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殺してもいい命
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殺してもいい命の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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綺麗な本で満足です | ||||
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雪平夏見シリーズは、これが初めて。 とても面白く読んでいたのだが、次の作品を読まないと結末が分からないという終わり方に腹が立つので、☆1つマイナスで☆4つ。 | ||||
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この本を読む前に別の作家さんの作品を読んだのですが、どうにもストーリーに入り込めなくて・・・。 なんかやたらと冗長かつ散漫な感じがして、読む気をなくしてしまうような作品でした。 それに引き換え、本作は最初から最後まで面白い。 良い作家さん、良い作品ってそうですよね。どんどんストーリーに入り込んでいくことができます。 ちょっと最後の展開(設定)はヤリスギかとも思いますが、作品の質を落とすほどのものでもないように思います。 (どんでん返しを狙って、伏線もなく唐突な「結」を書く作家さんもいますしね。) ともあれ、面白い作品に仕上がっていると思います。 | ||||
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秦建日子氏の「 殺してもいい命---刑事 雪平夏見」を読んで、一言で尽くせないわくわく感がありました。 また、「雪平シリーズ」を読みたいです。 | ||||
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雪平夏美シリーズが好きで、今回も夢中で一気に読んでしまいました。 細かな描写で、想像力を掻き立てられる内容でした。 ただ、やっぱり最後が「え?これで終わり?」というもうちょっと先まで・・・という感じでした。 | ||||
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脚本家が小説を書くと、やはり「見せる」という部分が出てくるのでしょう。 それが上手く練られたプロットになっていて、面白い。 こういう小説は一気に読めることが大事だと思います。 途中でページめくりが止まってしまうようではいけません。 その点では、いい作品です | ||||
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でも、よかった。お薦めします。 「殺してもいい命」っていうタイトルに引っかかれました。 結論として、この巻はこのシリーズに対して、 一つのアンサーと思っております。(ネタバレしないよう、これだけ言えます。) 元々、ドラマ「アンフェア」を拝見しましたので、雪平シリーズを読みたくなりました。 ドラマのおかげで、雪平さんや安藤さんたちの姿を想像しやすくなりますが、 やっぱり、原作のほうが魅力的だと思っております。 「アンフェア」のSPと映画も全部拝見しましたが、 オリジナルの部分は脚本さんの暴走だと思っております。 この小説の内容に戻って、 中の人々の心理的な動きがリアルだなと思っております。 「それはそうですね」と納得できます。 雪平さんの性格を立体的に見えます。 しかし、謎解きの部分は論理的に納得できますが、 意外性もありますが、 雑な結末だと思っております。 ドラマにすればよかったかもしれませんが、 小説として、物足りないと思っております。 雪平シリーズのほかの巻も読みたくなりますが、 残念なことで、この一冊は4つ星の作品だと思っております。 | ||||
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面白かったです。 一気に読みました。 伏線のはり方が、うまいなぁと。 あぁ、そうだったのかっと、 もう一度、読みたくなるような。 | ||||
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シリーズ第三弾。シリーズを重ねる度に作風が変化しているが、今回はシナリオ的な実験小説的な作風から一転、映画のような映像を意識したような構成に変わった。それ故、臨場感が増し、雪平夏見という女性刑事が現実のものであるかのように感じた。 殺人ビジネスという名の下に殺人を繰り返し犯人。最初の犠牲者は… 雪平夏見により明かされる真犯人とは。本作でも雪平夏見の過去に焦点が当たり、意外な結末が待っている。 なかなか面白い。 | ||||
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小説は初めて読みましたが映画等とは全く違うストーリーです。 安藤は死んでいないので雪平の相棒として出ています。 その他のキャラクターもドラマ版や映画版のものと重ね合わせても違和感ないので自分の中で映像化して楽しめました。 小説としては読みやすくストーリーもすごく面白いので気づけば読み終わってました。 結末を知ったあとで2週目を読むともっと楽しめると思います。 ぜひ、安藤も生きてることだし、アナザーストーリーとして映画化してもらいたいものです。 というか映画版よりこっちのほうが面白かったのでは、と思うほどです。 | ||||
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アンフェアのファンなので、続きを楽しみにしてました。テレビシリーズとは違った展開で、安藤が生きてて良かったなぁと・・・しみじみ・・・作者の脚本家らしい、とても展開がうまいなぁと関心します。雪平がどうなったのか?早く続きが読みたいです。次回作にも期待です。 | ||||
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アンフェアのファンなので、続きを楽しみにしてました。テレビシリーズとは違った展開で、安藤が生きてて良かったなぁと・・・しみじみ・・・作者の脚本家らしい、とても展開がうまいなぁと関心します。雪平がどうなったのか?早く続きが読みたいです。次回作にも期待です。 | ||||
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推理小説の”お約束”の壁を確信犯的に壊してゆく様は痛快。単純にストーリーとしても面白い。 しかし、読み終えてみると納得出来ない。 ネタバレにならないよう慎重に書くが、犯人がカムフラージュのために変に動きすぎているような気がする。かといって、ついつい動いてしまうキャラクターの心理的な裏打ちも不充分だと思う。 また、非常に魅力的なタイトルなのだが、これがちょっと羊頭狗肉気味。この点でも期待しすぎた。 あと、主人公雪平夏見の”魅力”というのはよく判らない。彼女って”こわれちゃってるひと”でしょ? ということで評価に迷います。 | ||||
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篠原涼子主演でTVドラマ&映画化された「アンフェア・刑事雪平夏美」シリーズ最新作です。 どうしてもTVの影響が強く残っているせいで、雪平=篠原で読んでしまいます。あと、安藤=暎太も。ばっちりはまっているというか、ドラマの影響で著者が描写を変えたか、どちらにせよ頭の中で映像が作られるのはわかりやすくていいです。 ミステリーとしてはなかなか良くできていると思います。プロットも丁寧ですし。ぐだぐだと書かれそうなところも簡潔明瞭で良いです。 ただ、どうにも動機が納得できないのが残念です。ラストシーンも疑問符が残ったまま。次作があるようにも感じる終わり方はドラマっぽいです。そっち出身の著者ですから。 軽く読めてまずまず楽しめるので、TVドラマを見ていた方にはおすすめ。 | ||||
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篠原涼子主演でTVドラマ&映画化された「アンフェア・刑事雪平夏美」シリーズ最新作です。 どうしてもTVの影響が強く残っているせいで、雪平=篠原で読んでしまいます。あと、安藤=暎太も。ばっちりはまっているというか、ドラマの影響で著者が描写を変えたか、どちらにせよ頭の中で映像が作られるのはわかりやすくていいです。 ミステリーとしてはなかなか良くできていると思います。プロットも丁寧ですし。ぐだぐだと書かれそうなところも簡潔明瞭で良いです。 ただ、どうにも動機が納得できないのが残念です。ラストシーンも疑問符が残ったまま。次作があるようにも感じる終わり方はドラマっぽいです。そっち出身の著者ですから。 軽く読めてまずまず楽しめるので、TVドラマを見ていた方にはおすすめ。 | ||||
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ドラマを見ているので、1作目よりは人物が想像しやすく、 この本の世界に入りやすかったです。 雪平夏見という刑事について分かっていたので、 より楽しめたとは思います。 ただ、初めての方も飽きさせないストーリー展開の良さと、 読みやすさがありますので、 どなたにもおすすめできます。 中盤までは、どうやってこの連続殺人犯を見つけられるのか、 全く想像がつかずどうなるかと思ったのですが、 逮捕の仕方は格好良く、気持ちが良かったです。 どんでん返しにもやられた!という感じです。 今回は娘との交流によって人間らしい雪平も垣間見られて、 新鮮でした。 グッとくるところもあります。 映像化も楽しみです。 | ||||
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ドラマを見ているので、1作目よりは人物が想像しやすく、 この本の世界に入りやすかったです。 雪平夏見という刑事について分かっていたので、 より楽しめたとは思います。 ただ、初めての方も飽きさせないストーリー展開の良さと、 読みやすさがありますので、 どなたにもおすすめできます。 中盤までは、どうやってこの連続殺人犯を見つけられるのか、 全く想像がつかずどうなるかと思ったのですが、 逮捕の仕方は格好良く、気持ちが良かったです。 どんでん返しにもやられた!という感じです。 今回は娘との交流によって人間らしい雪平も垣間見られて、 新鮮でした。 グッとくるところもあります。 映像化も楽しみです。 | ||||
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『殺してもいい命』はタイトルのインパクトが重くて、 なかなか表紙を開けられないでいました。 夜、眠るまえに本を裏がえしにしたりして。 ようやく読みはじめると、20ページを過ぎたあたりで止められなくなりました。 やられた!という感じです。事件に強くひきこまれました。 雪平夏見の魅力もさらに増しました。 内面の葛藤もあらわれてきて、 彼女の変化していく姿そのものが 魅力的なストーリーです。 タイトルから重苦しい内容を想像していたのですが、 陰惨な感じはしませんでした。 ラストは一幕早く終わってしまいました。 しかし事件そのものは解決しているし、 早く続編を読ませたいと思わせるデキなのですから これもありかなと。 2日で一気に読み終え、楽しませてもらいました。 このシリーズの前2作品『推理小説』『アンフェアな月』は、 シナリオライターが書いた小説だと感じました。 セリフとト書きに、すこし文章をつけ足したような。 しかし、この『殺してもいい命』は充分に書きこまれ、 作家が書いた小説だと思いました。 | ||||
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『殺してもいい命』はタイトルのインパクトが重くて、 なかなか表紙を開けられないでいました。 夜、眠るまえに本を裏がえしにしたりして。 ようやく読みはじめると、20ページを過ぎたあたりで止められなくなりました。 やられた!という感じです。事件に強くひきこまれました。 雪平夏見の魅力もさらに増しました。 内面の葛藤もあらわれてきて、 彼女の変化していく姿そのものが 魅力的なストーリーです。 タイトルから重苦しい内容を想像していたのですが、 陰惨な感じはしませんでした。 ラストは一幕早く終わってしまいました。 しかし事件そのものは解決しているし、 早く続編を読ませたいと思わせるデキなのですから これもありかなと。 2日で一気に読み終え、楽しませてもらいました。 このシリーズの前2作品『推理小説』『アンフェアな月』は、 シナリオライターが書いた小説だと感じました。 セリフとト書きに、すこし文章をつけ足したような。 しかし、この『殺してもいい命』は充分に書きこまれ、 作家が書いた小説だと思いました。 | ||||
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面白かったです!! 大ドンデン返しはあるにはあるんだけど、 読み手が自然に予想したとおりの展開になり、それが不思議と気持ちいい 普通、ミステリーの類いは読み手の予想を裏切ってナンボかと思われがちですが、それってちょっと強引だったりすることも。 対してごくごく自然に「うわ〜、やっぱりそうだよね・・・」という展開に持っていって、かつ、「えー!!」とか「はぁ〜!!」というスパイスのオマケ付きです。 ぜひぜひ、シリーズで読んでほしい作品です。 読めば読むほど主人公が好きになります。 | ||||
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