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きみとぼくが壊した世界
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きみとぼくが壊した世界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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最初はびっくりさせられたが同じことの繰り返しで後半になると次もこうなんだろなぁ とか思いながら読んでました どのキャラクターも活かしきれていない印象であとがきの方が面白い | ||||
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どこからどこまでが、この物語の『現実』なのかがわからず、考えが右往左往してしまいました。 新しい展開も、だれが体験しているのか、だれがそこに存在しているのか、読み進めるごとに面白くなっていきます。 | ||||
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ロンドン旅行。 登場人物たちが、リレー小説を行っているだけ。 どこで気付くかという面白さはありますが・・・微妙です。 | ||||
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ライトノベルとしては面白かった。 でもミステリとしては最悪。 この程度のトリックで、本格ミステリを名乗らないでほしい。 この著者は著作が極めて多いが、質より量といったスタンスには好感が持てない。 | ||||
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この種のミステリーは嫌いじゃないです。今まで一番感動したは匣の中の失楽 (講談社ノベルス)(古いですが)。本書はそれと比較して軽い感じですが、(ライトノベルズですから)「どんでん返し」もしっかり仕掛けられ、面白かったです. | ||||
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単純に、私がバカなのが悪いのかな? 相変わらずの読者騙しですね。 作者本人はすっごく楽しそうに書いてますよ。 実際、面白かったです。 騙されたいなーって思っている人は読み価値ありですね。 キャラ萌なんてしませんよ。 純粋に、清々しく、騙されただけです。 最後の男の子の行動が世界を壊してますね。 | ||||
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率直な感想を言いますと、いやぁ…面白かったです! 前作、前々作と暗い感じだっただけに今回はいい気分で読み終えることができました。タイトルでも書きましたが西尾節全開です!(笑 掛け合いやオチなど新作を出す度に面白くなっているような気がします。文章がイキイキしているのがヒシヒシと伝わってきます。(上手くないですね…) 賛否両論あるとは思いますがある程度ゆったり構えて読んでみてはいかがでしょうか? | ||||
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作品としては面白いけれど、どうしても引っかかる点がありました。 この作品はこの世界観を使う必要があったのか?って所です。 一作目の世界観がうまく生きていないようなそういう感じがしました。 小説としては普通に面白いと思います。 個人的には続刊に非常に期待しています。 | ||||
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一作目の主人公、櫃内様が凄い好きでとても楽しみに読んだのですが あまりにも期待はずれというか、キャラ崩壊というか・・・ 内容的には一作目のおまけのファンブック、おまけシナリオみたいな そんな感じです、まったく期待しないで読むか、病院坂好きな人以外はお薦めしません | ||||
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今回は黒猫と様刻とのロンドンへ旅行する話で、 作中作の連続(?ではなしが進みます。 前作みたく重い感じではなく気楽な感じの話です。 前作のような長ったらしく難しいセリフもなく気軽に読めます。 黒猫たちの挿絵多いので嬉しいw黒猫と様刻のいちゃいちゃぶりがみててニヤニヤしてしまいますw | ||||
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さらに二巻よりも落ちるかな…。 トリックはどうでもいいというか面倒。 あと読後感がイマイチ。良く言って普通。 | ||||
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「君と僕」シリーズの3作目は黒猫と様刻のロンドン珍道中と思いきや・・・。結局、キャラ萠え小説になってしまっている.第1作めがすばらしかったので、どんどんレベルが落ちていることが残念です. | ||||
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早くあげるためにこういう形式にした、という風に思えます。 練ってたアイデアの案を使いまわして更には考えが足りないところを素人が作った話だから、っと処理できる。 前提までの経緯の説明で文章も埋められる。 出だしだけ読んでやっと主人公が戻ったのかと期待したのでがっかりしました。 短編などならともかく丸ごと一冊なので、今後こういうかきかたはやめて欲しいですね。 | ||||
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西尾維新氏は今までも作中で何度かドグマグに触れていたので、私も西尾氏はドグマグ好きなのかな?とか思ってました(_'Д`)余談はさておき、既に読んだ方はお気付だと思いますが、この作品は「匣の中の失楽」に似ています。てか、八割それを意識して書いたと思われます。私としては、もとネタが何であれ楽しめたのでいいんですが、どうしても比べてしまうのは是非もないかと(;'д`)知らない方はこれを機に、作品に触れてみるのも良いかと思われれます。名作なので…なんだかレビューとして微妙なので、最後に作品批評をさせて頂くならば…ミステリではなくラノベとして読める作品でした。最後に、黒猫様にはごちそうさまとしか言いようがありません(;'д`)ハァハァ | ||||
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世界シリーズ3作目ということですが、前2作とは趣が異なります。 舞台設定を変えたことにより、全く別の小説のような印象を受けました。 もちろん登場人物は共通していますし、舞台も「箱庭」という意味では同じなのですが、 あまりシリーズの一作として捉えるべきではないのかもしれません。 トリックが素晴らしい!とかは言いにくい感じですが、 会話の回し方とかはいつも通りで安心感があります。 作中にあるようにエンターテイメントの対極としてミステリを定義するならば、 本作はたぶんミステリではないんでしょう。 | ||||
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この作品の主人公 病院坂黒猫と櫃内様刻(ひつうちさまとき)。 私はこの作品で初めてこの二人を知りました。 今作は「現実と創作」がポイント。 私は第一章を読み終わるまで病院坂が女性だとは思いませんでした(笑)。 とにかく今回は物語の内容よりも構造を見てくれといった感じの作品になってます。だから事件的にはさほど震えるようなものはありませんが、この構造のおかげで「えっ、これって本当のこと?」というふうにとまどいます。なぜとまどうかは実際に読んでそのわけを察して下さい。とにかく病院坂と櫃内とのやりとりが面白かったし、邪悪なキャラクターもでてこないので、西尾維新にしてはゆったりと読める作品です。 創作なのか現実なのかハラハラさせる本です。 そして読んでいて、ああ嘘で良かったと安堵する。 シリーズ3作目ですがこれからでも問題なく楽しめます! | ||||
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『世界シリーズ』3作目,『メフィスト』2008年5月号に掲載された作品です. 作品全体に何重と張り巡らされた『仕掛け』がなかなか凝っており, その少し不思議な感覚の中で綴られる,珍道中(?)が楽しみどころ. 先行掲載時に『番外編』とあったように,これまでとは違った雰囲気で, 過去作のような『重さ』はなく,血なまぐさい事件もほとんどありません. ただ,『仕掛け』以外の印象が今ひとつで物足らないところが残り, そのため,お得意の掛け合いや言いまわし,キレイに落ちる結末など, まずまずに楽しめはするものの,無難というか『いつもどおり』の印象. これがシリーズ完結後なら,また違うふうに読めたのかもしれませんが…. また,『仕掛け』自体も,はじまってはやいうちに語られてしまうため, それ以降,結末までもなんとなくに想像がついてしまうのは残念なところ. 小説や作家について語らせるくだりも,好みがわかれるところだと思います. 先行掲載時との違いは表紙と扉絵と後書のみ,書きおろしはありません. なお,前作の後書では本作で完結する旨が語られていたかと思うのですが, その後,五部作完結へと変更,続刊は08年11月,09年05月の予定だそうです. 本作がこのような『番外編』になったのは,もしかしたらそのへんの影響かも? | ||||
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やってることはおもしろい。 こんな風にしちゃってどうオチをつけるのかという点に読者の焦点が移っていくタイプの構造の小説でした。 もっとも、終幕は結構多くの読者の見当の範囲内のものになってしまったのではないかと思います。 いつもの西尾節は堪能できるので、維新好きの方は損したような気持ちにはならないでしょう。 まぁ、このシリーズは好きなので次回策に期待とかです。 終始上から目線で御免。 | ||||
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