものもありましたが、面白くない話のほうが多すぎました。 感情移入しづらく、「へー、だから?」という感じで終わってしまいました。 たった1冊で見限るのもあれなんで、もう2、3冊、石田衣良さんの小説を読んでみたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず上に書いてある通りいまの中学生、高校生、大学生さらには大人が読んだとしても疑問がありまくりな妄想小説です。病気の友人への誕生日プレゼントが売春をしている女子高生とSEXをすることなんて、日本中探してもいないと思いますよw そこでまず読む気を失いましたが、最後まで読み切りました。しかし、頭に残ったことは石田衣良さんはどういうことを幼少時代にやってきたのだろうかなという疑問のみです。まあ4teenではなく「キチガイ4人の冒険」とかでこの内容ならわかりますがね。 石田衣良さんの約束という本はすごく良くできているのですが、この本は駄作です。これで直樹賞が取れるなんて、日本文学もおちたものですね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
直木賞受賞と聞いて手に取りました。 これはだれをターゲットにした小説なのか。 中学生ターゲットにしてはリアルさが無い。いかにも大人が考えてみた子供のリアル。 これで中学生の共感を得られるだろうか。わくわくしてくれるだろうか。 大人をターゲットにしたのなら浅すぎる。 スタンド・バイ・ミー拗らせた小説感。 直木賞てモンドセレクション金賞くらいの感じなのかな、それなら納得。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
石田衣良さんの作品を読んだことがなくて、一冊ぐらい読んでみようと、直木賞受賞のこの作品を選んでみました。 ちょっとビックリ。直木賞受賞のわりに、文章はあんまり上手くはないし、いかにも作り物の、上っ面だけ整えた子供たちはなんだか、薄っぺらいのを通り越して、薄ら寒いし。この年代の子たちを書いたら、嶽本野ばらさんを超える作家は居ないなあと常々思っているのですが、あのヒリヒリと痛いほどの存在感と比べて、何段落ちるのか。大人がこういう子供がいたらいいなあと思って書いた、という印象しか受けませんでした。ストーリーも、とってつけたような「いいお話」で、読み進めるのに時間がかかってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どこが14歳のリアルなのか。 特殊な病気やら複雑な家庭環境を取り上げて現実とか言われてもね。 所々に違法行為が出て来るが、どこの世界に誕生日プレゼントに援助交際を持ち出す奴が居るんだ。 あと、ダイが胸を叩くと揺れるって描写がよくあったが必要なのだろうか。 最後まで読んでみて、これが直木賞を受賞ってのに驚いた。 どんな本にも楽しめる部分はあると思うのだがこの物語については全くなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
会話で出てくるんですが、中学生一日にオナニー何回するとか話するんですよ。 それがね、すごい子は一日7回とかいうんです。 7回とかやってる子ってのはいるのかどうか知りませんが、 みんなから馬鹿とかアホとか言われるレベルと思うんですよ。 どうもそういう子がまじめにいろんなことするかとか思えないし、 設定に無理があって漫画みたいな感じで読むのなら面白いんだと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リアルな中学生風に書いてありそうで 全然リアルではない、そんな印象を受けた 今現在中学生の人達が読んだら 「こんなんじゃねーよ」って言いそうだと思った 石田衣良さんの作品いくつか読んだけど やっぱりあんまり好きになれない 中学生ん時って頭ん中そんなにエロばっかだったかなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ひらがなの多い文章は、読むのに抵抗がありました。 各話のテーマは印象的ですが、一方で少年達の個性は薄く感じます。 4人の立ち位置は完成されてしまっており、面白みがありませんでした。 私にとっても14歳は特別な歳でした。 それだけに自身の思い出と物語とのギャップは受け入れ難かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いったいこの本は何が面白いんだろう。 直木賞? 信じられない。 ここ3年間でダークタワーに次ぐ投げ出し本。 14歳といえば、重松清の「エイジ」と同年齢だが、 あのリアルさに較べると、 石田が生み出した主人公達は薄っぺらくって。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直な感想としてはあまり人に薦めたいと思うような本ではなかったです。内容に無理がありすぎるんですよ。設定の細部が粗いと思いました。病気なんかの設定も細部が粗い。知ってるとおかしいと思えるところが多すぎる。IWGPのほうが断然おもしろいです。これが直木賞でしたっけ?はぁそうですか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!