グロテスク

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グロテスクの評価:

3.93/5点 レビュー 288件。 B ランク

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平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全308件 81〜100 5/16ページ
No.228
(5pt)

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Arigatou gozaimsu. Atarashii mitai desu
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.227
(5pt)

人の不幸はみつ。。。。。。

恋の罪という映画を見て、同じ題材を扱った本書を再読。最初読んだときは自分が、4人の女の誰に一番にているのかと真っ先に考えた。今回再読しておもったことは、一人の人間のなかには、誰もがこの4人の悪魔的要素を大なり小なりもっているんだろうなということ。もっと言えば、この本に登場するすべての人物の悪は、人が腹の奥底に持ち合わせているものであるということ。
上巻に描かれていた胸糞悪くなる学園のなかのサバイバルは陰湿で卑怯でその度合いが増せば増すほど、読むことが止まらなくなった。人の不幸は蜜の味だと言わんばかりに頭のなかで描き出される映像が醜悪だったからだ。そして、この馬鹿げた学園サバイバルはそのまま規模を大きくしたら、今の現代をいきる自分たちの社会になる。
全てじゃないとは思う、けれどこんなアホみたいな馬鹿げたくだらない悪が蠢くコミュニティのど真ん中に生きている人間が、どれ程多いことか。その人々が今の日本を支えているという現実。悪を心の中に持っていなければ上手く生きて生けれない世の中。しょうがない、上手く悪をかくし操り私自身も生きていかなければとおもった。善の精神も忘れないでもっていなくちゃね。
グロテスク〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈上〉 (文春文庫)より
4167602091
No.226
(4pt)

どこで買うかだな?

中古書を買う。ネットは現物を手に取れない。購入先と商品の確認を(メモ)っておくと
まずは安心できるね。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.225
(4pt)

どこで買うかだな?

中古書籍は、状態にあたり外れがあるね。100冊近く購入してみると、
大体分かった。やはり..評価の低い書店は避けるべきだね。
グロテスク〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈上〉 (文春文庫)より
4167602091
No.224
(5pt)

面白くて一気に読みました。

楽しみに読み始め、あっという間に読み終えました。ありがとうございました。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.223
(2pt)

〈下〉のレビューです

驚きと期待に溢れた上巻だっただけに
ラストはちょっと残念。

別の方も書いていますが、
もうひとつ、姉に感情移入できないというか、
姉がどういう人物なのか、納得できない。

上巻に比べ、
姉の狂気が薄まった感じがしました。

ドロドロの読後感(不快感?)で定評価の方もいらっしゃいますが、
私は逆にそのドロドロ、不快感、哀しさ、狂気が
想定内だったので、「うーむ」となってしまいました。

ちょっと、物語を急ぎすぎていないか?
もう少し、驚きが欲しかった。

普通に読んでいたら☆3ですが
上巻が良かっただけに、2とさせていただきます。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.222
(4pt)

〈上〉のみのレビューです。

最近出会った中で久々のヒット。

美しく完璧すぎる容姿の妹を持つ姉の歪んだ想い。
主人公の淡々と語られる独白は、読みごたえあり。

男を狂わせる妹の性、
空回りし続ける同級生の哀しい努力

絡みゆく登場人物の物語は、どこへいくのか皆目つかず
刺激された好奇心がどんどん頁をめくらせていきます。

怪物とは、いったい誰なのか!?
下巻へ急げ!
グロテスク〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈上〉 (文春文庫)より
4167602091
No.221
(4pt)

グロテスク

読んだ後に読まなければよかったと思う本。しかし誰かとこの本に関して話し合いたくなる本でもある。 エグい女達(目を背けたくなる服装、食ってかかるような眼光、ケバいを通り越した化粧をしたバケモノたち)は何年か前までよく街中で見かけた。 そういう女達はある種のオーラがあり、人々を不安にさせたり不快感を与える。 皆目をそらすが心に引っかかりを感じる。そして通りすぎればまたなかったかのように忘れる。むしろ忘れたいと思う。そんな一瞬の心の嫌な引っかかりをとことん分かりやすく広げていく小説。 そこには描かれているのはある意味、人の真実だが、その側面からの真実ははたして必要なのか?あまりにも赤裸々でグロテスク。 二度と見たくないと思うのに、エグい女達を見て二度見するように、怖いもの見たさでまた開いてしまいそうになる本だ。
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501
No.220
(4pt)

醜さを見つめて

中盤までは、もっと文章を整理してほしい、とストレスを感じていた。「だから」「すなわち」などの接続詞と、前後の因果関係が噛み合ない。言葉をもてあそんでいるような、無駄な文章が多いと思った。もしかしたら、独白している登場人物たちの頭の悪さを表すためなのか・・・。名門高校でのスクールカースト、東京の中での居住地差別、中国からの壮絶な密航、エリートとカルト教団、など、エピソードてんこもりなのも、やり過ぎだと思った。
でも、和恵の日記から俄然面白くなった。自分は優等生で名門校出身で、夜の女として皆の知らない魅力的な顔をもっていると思い込んでいる。周囲の人間の否定的な態度も「私に嫉妬してるから」と思っている。自分が醜いことに気づかない。気づかないのだからどうしようもない。
美しいユリコの存在によって、蓋をしていた臭いものを外に晒してしまう登場人物たち。蓋をしておかないと社会生活を送っていけない、自分の中のグロテスクな部分。
それを直視せざるを得ない怪作。
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501
No.219
(2pt)

情報盛り込み過ぎ

上下あって長いのだが、一番描いて欲しい中心部分が飛ばされて、瑣末な部分ばかりがやけに詳しく書かれている感じ。
主人公のグロテスクぶりがよく納得できない。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.218
(5pt)

事件の闇は果てしなく深い・・

興味のある事件でした。被害者女性の心情は計り知れません。この小説をノンフィクションと仮定した場合、和恵が事件の被害者女性にあたるが、共感する所は幾つかある。和恵は余りにも真正面から全てに向かって行き過ぎた故のなれの果てだと思うが、何となく社会と折り目を付けて生きている自分はもっと醜いのではないかと思えてくる。そして、被疑者が無罪となった今、この事件の闇はもっと深いのではないかと考えを巡らせてしまいます。合掌。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.217
(5pt)

映画やドラマにしてほしい。

映画やドラマにして読んでみたい。
東電OL・某カルト・スクールカーストのような、興味ある内容がてんこ盛り。
おなか一杯。
全体的にダークな内容。
読了後の爽快感は皆無。
でも、そこがいいんだな。
グロテスク〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈上〉 (文春文庫)より
4167602091
No.216
(4pt)

まぁまぁかな?

ちよつとドラマチック過ぎて内容が浅いかな!でもそれぞれの心情が区切ってあって読み易かった!
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501
No.215
(1pt)

※ドロドロでおぞましいです

レビュー数が多く、高評価だったので、軽い気持ちで読んでみました。
しかし、人間や社会の闇の部分を「グロテスク」に描かれており、それが最後まで続くのです。
最後に何かあるのかもしれない、面白くなるのかもとの期待感で最後まで読んだのですが、何もありませんでした。

「努力の否定」や「容姿が全て」といった偏った思考が、リアルに描かれていて寒気がしました。
自分は普通だ思っている人は、読まないほうがいいでしょう。このような考えに毒されないほうが、幸せだと思います。
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501
No.214
(5pt)

後味の悪さは最高

著者の作品はどれも読後の後味の悪さがいい。
この作品 モチーフになっている東電OL事件、それにオウムの事件も絡め、
女のいやらしさが、これでもか、これでもかと続く。
それぞれの日記であったり、告白文や手紙で、
そして いつも思う事だが、女性作家なのに 男の気持ちが痛いほどわかるみたいで、
男の嫌らしい、心の奥底にあるものが出ている。

傑作だ。
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501
No.213
(3pt)

今まで読んだ事が無いタイプの小説

ここまでネガティブで悪意に満ちた小説は、
今まで読んだことがなく、ある意味新鮮だった。
登場人物のネガティブなオーラが読み手側にも影響を及ぼす位のある意味強烈な小説で、
精神的に悪影響を受けないように、強い気持ちを持って読む必要がある。(ちょっと大げさ?)
ただ、人間の持つ闇を巧みに表現している秀逸な小説だと感じた。

このような小説を読み続けていると、
多かれ少なかれ、意識下でネガティブな影響を受けてしまうのは、
避けられないのではないかとさえ思ってしまう。

内容は秀逸だと思うが、好きか嫌いかと言われれば、
嫌いな部類の小説に入ると思う。
従って★3つとした。
グロテスク〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈上〉 (文春文庫)より
4167602091
No.212
(5pt)

帯にも注目

光り輝く、
 夜の
 あたしを
 見てくれ

帯の表面に大きく並んだこの文字群を見たとき、自分の中に衝撃が走った。
殺害された東電OLの魂の叫びを聞き、あの事件の本質を垣間見た気がしたからだ。

帯の裏面のコピーも、表に負けず劣らず凄まじい。

 勝ちたい。勝ちたい。勝ちたい。
 一番になりたい。尊敬されたい。
 凄い社員だ、佐藤さんを入れて
 よかった、と言われたい。
 
 誰か声をかけて。
 あたしを誘ってください。
 お願いだから、あたしに優しい
 言葉をかけてください。
 綺麗だって言って、
 可愛いって言って。
 お茶でも飲まないかって誘って。

これほどまでに心揺さぶられる帯には出会ったことがない。

何百ページにもわたって紡ぎだされた言葉の海の中から上記部分を掬いとってみせた編集者の眼は、さすがだと思う。作品自体も文句なしに素晴らしいが、素晴らしい作品を素晴らしい帯で包んでくれた編集者・デザイナーにも賛辞を送りたい。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.211
(5pt)

帯のコピー

光り輝く、
 夜の
 あたしを
 見てくれ

この帯の表コピーを見たとき、自分の中に衝撃が走った。
殺された東電OLの魂の叫びを聞き、あの事件の本質を垣間見た気がしたからだ。

帯の裏側のコピーも、表に負けず劣らず凄まじい。

 勝ちたい。勝ちたい。勝ちたい。
 一番になりたい。尊敬されたい。
 凄い社員だ、佐藤さんを入れて
 よかった、と言われたい。
 
 誰か声をかけて。
 あたしを誘ってください。
 お願いだから、あたしに優しい
 言葉をかけてください。
 綺麗だって言って、
 可愛いって言って。
 お茶でも飲まないかって誘って。

これほどまでに魂を揺さぶられる帯コピーには出会ったことがない。

コピー自体は著者の紡ぎだした言葉だが、何百ページにもわたって紡ぎだされた言葉の中から上の箇所を抜き出した編集者の眼はさすがだと思う。作品自体はもちろん素晴らしいが、素晴らしい作品を素晴らしい帯で包んでくれた編集者・デザイナーにも賛辞を送りたい。
グロテスク〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: グロテスク〈下〉 (文春文庫)より
4167602105
No.210
(1pt)

考えさせられる

小説としては多々仰々しいものの、良い作品だと思う。

ただ、実在した事件をベースにしているだけに、遺族がこれを読んだらと考えると嫌悪感が拭えない。

事実、外国人は犯人でない可能性が非常に高いわけで、彼の家族がこの小説を知った時の事を思うと、軽薄な商業物と感じる。

実在した事件を脚色するなら、関係者への配慮を忘れてはならない。
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501
No.209
(4pt)

小説としては傑作

桐野氏の最高傑作だと思う。
しかし、被害者や容疑者の人権は蹂躙されまくり。小説家とは、人の不幸を食い荒らして肥えるのだと感じました。
私が被害者遺族なら訴えるね。
グロテスク Amazon書評・レビュー: グロテスクより
4163219501