新世界より

評判

新世界よりの評価:

3.97/5点 レビュー 506件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全708件 501〜520 26/36ページ
No.208
(2pt)

う〜ん

皆さん評価高いですね〜。
世界観はすばらしいし戦闘シーンの描写も良いですが、ちょっとグロい表現が目立つ気が。。
新世界より 下 Amazon書評・レビュー: 新世界より 下より
4062143240
No.207
(2pt)

う〜ん

皆さん評価高いですね〜。
世界観はすばらしいし戦闘シーンの描写も良いですが、ちょっとグロい表現が目立つ気が。。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.206
(5pt)

こんなに面白い本に早く出会いたかった。独創的な新世界に引き込まれ新世界に引き込まれる

この本に早く出会いたかった。独創的な新世界に速攻引き込まれてしまう。
新世界より(中) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(中) (講談社文庫)より
4062768542
No.205
(5pt)

緻密な設定と手に汗握るストーリー

第29回日本SF大賞を受賞した著者入魂の冒険活劇です。いや〜、むちゃくちゃ面白い!

舞台は1000年後の日本。一個人が核兵器にも匹敵するほどの超能力を身につけた時代。人類は、その刃を決して自らに向け合うことがないよう、徹底的に管理された社会で生活をしていた。しかしある時、ほんの小さなほころびから「異端の者」が生まれ、やがて多くの命を奪う凄惨な事件へとつながっていく…。

とにかく、物語の設定が細部にいたるまで堅牢に構築されていてすごいです。タイトル通り、見事なまでの「新世界」が創造され、描写されていきます。

上下巻で1000ページを超えるストーリーも、息つく暇を与えないほど面白く、世界の謎が解明されていく過程にワクワク、戦況の行方にハラハラと、先が気になって仕方がありません。敵の正体を推理するミステリの要素もあり、最後は「なるほど〜」と膝を打つと思います。

「破滅的な力をどう制御するか」「異端者をどう処遇するか」「支配・被支配の矛盾をどう解決するか」など、社会派なテーマも底にはあるのですが、まあそれはあくまでBGMとして、とにかくスリリングな展開に身を委ねて楽しみましょう!

スプラッタな要素もかなり入ってるので、血なまぐさい描写が苦手な人はダメかもしれませんが、時間を忘れてどっぷり楽しみたい方にはおすすめの一冊です。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.204
(5pt)

緻密な設定と手に汗握るストーリー

第29回日本SF大賞を受賞した著者入魂の冒険活劇です。いや〜、むちゃくちゃ面白い!

舞台は1000年後の日本。一個人が核兵器にも匹敵するほどの超能力を身につけた時代。人類は、その刃を決して自らに向け合うことがないよう、徹底的に管理された社会で生活をしていた。しかしある時、ほんの小さなほころびから「異端の者」が生まれ、やがて多くの命を奪う凄惨な事件へとつながっていく…。

とにかく、物語の設定が細部にいたるまで堅牢に構築されていてすごいです。タイトル通り、見事なまでの「新世界」が創造され、描写されていきます。

上下巻で1000ページを超えるストーリーも、息つく暇を与えないほど面白く、世界の謎が解明されていく過程にワクワク、戦況の行方にハラハラと、先が気になって仕方がありません。敵の正体を推理するミステリの要素もあり、最後は「なるほど〜」と膝を打つと思います。

「破滅的な力をどう制御するか」「異端者をどう処遇するか」「支配・被支配の矛盾をどう解決するか」など、社会派なテーマも底にはあるのですが、まあそれはあくまでBGMとして、とにかくスリリングな展開に身を委ねて楽しみましょう!

スプラッタな要素もかなり入ってるので、血なまぐさい描写が苦手な人はダメかもしれませんが、時間を忘れてどっぷり楽しみたい方にはおすすめの一冊です。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.203
(5pt)

これまで読んできた小説のなかでダントツに面白い

三冊にまたがって綴られるこの作品。

読み始める前は「うわー長いな―。これでつまらなかったら損だなー」と、あまり乗り気ではなかったものの、
読み終わった後の感想は「え!? 三冊で終わりなの!?」でした。

というのも、世界設定がものすんごく濃い。
登場する生物の習性、先祖、名前の由来、学名まで完全に考え尽されていて、まるでファンタジーを読んでいるかのよう。

そのため、上巻では説明描写が多くグダる印象はあるものの、300ページを越えたあたりからはノンストップ。熱い展開が待ってます。

個人的な感想ですが、上巻の説明描写がどうしても耐えられない方は、流し読みしてしまっても平気かと思います。というより、初見で完全に理解できる人はあまりいないかも。
全部読み終わった後に、その説明を見て納得できれば作者の意図も汲めると思うので、取り合えず全巻読んでみることを強く薦めます。

これは何十年後も残るエンターテイメント作品です。
新世界より 下 Amazon書評・レビュー: 新世界より 下より
4062143240
No.202
(5pt)

これまで読んできた小説のなかでダントツに面白い

三冊にまたがって綴られるこの作品。

読み始める前は「うわー長いな―。これでつまらなかったら損だなー」と、あまり乗り気ではなかったものの、
読み終わった後の感想は「え!? 三冊で終わりなの!?」でした。

というのも、世界設定がものすんごく濃い。
登場する生物の習性、先祖、名前の由来、学名まで完全に考え尽されていて、まるでファンタジーを読んでいるかのよう。

そのため、上巻では説明描写が多くグダる印象はあるものの、300ページを越えたあたりからはノンストップ。熱い展開が待ってます。

個人的な感想ですが、上巻の説明描写がどうしても耐えられない方は、流し読みしてしまっても平気かと思います。というより、初見で完全に理解できる人はあまりいないかも。
全部読み終わった後に、その説明を見て納得できれば作者の意図も汲めると思うので、取り合えず全巻読んでみることを強く薦めます。

これは何十年後も残るエンターテイメント作品です。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.201
(5pt)

これはヤバい!

時間が余っていたので長目の物を手に取りましたが 、あっという間に読み終えてしまいました。SF小説ではありますが、まったくの異次元でもなく、それでいてあの独特の世界にどっぷりはまってしまいました。この後に黒い家という作品を同じ作者とは知らずに読みましたが、感情の負の部分の描写には共通するものを感じました。長編でしたが苦もなく読めましたね。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.200
(5pt)

これはヤバい!

時間が余っていたので長目の物を手に取りましたが 、あっという間に読み終えてしまいました。SF小説ではありますが、まったくの異次元でもなく、それでいてあの独特の世界にどっぷりはまってしまいました。この後に黒い家という作品を同じ作者とは知らずに読みましたが、感情の負の部分の描写には共通するものを感じました。長編でしたが苦もなく読めましたね。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.199
(4pt)

世界観が・・・

作者の今までの作品とは、時代背景や設定が違いすぎて、
上中下巻と3冊一気に買ったので、はじめはこの世界観になじめるか不安でした(笑)
でも読み進めていくうちに、どんどん引き込まれていきました。
難しい説明のくだりは、さら〜〜〜っと適当に読み流し(すみません)
家事や子育てしながら、あいた時間に集中して3日で読みました。
一番せつなかったのは、最後のガラスケース越しの対面シーン。
いままでのいろんなことが明らかになり、ショックでもありました。
タイトルが「新世界より」。最後まで読んで納得。
最初に複線がはってあったアレはどーした?とか、
読み進めていくうちに忘れちゃったり、?なところがあったりしたので
そのうちもう一回よみ返そうかと思っています。
新世界より(中) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(中) (講談社文庫)より
4062768542
No.198
(1pt)

異世界動物紀?(・∀・)

上巻ですが途中で読むのを諦めました。
自分史上ワースト記録に残るつまらない作品の一つです。
1000年後の世界、呪力というキーワードに釣られて手に取ってみましたが、繰り広げられるのは訳のわからない世界設定の説明文ばかり。
作者の作り上げた世界を丁寧に描写しているようで、その実、無駄な文章が物凄く多い。
特にその世界に生きる生物を『よくもまぁ〜』ってぐらい冗長なまでにダラダラクドクド説明するもんだから話が進まないに等しい。
もう小説じゃなく妄想動物図鑑でも書けば?と言いたくなる酷さでした。
最後まで読まずに評価するな、という意見もあるかと思いますが、最初の掴みで一気に引き込めないのではそれまでの作品なのだと思います。
個人的には文句無しの駄作でした。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.197
(1pt)

異世界動物紀?(・∀・)

上巻ですが途中で読むのを諦めました。
自分史上ワースト記録に残るつまらない作品の一つです。
1000年後の世界、呪力というキーワードに釣られて手に取ってみましたが、繰り広げられるのは訳のわからない世界設定の説明文ばかり。
作者の作り上げた世界を丁寧に描写しているようで、その実、無駄な文章が物凄く多い。
特にその世界に生きる生物を『よくもまぁ〜』ってぐらい冗長なまでにダラダラクドクド説明するもんだから話が進まないに等しい。
もう小説じゃなく妄想動物図鑑でも書けば?と言いたくなる酷さでした。
最後まで読まずに評価するな、という意見もあるかと思いますが、最初の掴みで一気に引き込めないのではそれまでの作品なのだと思います。
個人的には文句無しの駄作でした。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.196
(4pt)

未来小説? いや、現在でも

長編かつ、100%想像世界の話ゆえしかたないのかもしれないが、粗さが気にならないでもない。

例えば、文庫本上巻p.255 l.6-l.8と文庫本下巻p.186 l.2-l.5の矛盾とか。
まあ、それはまさに「粗」探しの部類だと自分でも思うが。

ただ、下巻で登場する最大の敵はなぜ、清浄寺でのイニシエーション(大事なkey wordを授けられる)や全人学級での呪力の開発過程を経ずして呪力をコントロールできるようになったのか?
の点については、得心が行かない。
上巻〜中巻にかけて膨大な枚数を使って構築した世界観を覆しかねない設定のため、敢えて指摘したいと思う。

それを差し引いても「面白い」作品であることは間違いない。
このような世界観を構築して、これだけの文章量の作品をそれほど飽きることなく読ませる技量は間違いなく上級。
少年少女の成長物語としてみてもなかなか良質であると思えるし、戦闘場面や追跡場面はロードムービー的な面白さもある。
主人公の幼年期の描写と世界観の説明に上巻はほぼ費やされるわけだが、それほど苦になることもない。

先端の科学技術に背を向けて、個人に付加された呪力によって生活が成り立つ社会。
呪力は使いようによっては、人類を絶滅させかねない禁断の力の側面も持つ。
...個人が呪力は持たなくても、道徳や法令順守の意識が外れてしまった瞬間から大量に人を殺してしまえる現在の社会も同じことなのか?
自動車、核技術etc。
呪力そのものに善意も悪意もないように、科学技術にも善意も悪意もないとすると...。
示唆するものは非常に深くて広い。

それだけに粗の部分が何度か読むたびに気になる。
筆者の責任だけでなく、編集者にも責任はあると思うのだが。
よって、非常に面白い作品であるにもかかわらず、星は4つ。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.195
(4pt)

未来小説? いや、現在でも

長編かつ、100%想像世界の話ゆえしかたないのかもしれないが、粗さが気にならないでもない。

例えば、文庫本上巻p.255 l.6-l.8と文庫本下巻p.186 l.2-l.5の矛盾とか。
まあ、それはまさに「粗」探しの部類だと自分でも思うが。

ただ、下巻で登場する最大の敵はなぜ、清浄寺でのイニシエーション(大事なkey wordを授けられる)や全人学級での呪力の開発過程を経ずして呪力をコントロールできるようになったのか?
の点については、得心が行かない。
上巻〜中巻にかけて膨大な枚数を使って構築した世界観を覆しかねない設定のため、敢えて指摘したいと思う。

それを差し引いても「面白い」作品であることは間違いない。
このような世界観を構築して、これだけの文章量の作品をそれほど飽きることなく読ませる技量は間違いなく上級。
少年少女の成長物語としてみてもなかなか良質であると思えるし、戦闘場面や追跡場面はロードムービー的な面白さもある。
主人公の幼年期の描写と世界観の説明に上巻はほぼ費やされるわけだが、それほど苦になることもない。

先端の科学技術に背を向けて、個人に付加された呪力によって生活が成り立つ社会。
呪力は使いようによっては、人類を絶滅させかねない禁断の力の側面も持つ。
...個人が呪力は持たなくても、道徳や法令順守の意識が外れてしまった瞬間から大量に人を殺してしまえる現在の社会も同じことなのか?
自動車、核技術etc。
呪力そのものに善意も悪意もないように、科学技術にも善意も悪意もないとすると...。
示唆するものは非常に深くて広い。

それだけに粗の部分が何度か読むたびに気になる。
筆者の責任だけでなく、編集者にも責任はあると思うのだが。
よって、非常に面白い作品であるにもかかわらず、星は4つ。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.194
(5pt)

What an imaginative mind the author has got!

The first 100 pages sounded like that the book was the Japanese version of Harry Potter. Well, the reality was something far from it.

The stage is the future Japan, 1,000 years from now. The world created by the author and the problems therein would be hard for ordinary people to create. It sounded so real…The human characters and creatures are depicted so well. The author must have a lot of drawers of imagination within him.

After the first 100 pages or so, I was gradually dragged into the world of the author and ended up being deprived of sleep and having day-night reversal…

Enjoyable entertainment. Too enjoyable that I did not care about people looking at me as if wanting to say, “What a thick book! What have you got here in your hands?”

新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.193
(3pt)

面白いですが、もう少し深みがほしい

数ある著者の作品の中でも大長編といえる力作です。
SF世界の細部を事細かに描写していくので、とにかく長い!のですが、おかげで架空の世界がある程度リアルに浮かび上がってきます。
ストーリーやプロットの進展に比べて、うんちく部分がやや冗長であちこちに分散しているようにも感じるので、知識的な部分はもう少しスリムにまとめた方が良かったのではないかとも感じました。
とはいえ、設定も話の展開も非常に面白いので、ノンストップで一気に読めます。

世界観は十分リアリティを持って感じられるのですが、登場人物たちはちょっと情動が人間離れしているところもあり、個人的にはそれほど感情移入できませんでした。
中学生くらいの子供たちが、生き物を大量殺戮したり、自然環境を大破壊したりしても何の呵責も感じないとは・・・普段から超能力のようなスーパーパワーを使い慣れていると自然とそうなるんでしょうか。
特に最後の戦闘で使われた戦術、ロジック的には良くできてますが、主人公があれを考えて実行するというのはひどすぎるような気が・・・
あと、それとも関連しますが、最後の最後でどんでん返し的に提示されるアンチテーゼについても、もう少し話の中で考える材料を提示して哲学的な深みを感じさせてほしかった。
突き詰めて考えていくと非常に深いテーマなので、あえて提示するだけで終わらせたのかもしれませんが。

この著者の作品を読み終えた後にいつも同じことを感じるのは私だけでしょうか?
今回も、読後感は「うーん面白いんだけど、惜しい!」でした。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.192
(3pt)

面白いですが、もう少し深みがほしい

数ある著者の作品の中でも大長編といえる力作です。
SF世界の細部を事細かに描写していくので、とにかく長い!のですが、おかげで架空の世界がある程度リアルに浮かび上がってきます。
ストーリーやプロットの進展に比べて、うんちく部分がやや冗長であちこちに分散しているようにも感じるので、知識的な部分はもう少しスリムにまとめた方が良かったのではないかとも感じました。
とはいえ、設定も話の展開も非常に面白いので、ノンストップで一気に読めます。

世界観は十分リアリティを持って感じられるのですが、登場人物たちはちょっと情動が人間離れしているところもあり、個人的にはそれほど感情移入できませんでした。
中学生くらいの子供たちが、生き物を大量殺戮したり、自然環境を大破壊したりしても何の呵責も感じないとは・・・普段から超能力のようなスーパーパワーを使い慣れていると自然とそうなるんでしょうか。
特に最後の戦闘で使われた戦術、ロジック的には良くできてますが、主人公があれを考えて実行するというのはひどすぎるような気が・・・
あと、それとも関連しますが、最後の最後でどんでん返し的に提示されるアンチテーゼについても、もう少し話の中で考える材料を提示して哲学的な深みを感じさせてほしかった。
突き詰めて考えていくと非常に深いテーマなので、あえて提示するだけで終わらせたのかもしれませんが。

この著者の作品を読み終えた後にいつも同じことを感じるのは私だけでしょうか?
今回も、読後感は「うーん面白いんだけど、惜しい!」でした。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.191
(4pt)

壮大な嘘八百!

久しぶりに読み返してみました。やはり壮大な世界観に圧倒されます。
特に、バケネズミの白黒いかんとも付けがたいキャラ設定が秀逸でした。
読み終わってみれば壮大な嘘と空想のオンパレードなのですが、
読んでいる間はその世界にどっぷりとつかることができました。

あまりにも想像上の生物や事件の記述が多いので、読んでいて少し
疲れますが、現実逃避したい方にはもってこいの作品です。
あまり後味のよい結末ではありませんが、きちんと落とし前がつけて
あるので、読後はスッキリ、満足感があります。

ただ、貴志先生の惜しいところはラブシーンの記述ですね・・
格調高い小説の中で、なんだかそこだけ三文官能小説みたいになってます・・
どの作品でも思うのですが・・残念です。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.190
(4pt)

壮大な嘘八百!

久しぶりに読み返してみました。やはり壮大な世界観に圧倒されます。
特に、バケネズミの白黒いかんとも付けがたいキャラ設定が秀逸でした。
読み終わってみれば壮大な嘘と空想のオンパレードなのですが、
読んでいる間はその世界にどっぷりとつかることができました。

あまりにも想像上の生物や事件の記述が多いので、読んでいて少し
疲れますが、現実逃避したい方にはもってこいの作品です。
あまり後味のよい結末ではありませんが、きちんと落とし前がつけて
あるので、読後はスッキリ、満足感があります。

ただ、貴志先生の惜しいところはラブシーンの記述ですね・・
格調高い小説の中で、なんだかそこだけ三文官能小説みたいになってます・・
どの作品でも思うのですが・・残念です。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.189
(5pt)

まさに圧倒的なエンタメ小説。

まさに怒涛の小説一気読み!圧倒的とはこのことでしょう。

この「新世界より」の1000ページはまさに一気読みしました。(途中でやめられません)

内容は読んでる人がもしいたらマズイのでネタばれはしませんが、想像力の極致をきわめた作品で、舞台は破壊のかぎりを尽くした暗黒時代を経た千年後の日本です。科学技術に代わり呪力(超能力です)が支配する徹底した管理社会。何も知らずに育った子ども達に今、悪夢が襲いかかるというエンタメ小説です。

ハードカバー2冊で4千円ですので面白くなかったら・・・とおもうと少しリスクを感じますが、その辺は作家の名前を信用して、即買い問題なしです。

貴志さんの作品はとにかく、描写が異常に細かいのですが、その分情景が目に浮かび、興奮します。奇想天外な世界の話がまるで現実のような気になるほど文章力があります。まさに天才的。

とにかく面白かった。人間に文字と想像力があって良かったなあと実感。本読んだあとって幸せ。
新世界より 下 Amazon書評・レビュー: 新世界より 下より
4062143240