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推理小説



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【この小説が収録されている参考書籍】
推理小説
推理小説 (河出文庫)

推理小説の評価: 2.95/5点 レビュー 63件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 1~20 1/4ページ
No.63:
(1pt)

文学少年少女ではない中学生レベルの内容

端的に表現するならば普段あまり小説を読まない中学生向けの内容。
タイトルで期待して読み始めたらいきなりカップルと美人刑事が出てくる始末、、、後はお察しください。
世にある本が全て100点な筈はないのですが、この小説は私の中で及第点を越えてはくれませんでした。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.62:
(3pt)

アンフェアシリーズドラマは見ていましたが。

この作品は見た事がありませんでした。「TH」が「平井唯人」では無く「瀬崎だった!」これは面白かったです。ちょっとわからないのですが、雪平が前回射殺した犯人は、瀬崎の関係者だったのでしょうか?なので★は3つ。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.61:
(2pt)

推理小説?

著者のデビュー作という点を差し引いても、推理小説らしいリズム感、
盛り上がりがなく、他のレビューにもあるように脚本色が濃かった。
後作品は評価も高いようなので、もう1回試してみるか考慮中。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.60:
(5pt)

初めて読んだ推理小説

私は母親に虐待・性的虐待を受けながら育った。母親は推理小説を読むのが趣味だった。だから推理小説は読まないことにしていた。学校のグラウンドを眺めながら、いつかそこにパトカーがやって来て「君のお母さんが、君へした数々のことで、逮捕された」と言われることを夢見ながら、他の色んな小説を読んだり書いたりして育った。
今日、初めて読み終えた推理小説が、この作品で良かったと思った。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
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No.59:
(3pt)

和製シドニィ・シェルダンか。

初めてこの著者の本を読んだ。

 もともとシナリオライターの著者なので、登場人物のキャラがかなりはっきりしていて、場面転換がテンポよくすすみ、たいへん読みやすい。集中しなくても読めるので、あまり頭をつかいたくないときに読む小説としてはいいかな、と思う。
でも、描写に没入したり登場人物に共感したり、という小説としての面白さがあるかといえばノー。プロットはしっかりしているけど、人物描写が類型的なので、感情移入できないし、なんか「つくりもの」の小説という感じ。映像化して役者が演じれば、共感できるようになるのだろうけど。

 この忙しい時代、読みやすい、映像化しやすい、というのはこの作者の強みかも。同じくシナリオライターから小説家になったシドニィ・シェルダンみたいな存在になるかもしれない、そんな予感を感じさせる。私自身は、この手の小説はあまり好きでないけど、このあとの作品でどう著者がどう変化しているか、ちょっと興味をもった。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
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No.58:
(4pt)

リアリティ オリジナリティ センス アンフェアー。なんて ひねくれているのだ。

なんとひねくれた人たちばかりが 登場するのだろう。
アンフェアーの篠原涼子とはちがった 雪平がいた。
17歳の少年を撃ってしまったことで、
バッシングにあった 雪平。
離婚され、子供からも 認められない。
美央は、人殺しの娘といわれて 学校でいじめられている。

事件を解決する能力は確かに高いが
家は 殆ど片付かず、ゴミだらけ。
殆ど眠らず 酒ばかりのんでいる。
眠る時は 全裸らしい。
刑事のパートナー 安藤は つきあいがいい。

推理小説を 実際に ひとを殺しながら 紡いでいく。
出版社に、警察に その小説を 3000万円で買えと言う。
愉快犯?なぜ、そのような 面倒なことをするのか?
推理小説家 久留米隆一郎とその後輩の ミステリ研の人たち。
最初は 脈絡なく 2人が殺されるが、
じょじょに ミステリ研にまで 殺人が及ぶ。
それで 犯人は 一体誰なのか?
雪平は やっと突き止めるが。

ひねくれた人たちとひねくれた推理小説。
アンフェアー リアリティ オリジナリティ センス。
なんとも言えない せつなさが 残ってしまった。
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No.57:
(3pt)

小説というよりは

脚本に近い内容でした。
アンフェアの雪平夏見が出てきたりしているので驚きました。
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No.56:
(5pt)

一気に読みました

展開が早く、途中で止められませんでした。 しつこすぎるところもありましたが、相対的に楽しめました。
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No.55:
(3pt)

あらすじや主人公は魅力的

主人公に魅力は感じます。 ただこれは台本かなにかか?と思うほど、小説として成り立っているのか?と疑問に思ってしまいます。 確かにドラマにしたら面白いのでしょう。 (見たことはありませんが…。 )無意味としか思えない所々の真っ黒なページが小説を安っぽくしている感じが残念です。
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No.54:
(4pt)

あらすじも犯人も分かった状態で読みましたので

ドラマ版アンフェアの前半部分の原作。 アンフェアをコンプリートする意味で読みました。 全部わかったうえで読んだので、作品の評価はできません
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.53:
(5pt)

やはり原作は面白い!

先にドラマとか映画を観たんですけど原作の方が全然面白いです。
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4309016863
No.52:
(4pt)

ドラマから入ると・・・でしょうね

ドラマを先にみてから読むと、どうしても主人公の個性の強さが残ってしまい、 小説としての面白みに欠ける人もいるでしょう。 私は面白かったです。 今更ながらで読みましたが、小説としてよく書けていると思います。 頭からテレビの出演者を逃がして読みましょう
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
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No.51:
(2pt)

うーん

一度読んで、まったく印象に残らず。
何年か経ち、あれ?この本どんな内容だったかな?と読み直すも、やはり特にこれといって感想はない。
色々な言い訳をして、予防線を張って、さも珍しいことをやろうとして
結果、松本人●さんの映画みたいな出来だな、と。
感想とは関係ないけど、麻薬中毒で強盗殺人なんてしてる17歳、世のためにどんどん射殺してほしいわ。
日本は殺されそうになっても発砲すんなよ、なんて言ってる政治家がいるから警察官も大変ですね。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.50:
(2pt)

あまりにもおそまつな犯罪動機のための貧相な人間劇。アンフェアって言いたいだけだろう。

あまりにもおそまつな犯罪動機のための貧相な人間劇。アンフェアって言いたいだけだろう。と空しくなりました。私の読んだ本は79刷まで売れてましたが中古で買って良かったと心から思いました。前日に貴志祐介さんの「黒い家」を読んでたのでなおさらです。でもあのドラマの脚本家と知ってうーんまだまだだねと思いました。いろいろと文章は読ませるレベルですがキャラで釣って引っ張った割には竜頭蛇尾でしたね。ネタバレしてもいいくらいですがやはり前日に歌野昌午さんの「館という名の楽園で」という2週間で書けそうな流し仕事を読んでいたので評価は2といたします。著者はドラマ作家でもあり10年前の作品ですが昨今のドラマ視聴率の低迷を思うとさもありなんと思わせるレベルです。専業推理作家の傑作には遠く及びません。メディアを利用して過大評価な売れ方をした典型ですね。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.49:
(1pt)

これは絶対に読んでではいけない・・・・本当に酷い

冗談抜きで絶対に読むことをお勧めできません。
まず、著者は元シナリオライターらしかったのですが、文章力が本当にちゃちでまるで携帯小説を読んでいたみたいでした。脚本で「モンタージュを見せる」という表記は別に普通ですが、それを普通の小説でやっちゃーーー。しかもおかしい表現の羅列!「まるでバスに置き忘れた傘のようにポツンと立った」とか「まるでシェイクスピアを演じている名役者のようなジェスチャー」とか。普通に小説の書き方を習っている学生が自己陶酔して書いたような表現が次から次へと出てきます。

そして推理小説としてもこの本は目新しいところは皆無で、「フェアかアンフェアか?」とまるで問題作のような煽りもどうってことないです。推理小説のルールを全く壊していません。
キャラクターもありきたりで特に印象に残りません。「二時間ドラマを何とか小説にした」という印象を受けました。読んでも時間の無駄なので絶対に読むことをお勧めできません、後悔しますよ。
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4309016863
No.48:
(5pt)

賛否両論分かれるみたいですが、面白かった

先に、ドラマを見ました。それで、原作を読みたくなって買いました。
私は、いわゆる作品としての、不完全さのようなものは、感じませんでした。
面白かったデス。映像ありきの小説かもしれません。やっぱり、著者が脚本家である、というのは大きいと思います。

以前、池波正太郎さんのエピソードで、氏は、放送作家であったため、鬼平犯科帳の主人公にイメージする俳優さんがいた、
という話を聞いたことがありますし、映像にするとき、細かく指示を出しておられたということも、聞いたことがあります。

大御所と比べてはおこがましいとは、思いますが、この小説は、ぜひ、映像も見た方が、楽しめると思います。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.47:
(5pt)

私は大好きだ(けど不評を買うのもわかる)

まずこれはドラマ・映画『アンフェア』の原作として読んではいけない。
それに推理小説、ミステリとして読んではいけない。小説に『小説』なんてタイトルをつけないのと同義である。
そんな注意書きをしなくてはならない時点で、やっぱり多少作品側の落ち度はあるのかもしれない。

さて、改めて『推理小説』はどんな作品か。

フィクション(作り話)における“リアリティ”って何だ?
人物の言動のすべてに意味があるなんて誰が決めた?
モノローグが嘘じゃないなんて保証がどこにある?
そんな自己問答に秦建日子氏が挑んだ、非常に自己満足的な作品である。

だからといって、この作品がいかに一推理小説、一ミステリーとして
つまらないかを槍玉にあげるのはナンセンスである。
(そんなの、作中で安藤が指摘しているではないか。)
またT.Hが作者のイニシャルであることを「あーはいはい作者のイニシャルね」と
ありきたりなものとして片付けてしまうのも、実に浅慮でつまらない。
(本当はネタバレとしてこの点に触れないべきだろうが、
文庫版解説や高評価レビュアーに指摘されてしまっているので。)

では、フィクションとしての価値を自虐してしまっている、この自己満小説の存在価値は何か。
作家・秦建日子が描きたかったものとは・・・・・・フィクションじゃないならリアル[現実]に決まっている。
2つ上の段で挙げた、作中に(暗に)指摘された命題たちを現実世界に置き換えて、顧みる。
つまり彼の試みは、「現実に“リアリティ”を取り戻す」というものだったのではないだろうか。

何言ってるか分かんないだろ?
私も書きながらワケ分かんなくなっているのだから。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.46:
(1pt)

タイトルが気に入らない

「推理小説」なんていう仰々しいタイトルが実に気に食わない。こんな日本のミステリー界を背負って立つようなタイトルから、きっと面白い本なんだろうと期待して読ませていただきましたが、さっぱり面白くない。
 論理も動機もその他諸々が欠けていて、尚且つ文体が稚拙というか、とりあえず読んでいてイライラしました。
 これがドラマ化? あははは、ご冗談を。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.45:
(4pt)

斬新な作品?

コテコテの推理小説ではないし、途中から犯人は見当がつきます。
謎は作者の意図が掴めないことです。これが作者の目的なのか?
放送作家だけあって、会話の描写もよく、どんどん吸い込まれていく文章は良かったのですが。。
読み終わってもタイトルの意味があまりわからないのも、、どうかなと思います。
珍しいタイプの小説です。
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863
No.44:
(2pt)

なんといえばいいのだろう

あまりミステリを書きなれていないのか、フェアとかアンフェア以前に
ミステリとしての体系が整えられていないので、読んでいて作者の狙いが何なのか
訳が分からなかった
よく分からない視点変更がちょくちょくなされ、ミスリードなのかなんだかよく分からない
文章がたまに挟まれ、何ともいえない動機が語られ事件が終わる
刑事視点があるのに事件の調査描写はかなり雑で、読んでいて推理する気があまり湧いてこない
正直ミステリとして評価できる要素はないが、読むこと自体は案外すんなりできる
まあドラマが気に入った人が読むなら楽しめるかもしれない
推理小説Amazon書評・レビュー:推理小説より
4309016863

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