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リカ
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リカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 41~60 3/4ページ
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リカは怖かったです。ホラー慣れしてますがすごくおもしろく、吸い込まれるように一気読みしてました。 | ||||
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普段はサスペンスやファンタジーが多いので、たまにはホラーもどうかと思い手に取りました。 結局のところ本間の自業自得に終始するお話です。 探偵や警察が本格的に絡んできた辺りから面白くて夜更かしして読みました。 リカのイカれっぷりもなかなかのものですが、ちょっと人間離れしすぎというか、そもそもリカが人間なのかすら怪しい描写が気になりましたね。 走行中のタクシーに迫る脚力、急所を二発も撃たれてるのに元気バリバリとかどう考えてもスーパーソルジャー(笑) もっと現実的な恐怖を感じたかったのですが少しモンスター感があるのが残念でした。 ただ全く怖くなかった訳でもないので、少しリカの使い方が勿体なかったかなぁ、と思いました。 | ||||
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主人公の男が、興味半分で始めた出会い系サイトで知り合ったリカという名の女の子。 意気投合してメールのやり取りを始めるが・・・。 リカ、恐ろしいです。 特に、主人公が初めてリカと出会う場面。 走る走るやって来る~!! ホラーものとしては、シンプルなお話だと思いますが、作家さんの書き方が上手なので、読みはじめるとひきこまれます。 で、かなり怖いです。 読んで良かったです。 サスペンス大賞にふさわしい作品だと思います。 | ||||
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主人公の追い詰められていく心理描写がとてもリアルで、主人公の壊れていく様(放心状態・精神的なものによる体調不良など)や恐怖がよく伝わってきました。 文章だけなのに「リカ」の姿が映像のように浮かんできて生々しいです。 けれど「リカ」は明らかに体力や力が人間離れしておりリアリティに欠けるかもしれません。 ホラー映画を観ているようなイメージです。 読むに連れて猟奇的な部分が剥き出しになりハラハラします。 とくにラストの猟奇っぷりに肝を抜かれました。 | ||||
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昔、ドラマを見たことがあって、それ以来、強烈な印象が残っています。 髪の毛が恐くなる程。 今回、小説を読んで、さらに背筋が凍る。 扉の向こうにリカがいるような気がして | ||||
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昨晩布団の中で読み始め、出会い系サイトの指南本かいなと冒頭の数十ページを読んで就寝。8:30am頃再び読み始めて、展開のテンポの早さとリカのキャラに目が活字に吸い込まれ、ブランチを挟んで本日午前中に読了しました。女ゾンビか、これは。それにしても怖かった。筋立てとしては、宮部みゆきの『火車』と貴志祐介の『黒い家』を想い出しましたが、根が単純な評者としては虚心坦懐にストーリーの中に入り込んで、この作品世界を満喫できました。自身の読書体験としては★5つ。 改めて思うと、文章に深味が無かったり、リカの豹変が唐突であったり、原田が余りにも簡単に倉田有加(雨宮リカ)の秘密に到達したりと、突っ込みどころは多いのですが、今は11月上旬の本書続編『リターン』の文庫化を大変楽しみにしているところです。 | ||||
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レビューの中で、間違いがありましたが原田さんの死に対しての悔やみなどはきちんと描かれていましたよー! 先ほど読み終わりました。 最初はこんなところまで怖くなるとは想像していませんでした。 (笑) 流れは大体想像がつく、けれど怖かったです。 最後が一番怖かったですね。 欲を言えば本間さんへの接触の仕方をじわりじわりとしてくれたらもっと怖かったなー!と思いました。 素直ぬ面白いと思い、スラスラと読めました。 | ||||
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ストーカーものでした。 途中グロイ描写もありとても楽しく読ませてもらいました。 ホラーの表現が文字を読んでいても思い浮かべることができたのでわかりやすい文章になっていたのだと思います。 | ||||
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きゃりぱみがテレビで面白いと言っていたので、興味があって購入しました。 予想通り面白かったです。 ホラーサスペンス等の好きな方にはお勧めです。 | ||||
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ほんとうによかったですよ。一家に一つは必要ですね。自分だけが楽しめるばかりか家族全員楽しい思いができます。 | ||||
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この手のジャンルは初めて読みました。主人公が出会い系でRIKAという女に知り合う。最初は楽しく、出会い系独特のやり取りをしていた主人公が途中RIKAの常軌を逸した行動に引き、さらには次第には恐怖を感じていく過程がリアルで引き込まれました。しかし、ほかの方が言うようにRIKAという人物が化け物としてしか思えなく、人間ばなれしすぎて、そこから恐怖感が薄れてしまうと感じました。 | ||||
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五十嵐さんの本は、前々から読んでいたのでデビュー作も読んでみようと思い買ってみたのですが、とにかくリカが怖すぎるこの一言に尽きると思います。この怖さを知って欲しくて、友達に貸したところ驚異的なスピードで読み終わりびっくりするほど怖いと私とおなじ感想をいっていました。自分的にとても衝撃のある一冊でした。 | ||||
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先にこれより後の、例えば『パパと娘の7日間』や青春3部作は読んでいたので、初期作である本作はあまり面白くないかもしれないと思っていたが、そんなことは全くなかった。 先が気になって読むスピードが上がってしまう、そんな部類に入るものだと思う。 読んでいて一番頭に残っているのは、探偵の原田が警察を辞めた理由を話した言葉。 「人間の心の中には、誰にもどうしようもできない、闇のようなものがある」 この言葉が頭に引っ掛かっりつつ、読み通して、一つわかったことがある。 それは誰しもがリカや本間になる可能性を持っているということだ。 「そんなわけないだろう」といいたいし、言われるだろうとは思うけれど、人間には必ず『闇』を持っている。 それが、いつ、どんな形で出てくるのかなんて、本人でもわからないことだし、光があれば闇があるというのは自然なことなので、なくせなんて言わない。 ただ、覚えておかなければいけないことだとは思う。 それだけで、大きく違うと思うからだ。 | ||||
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とても面白い本でした。ハラハラドキドキでした。りかという人間が恐ろしかったです。 | ||||
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最高にどきどきさせてもらいました、いままで読んだ本の中でいちばん怖かった。 | ||||
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ネットの恐怖をしめす当第一の作品だと思う。文庫本では森田氏はばらばらにされて殺されてしまうらしい。 | ||||
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読んでいて、終始ドキドキハラハラさせられる本であった。 しかし、途中で女性が、現実的に考えて不可能では?という行動をするなど 疑問に思うところもあった。 そこを気にしなければ、十分に楽しめる本だと思う。 | ||||
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私は現実的な人間の怖さが描かれている本(貴志祐介さんの「黒い家」など)が好きなのですが、この本はまさにうってつけだと思います。 欲を言えばリカが拳銃で撃たれても生きているところや、屈強な刑事をバタバタを殺害できるところなど、後半にいくにつれ超人的になっていくところは少し残念でした。 トータル的にはすごくおもしろい作品だと思いますので、ホラー小説が好きな人にはぜひおすすめです。 | ||||
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2年前くらいに読んだ作品。文章のテンポの良さ&人物描写は惹き付けられるものがある。 前半が退屈という意見も多いですが、出会い系サイトにはまっていく過程&メールのやり取りだけでどんな女かあれこれ想像する場面(自分を名前で呼ぶ女は・・・のくだりの部分の人間観察部分は鋭い!)は中年男独特の嫌らしさが出ていて良かった。 残念なのは、リカは何故あのようになってしまったのか・・という過程が描かれてなかったこと。あとリカを怪物的な怖さではなく、見た目は普通だけど実は中身が・・みたいな人間的な怖さがある女性の方がリアリティあったと思う。こんな不満もあったので、面白かったけど1つ評価を下げて★4つ。 しかし、なかなかの傑作だったので(もし五十嵐先生がこのレビューを読んで下さっているなら)「リカ」の続編を希望!(リカなら本間を殺した後も新しくターゲットになる男性を探してストーカーを続けるだろうと予想)今度はきちんと生育歴含めてリカという女性を掘り下げて書いて欲しい。 | ||||
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出会い系にハマった中年男が「リカ」という謎の女に執拗なストーキングを受け始める…。 前半の出会い系とはなんたるかの講義のような展開が飽きますが、 リカが主人公の前に姿を現した頃から、グイグイと物語に引き込まれていきました。 ただ物語が進むにつれて、皆さん言われている通りリカが人間とは思えない、 まさに【怪物】のようになっていく展開がやはり少し残念。 リカがここまでになったのは何故なのか? そもそもリカとは何者なのか? そこの描写が欠如されてしまっているため、 一連の出来事がエピローグも含め非現実的に感じてしまいました。 作者もあまりに恐怖を広げ過ぎたために、 リカを怪物のようにせざるおえなかったのかなとも思えました。 でもリカのその異様な容姿、行動などの表現はこちらに恐怖を与えるに十二分で、 「早く先が読みたい!」と思わせてくれる作品だと思います。 | ||||
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