新世界より

評判

新世界よりの評価:

3.97/5点 レビュー 506件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全708件 561〜580 29/36ページ
No.148
(3pt)

説明がつらかったです。

『悪の教典』がよかったので、期待して読みました。
が、設定の説明が私には長く感じられました。長い読物自体は好きなので、説明しないと展開しない語りにもどかしさを感じたのかも。こんなに長くなくていい話だと思いましたが、ほかの方の評価は高いので、ほかの方にとってはじっくりよみたい物語なのかもしれません。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.147
(3pt)

説明がつらかったです。

『悪の教典』がよかったので、期待して読みました。
が、設定の説明が私には長く感じられました。長い読物自体は好きなので、説明しないと展開しない語りにもどかしさを感じたのかも。こんなに長くなくていい話だと思いましたが、ほかの方の評価は高いので、ほかの方にとってはじっくりよみたい物語なのかもしれません。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.146
(5pt)

説得力のある内容

基本的には一つの町とせいぜいその周辺で話が進んでいくので、
スケールが大きいとは言えないような気もするのですが、
綿密に練られた生態系や歴史のディテール、バケネズミや機械にまで人間臭さを与えた描写などは、
壮大な世界観に惹きこまれるには十分すぎるものでした。
罪悪を事前に摘み取るという考え方、悪鬼や業魔の与えた影響を実際に感じて尚、
この世界を変えていかなければならないという決意は、偽善的ですがとても人間らしいと感じます。
 
一つ欠点と言うか残念な点を挙げると、これが主人公・早季の手記という形で描かれており、
序盤に覚の存在も明らかになることから、この二人は死なないという前提が出来上がってしまっていることです。
これがクライマックスでの緊張感をやや鈍らせてしまった要因でしょう。
そして他の方も挙げられていますが、余りにあっさりしていると感じられた真理亜のその後というのも、
早季の手記である以上、描きようが無かったのだと推察されます。
無理にこういった形にしなければ、もっと物語に広がりを持たせることができたのではと感じます。
新世界より 下 Amazon書評・レビュー: 新世界より 下より
4062143240
No.145
(5pt)

説得力のある内容

基本的には一つの町とせいぜいその周辺で話が進んでいくので、
スケールが大きいとは言えないような気もするのですが、
綿密に練られた生態系や歴史のディテール、バケネズミや機械にまで人間臭さを与えた描写などは、
壮大な世界観に惹きこまれるには十分すぎるものでした。
罪悪を事前に摘み取るという考え方、悪鬼や業魔の与えた影響を実際に感じて尚、
この世界を変えていかなければならないという決意は、偽善的ですがとても人間らしいと感じます。
 
一つ欠点と言うか残念な点を挙げると、これが主人公・早季の手記という形で描かれており、
序盤に覚の存在も明らかになることから、この二人は死なないという前提が出来上がってしまっていることです。
これがクライマックスでの緊張感をやや鈍らせてしまった要因でしょう。
そして他の方も挙げられていますが、余りにあっさりしていると感じられた真理亜のその後というのも、
早季の手記である以上、描きようが無かったのだと推察されます。
無理にこういった形にしなければ、もっと物語に広がりを持たせることができたのではと感じます。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.144
(5pt)

世界観の勝利

一言で言うと世界観がすばらしい。
緻密な設定でSFとファンタジーの融合を成し遂げている。
様々なガジェットをこれでもかと盛り込んで、
ごった煮の「新世界」が描かれているのは圧巻。

超能力者や知性を持った異形の生物が跋扈する
荒唐無稽で突拍子もない世界を、少年・少女が駆け巡る。
冒険小説でもあり、ジュブナイル小説でもある。
ページを読み進めるのが惜しくなるほどの小説は久しぶりで、
一気読みしてしまった。

もちろん、大長編になればなるほど、粗が出てくるのは確かで
業魔や悪鬼などは伏線や設定を活かし切れていないと感じたし、
大人たちの活躍をもう少し見てみたい気がしたのも事実。

ただ、それでもなお、この作品においては些細なこと、と感じるのは、
この世界観があまりにも魅力的だからである。
旧世界の歴史を「図書館」が紐解いていくくだりは、
主人公たちならずとも、私自身、固唾を飲んで見守っていた。

難しいことを考えなくても、小説世界に浸ることのできる稀有な作品。
何故か、子供の頃に夢中で読んだ『指輪物語』と同様の懐かしさを感じた。
物語を楽しみたい方は是非。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.143
(5pt)

世界観の勝利

一言で言うと世界観がすばらしい。
緻密な設定でSFとファンタジーの融合を成し遂げている。
様々なガジェットをこれでもかと盛り込んで、
ごった煮の「新世界」が描かれているのは圧巻。

超能力者や知性を持った異形の生物が跋扈する
荒唐無稽で突拍子もない世界を、少年・少女が駆け巡る。
冒険小説でもあり、ジュブナイル小説でもある。
ページを読み進めるのが惜しくなるほどの小説は久しぶりで、
一気読みしてしまった。

もちろん、大長編になればなるほど、粗が出てくるのは確かで
業魔や悪鬼などは伏線や設定を活かし切れていないと感じたし、
大人たちの活躍をもう少し見てみたい気がしたのも事実。

ただ、それでもなお、この作品においては些細なこと、と感じるのは、
この世界観があまりにも魅力的だからである。
旧世界の歴史を「図書館」が紐解いていくくだりは、
主人公たちならずとも、私自身、固唾を飲んで見守っていた。

難しいことを考えなくても、小説世界に浸ることのできる稀有な作品。
何故か、子供の頃に夢中で読んだ『指輪物語』と同様の懐かしさを感じた。
物語を楽しみたい方は是非。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.142
(3pt)

自分の中で消化しきれず終いの1冊。

上・中と読み進め、結局、最後まで「どっぷりと楽しむ」という境地までは
いけなかった。
描写が巧みなので、常に頭の中にはっきりとした映像が映し出されている
ものの、肝心の、その世界観に浸ることが出来なかったのはなぜか・・・。
いろいろな事実が明らかになる終盤でも、そんなものかなぁ、程度の感慨しか
沸かず。
完全に好みの分かれる本なのかもしれません。
CGや3Dが多用されたハリウッド映画がお好きな方なら、もっと楽しめるかも。

新世界より 下 Amazon書評・レビュー: 新世界より 下より
4062143240
No.141
(1pt)

面白くなかった

結構高評価で、SFチックな話も嫌いじゃないので買ってみましたが、私には合いませんでした。
背表紙にある「昔の日本」とか「1000年」とかいう単語からゾクゾクするような話を期待していたのですが、回想シーンの連続で臨場感がないし、魔法とかが出てきて全く別世界の話のように感じてイメージがわかない。
結果、上巻の途中で読むのをやめてしまいました。ごめんなさい。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.140
(3pt)

自分の中で消化しきれず終いの1冊。

上・中と読み進め、結局、最後まで「どっぷりと楽しむ」という境地までは
いけなかった。
描写が巧みなので、常に頭の中にはっきりとした映像が映し出されている
ものの、肝心の、その世界観に浸ることが出来なかったのはなぜか・・・。
いろいろな事実が明らかになる終盤でも、そんなものかなぁ、程度の感慨しか
沸かず。
完全に好みの分かれる本なのかもしれません。
CGや3Dが多用されたハリウッド映画がお好きな方なら、もっと楽しめるかも。

新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.139
(5pt)

これは凄い

念動力という一見シンプルに思える
SF的ガジェットを用いつつ、
圧倒的なスケールで描かれる異世界と、
「人間とは、想像力とは」
というある意味普遍的なテーマが
見事に融合した作品だと思います。
面白かった。


新世界より(中) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(中) (講談社文庫)より
4062768542
No.138
(1pt)

面白くなかった

結構高評価で、SFチックな話も嫌いじゃないので買ってみましたが、私には合いませんでした。
背表紙にある「昔の日本」とか「1000年」とかいう単語からゾクゾクするような話を期待していたのですが、回想シーンの連続で臨場感がないし、魔法とかが出てきて全く別世界の話のように感じてイメージがわかない。
結果、上巻の途中で読むのをやめてしまいました。ごめんなさい。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.137
(3pt)

戸惑いながらもハマる

貴志祐介さんの作品はホラーなイメージがあり、コワくて読めなかったのですが、世界観にひかれて初読みしました。

キャラクター重視、スト−リー性重視の私には、少々物足りない作品。
世界観の描写にとにかく力を入れていて、人間の物語が置いてけぼり、私も置いてけぼり。。。
主人公は強い心を持った娘という設定だけれど、その強さがイマイチ最後までつかめず共感ができませんでした。
その周りの大切な仲間たちの描写も、もっと知りたいのになあ、最後には明かされるのかしら、と思いながら読み終えてしまいました。
真理亜と守のくだりなんて、ドラマ性バッチリだし、今後の展開からも省略しちゃあいけないでしょ!!と憤りさえ感じました。。。

人間よりバケネズミに重きを置いたストーリーと取ればいいのだろうけれど、人間ドラマがもっと濃く描かれていれば私にとって大好きな作品になっていたはずなので、本当に残念。

ただ世界設定はしっかりしているので読んでいると完全に「新世界」に行けます。
キャラクターの魅力が薄いなあ、、、と思いつつも読む手が止まらなかったのは確か。
長編の楽しい読後感にもどっぷり浸れました。
上巻の瞬のくだりが好きなので、読み返しています。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.136
(3pt)

戸惑いながらもハマる

貴志祐介さんの作品はホラーなイメージがあり、コワくて読めなかったのですが、世界観にひかれて初読みしました。

キャラクター重視、スト−リー性重視の私には、少々物足りない作品。
世界観の描写にとにかく力を入れていて、人間の物語が置いてけぼり、私も置いてけぼり。。。
主人公は強い心を持った娘という設定だけれど、その強さがイマイチ最後までつかめず共感ができませんでした。
その周りの大切な仲間たちの描写も、もっと知りたいのになあ、最後には明かされるのかしら、と思いながら読み終えてしまいました。
真理亜と守のくだりなんて、ドラマ性バッチリだし、今後の展開からも省略しちゃあいけないでしょ!!と憤りさえ感じました。。。

人間よりバケネズミに重きを置いたストーリーと取ればいいのだろうけれど、人間ドラマがもっと濃く描かれていれば私にとって大好きな作品になっていたはずなので、本当に残念。

ただ世界設定はしっかりしているので読んでいると完全に「新世界」に行けます。
キャラクターの魅力が薄いなあ、、、と思いつつも読む手が止まらなかったのは確か。
長編の楽しい読後感にもどっぷり浸れました。
上巻の瞬のくだりが好きなので、読み返しています。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.135
(2pt)

小林泰三の短編を1000ページに水増ししてみました!

一言で言えば「萌え要素のない長編ラノベ」。
超能力モノとしても真新しい要素はなく、漫画などでも使い古されたような設定。
解説や描写が細かいわりに世界観が掴みづらく、
町や家など、主人公たちの生活している情景が想像できない。(私の想像力の問題か?)
全編が主人公の手記だということを冒頭で明かしているため、冒険要素がありながら
トラブルや災厄に全く危機感を感じられないことが最大の欠点かと思う。
ページ数、文字数に対して内容が薄く、コストパフォーマンス悪し。
角川ホラーシリーズはとても面白かったのに、どうしてこうなった…
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.134
(2pt)

小林泰三の短編を1000ページに水増ししてみました!

一言で言えば「萌え要素のない長編ラノベ」。
超能力モノとしても真新しい要素はなく、漫画などでも使い古されたような設定。
解説や描写が細かいわりに世界観が掴みづらく、
町や家など、主人公たちの生活している情景が想像できない。(私の想像力の問題か?)
全編が主人公の手記だということを冒頭で明かしているため、冒険要素がありながら
トラブルや災厄に全く危機感を感じられないことが最大の欠点かと思う。
ページ数、文字数に対して内容が薄く、コストパフォーマンス悪し。
角川ホラーシリーズはとても面白かったのに、どうしてこうなった…
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.133
(5pt)

綿密に構築された世界がすごい

この著者の小説は初めて読みましたが、壮大な世界観に圧倒されました。
世界観に引き込まれて一気に3冊読み終わりました。

はじめは少年時代の牧歌的な雰囲気、しかし、次第にその世界の闇が明らかな
なっていきます。冒険あり戦いありで、読者をひきつける仕掛けがあちこちにみられます。
人が人を管理することの欺瞞、そういったテーマが背景にあるのかもしれませんが、
難しいことを考えず、純粋にストーリーが楽しめる小説です。

ところどころグロい描写もあるので、そういうのが苦手な人は避けた方がいいかもしれません。

この著者の他の小説も読んでみたい。そんな気になりました。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.132
(5pt)

綿密に構築された世界がすごい

この著者の小説は初めて読みましたが、壮大な世界観に圧倒されました。
世界観に引き込まれて一気に3冊読み終わりました。

はじめは少年時代の牧歌的な雰囲気、しかし、次第にその世界の闇が明らかな
なっていきます。冒険あり戦いありで、読者をひきつける仕掛けがあちこちにみられます。
人が人を管理することの欺瞞、そういったテーマが背景にあるのかもしれませんが、
難しいことを考えず、純粋にストーリーが楽しめる小説です。

ところどころグロい描写もあるので、そういうのが苦手な人は避けた方がいいかもしれません。

この著者の他の小説も読んでみたい。そんな気になりました。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.131
(5pt)

間違えたw

作品自体はおもしろいです

貴志祐介さんの「黒い家」を読んでから次にこの本を読みました。
とにかく文章がうまいので引き込まれます、今まではホラーや奇怪系が多かったそうですが、初?SFだとどっかに書いてありましたが、とても楽しめました。
まぁ、作風からなのかやはり暗いですが、SFなのでそこまで恐怖ではなかったです(笑)

あと、これは私が間抜けでハードは「上下」文庫は「上中下」でわかれております
間違えて、ハード読んだ後に「え?中がある??」っとあせって文庫の「中」を頼んでしまいましたので気を付けてくださいw
新世界より(中) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(中) (講談社文庫)より
4062768542
No.130
(5pt)

ダークな新世界体験

一見爽やかそうな表紙と題名、でもこの著者だからと、ホラーな展開を覚悟して読み始めました。
SFなんだなと読み進めましたが、最初のうちは想像力が話の展開についていけず、生き物・情景が何が
なんだか理解できませんでした。
業魔・悪鬼・バケネズミ・ネコダマシ・ミノシロモドキなどの生物、八丁標という結界で区切られた世界、
呪力を持つ人間。前半はSF冒険物のような流れでしたが、後半になるとダークな世界が次々に展開し、
戦闘や流血とともに、この新世界の秘密が明らかになりはじめ・・・。
後半は一気に読まされました。呪力のない人間の行く末に、持つ側の人間の残酷さを見せつけられました。


新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.129
(5pt)

ダークな新世界体験

一見爽やかそうな表紙と題名、でもこの著者だからと、ホラーな展開を覚悟して読み始めました。
SFなんだなと読み進めましたが、最初のうちは想像力が話の展開についていけず、生き物・情景が何が
なんだか理解できませんでした。
業魔・悪鬼・バケネズミ・ネコダマシ・ミノシロモドキなどの生物、八丁標という結界で区切られた世界、
呪力を持つ人間。前半はSF冒険物のような流れでしたが、後半になるとダークな世界が次々に展開し、
戦闘や流血とともに、この新世界の秘密が明らかになりはじめ・・・。
後半は一気に読まされました。呪力のない人間の行く末に、持つ側の人間の残酷さを見せつけられました。


新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534