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天使の囀り
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天使の囀りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 141~160 8/13ページ
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自分が読んだ順番から 黒い家でファンになり、イソラではまり、悪の教典でガッカリ… でもこの本で再びファンになりますた | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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シャーガス病のニュースを聞いて、本書のことを思い出した。 人々が世界中を行き来できる時代になったからこそ、南米とか一部だけに 閉じていた問題があっという間に世界中に拡散してしまう。 「日本は安全」と言える時代が終わるのかと思うとゾッとする。 日本への移民の話とかカジノの話とか色々考えてしまった。 本書では宗教やネット、先人の知恵、村社会の掟と絡めているのが面白かった。 今まで読んだホラー小説の中で一番好きである。知的好奇心を刺激された。 作者の作品は本作しか読んでいないが他も読みたいと思った。 子供のころ、車につぶされたカマキリの肢体から細長いムシが出てくるのを見たことがあって、 友達と不思議に思ったことがあったが、そういう部分に触れられていてドキっとした。 おそろしや。 | ||||
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で、辞めてしまおうかと思ったが、実際の物語に入ってからは、最後のどんでん返しまで一気に読めた。 | ||||
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レビューが多く、高評価も多かったので以前から気になっていたのですが、怖いとのレビューがありずっと読むのをためらっていました。ホラーとあるが幽霊ものではないとのレビューを見て今回読んでみることにしました。 読むのは早くなくて、何日かにまたがって数章ごとに読みました。グロテスクなところもあり、苦手な蜘蛛や虫の描写があり鳥肌が止まりませんでしたが、話の情景が頭に染み着いて離れなくて最後の方は一気に読んでしまいました。 いつもは語学書ばかりで、小説を読んだのは十年以上ぶり。結構途中で読むのを放棄してしまうことが多かったのですが、最後まで読んでしまいます。それくらい引き込まれてしまいます。正直読み終わった今は、気分がかなり沈んでいるため再度すぐに読み直したいとは思えませんが、またいつか読みたくなると思います。 是非他の方も読んでいただきたいです。 ご飯の食は細くなること必至ですが…。 | ||||
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ちょっと行儀が悪いのですが、食事中や入浴中によく読書をするのですが、 この作品は、食事中に読む本ではありません。 かなりグロテスクなシーンが何度か出てきますが、そのシーンがたまたま食事中で すぐに本を閉じてしまいました。 映像で見るグロイのは全然平気なのですが、活字で読むグロイのは、一番気持ち悪いと思う 内容で想像してしまうのでダメですね…。 こういう不快な思いが快感に感じてしまった時、人間はどんな行動にでるんでしょう? この疑問、解決しようと思ったら、一度読んでみてください。 | ||||
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SFやホラーは好きだが、久々で出会った読み応えのある作品だった。 この作者の調査能力やそれを娯楽作品に生かす手際は素晴らしく、よくぞここまで引き込んでくれた、という感じだが、文句なしに後世に残るような傑作かというと、その答えはまだ保留だ。 序盤はヒロインの元に恋人から送られてきた、何通かのEメールで始まる。このEメールの書き方にどうも不自然で妙な感じがあり、物語がどういう方向に進むのか、皆目分からない。 中盤でやっとこの妙な感じの原因が分かって、なるほどそういう話なのか、と腹を据えて更に読み進む。ところが内容が余りに凄まじくて、本当に気持ちが悪くなってくる。蜘蛛の話なども、ここまで書くか?と思わせられるし、神経質な人は肉が食べられなくなってしまうかもしれない。 それでも面白いことは面白いので読んでいくと、後半は一気に、スリラーサスペンス映画などにありがちな展開になり、予定調和で終了、となる。 確かに娯楽作品としてはいいのだが、もしこれでグロの苦手な人に配慮して描写を控えたら、後に何が残るのか?という疑問も残る。それでも、ここまで目に浮かぶほどの精密な描写と、虚構と現実を織り交ぜた展開は見事だ。 ただ難を言うと、ご都合主義な部分が散見されるのも事実で、細かいことだがヒロインが爪の検査でマニキュア除光液を取り出す場面などは、ちょっとイージー。普通、マニキュアは家で落ち着いてするもので、ましてや女医さんが、七つ道具ならぬマニキュアの除光液を都合よくバッグに入れている、という設定は、どうも男性ならではのザツさに思える。 作品というのは読んでいる最中、読んだ直後はもの凄く面白くても、意外とアッサリ忘れてしまうものもある。しかし、後からだんだんと、胸の中に灯された火種が次第に明るくなってくるように印象が強くなり、読者の中に確実に「何か」が残るという作品があるのは確かだ。ホラーではない、という意見があるのもその辺りのことではないかと愚考するところ。 S・キングなどが、キワモノ的な分野ながらもここまで長く愛されているのも、その「何か」を持っているからで、それは彼が苦労人であるせいではないか、と個人的には思っている。 題材の選び方や掘り下げ方、その料理の手際、構成力、表現力などは、才能の多寡はあっても、学び、訓練することは不可能ではないだろう。しかし、作家を作家たらしめているその「何か」は、もっと資質や育ってきた環境に由来するので、後から学ぶのは難しい気がする。 この作品の中でも、少々、人物像が類型的だったり、主人公の感情に読者がついて行きづらいという声があるのも、何となく理解できるのだ。作者がそのあたりで一皮むけるのは何時だろうか?と楽しみではある。 それでもかなり面白い題材なので、残る興味は、これが果たして映画化可能か?という問題だが、今の日本の映画界ではどうも期待できそうにもないのが残念。 | ||||
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丁寧な物語の展開とスピード感ある展開の絶妙な組み合わせに最後まで一気によみました。 奥にあるテーマは重厚なのに物語としては読みやすく、満足行く読書時間になりました。センチュー怖い。。 | ||||
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何とも言えない気分になります。ゾワゾワしたい人向けかな。。貴志祐介の作品群では、黒い家に続く。。悪の教典も恐いけどまた違う不気味さがある。。 | ||||
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本書では、天使が耳元で囀る音が聞こえるという説明困難な現象が発生してそれを体験した人が不幸なめにあうという不可解な出来事がモチーフになっています。この現象をどう料理するかということが本書のキモとなるのですが、本書のような作品が最近のホラーの一分野として育ってきているのかどうかホラーをあまり読まない私には不明ですが、想像したよりSF色が強いのは意外でした。これ以上はネタばれになるので、ストップ。 本書の初版は平成10年文庫化がその2年後ですが、平成25年の現時点で本書を街の書店で見かけることはまれでしょう。続々と出版される新刊の渦の中でこのように「面白いのだけれども少し前に出た書籍」を書店で偶然出会う機会はむしろ減ってしまったように思います。出版される書籍が多いことは不幸なことではないのですが、書店でのドキドキ感が薄れているように思います。ベストバイが現れると追随する2番手3番手を市場に投下するマーケティング的発想は書籍にはそぐわないと読み手の立場からは思ってしまいます。今のところアマゾンがそのモヤモヤ感を埋めてくれていますが、何か新しいソリューションが日本の企業から提案される日を待ちたいと思います。 | ||||
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以前から肉の脂身が受け付けなくなって肉食を避けていたのですが、この作品を読んでもうお肉は無理かも…と思いました。 以前はお肉が大好きだったのですが…。 作品自体はホラー好きの私にとって申し分ないほど素晴らしかったです。 40代目前にしてそろそろ食生活を変えようと思っていた私。いいきっかけになりました。 | ||||
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以前に文庫で購入したのですが内容をほとんど忘れてしまっていて、また読みたくなりKindleで再購入しました。 冒頭から惹きつけられる導入部で、ぐいぐい読まされました。 私は本(特に小説)を読むのに人より時間をかけるほうなのですが、一気に読み終えてしまいました。 ホラー小説ではあるのですが、幽霊とか超能力とかそういうオカルト的な(超自然的な)要素があまり無い話なので不気味な現実感があるのだと思います。 私には科学的な専門知識があるわけではないので考証的な真偽はよくわかりませんが、少なくとも生物学素人の私には、作中で語られる「科学的な」説明について、「なるほど、確かに世の中にはそういう恐ろしいものが実在していたとしても不思議ではないなぁ」と思わされるだけの説得力があると思います。 まぁフィクションだというのは頭ではわかっていますし、物語の展開もフィクション的なのですが、物語の軸となる構想に科学的なリアリティがあるように感じられるので、「正体不明の幽霊が出てきて、結局みんな呪い殺されてしまいました。」みたいな全く現実味の無い話よりも却って怖く思えるのです。 wikipediaとかいろいろ読んでみる限り、世の中には正体不明の奇病や、とても空想上の存在としか思えないような不気味な寄生生物など、確かに実在しているようです。 軸となる構想の着眼が本当に独特というか貴志祐介はやっぱりすごい、と思わされたのですが、どうしても物語の展開、特に結末などがどうも自分の感性に合わず納得がいかない思いがあったので、そこだけが少し残念です。 | ||||
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最初から最後まで、どこも無駄がない。少し気持ちの悪い題材ではあるけど、それを通り越したすごさがあった。とても満足な満腹となりました。 | ||||
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アマゾン奥地の調査旅行から帰ってきた日本人5人が次々と自殺または行方不明になったのは、 だれが読んでも5人が食べた病気のサルに原因があるとすぐ気付くと思うが、 聡明な女医として描かれている主人公がなかなかそこに気付こうとしないのでやきもきする。 最後まで男性研究者と二人だけで物事を解決しようとするのも違和感が残った。 ここまでの事件なら普通は公的機関に通報、または協力を仰ぐだろう。 | ||||
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ほんと、すごく面白かったです。 リアリティーと表現力が半端ないです。 活字なのに容易に絵が浮かびます。 | ||||
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この作家、貴志裕介さんの本の中でも一二を争う怖さ、面白さです。 | ||||
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まさかの展開で、 さすが貴志さんと思いました。 最後まさか涙が出るとは思いませんでしたが、 読んで損はないです。 | ||||
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南国への長期出張時にホテルで読みました。 現実に起こりそうな内容かつ、自分の今いる状況と相まって読破した夜から 数日間、変な夢ばかり・・・読まなきゃ良かったと後悔。 この作者の作品はホラーってカテゴリーとはまた違う感じではまりそうです。 | ||||
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貴志さんの作品を読んだ中で一番素敵な作品です。 十八章 聖夜は涙なくして語れません。 私はこの物語をホラーとは感じません。素敵な物語ありがとう。 | ||||
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構成がよく、生物学の専門的な知識や物語の作り込みに読み応えを感じました。 ただ描写がところどころ生々しく、グロテスクで嫌悪感を持つ方がいると思います。 私の場合は、それほど気にはなりませんでしたが。 また、後半展開が先読み出来ます。しかもベタです。 登場してくる人物もやや都合が良いかなと感じてしまいました。 | ||||
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