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化物語
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化物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全153件 141~153 8/8ページ
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面白おかしく化物語(上・下)を読ませて頂きました。特に下巻は至る所で笑ってしまい、本を読む速度が落ちたぐらいです。暗い世の中と云われることもありますが、西尾さんと愉快な仲間達で明るくしてくれると思います。 | ||||
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最高に面白いです。西尾維新の著書のなかでも一番かも。 とにかく会話のテンポがいい、キャラが超魅力的。 会話シーンが続くだけで、わくわくが膨れあがっていきます。 一気に読み終えてしまいました。 | ||||
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ギャグ9割、シリアス1割といった感じの内容です。ほんとギャグ全開です。 西尾維新が好きな人は文句なしで楽しめると思います。 いままで維新を読んだことがないという人は、これから読むのがオススメかも。 ただ、ひとつ不満なのが、紹介文でVOFAN氏とのコラボをえらく持ち上げてるのに 表紙をあわせて3枚しかなく、更には中の絵が白黒で収録されていることです。 本来、挿絵の有無で評価を変えたりはしないのですが、宣伝文句にしてるくらいなのですからもう少しイラストの枚数がないといけないと思います。値段が高いのですから最低でも 中の絵はカラーで収録すべきだったのではないでしょうか? その不満もあり星4つにしました。 しかし、内容は面白いのでオススメしたい一冊です。 | ||||
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12月1日発売のはずが、なぜか今日になってようやく店頭に並んだ 西尾維新著『化物語(下)』 皆さん滞りなく手にする事が出来ましたでしょうか? 前作(上)は『メフィスト』において連載された作品の再構成版3作となっていましたが こちら下巻は打って変わって書き下ろしの2本立てになっています。 前巻同様、奇異な世界の物語にどっぷり私達をゆうるりと誘ってくれます。 上下巻通して、『怪異(というよりも妖怪ですが)』や『呪い』、 そして『穢れ』に対するややマニアックな解釈もさることながら、 主人公、阿良々木暦氏と他の登場人物達との会話は、 こと、神原駿河嬢とのずれた掛け合いは笑い噴出すこと必死です! メフィストや化物語(上)を読んだ人は・・・とは言いません。 読んで無くっても、『なんとなく〜』でも、ピンと来た方、買いです! ところで、12ヶ月連続で (化物語上下巻を含めると14ヶ月連続!) 西尾維新氏のノベルが発行されます。 初の歴史物という事ですが・・・ どのような“者”が、“物”が、“模”のが、描かれるのか・・・楽しみですね。 | ||||
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維新の著作ではきみとぼくの壊れた世界並に一気に読めるスピード感がありました。内容は大したことはありません、ストーリーだけなら文庫で四百円もしないんじゃないのって内容です。でも、間に詰まったネタや本筋とはまるっきりかかわりの無い戦場ヶ原とのやりとりは西尾節全開です、笑えます、シリアスな内容の筈なのに印象はコメディ、読み物としては極上。 戦場ヶ原、こんなツンデレキャラ読んだ事ねぇ! というか、自覚的なツンデレはツンデレなのだろうか? ちょっと疑問です。 | ||||
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笑い死んだ。死ぬほど笑った。 本編そっちのけの漫才コメディ。 こんなの堪えられるか。 とんでもない突っ込みの嵐に、ページをめくる度に笑ってしまった。 人前で読めない。変な人になってるから。 笑って最後にホロリとくるエピソード。 99%のツンと1%のデレ。 毒舌キャラを描くのがこんなに上手い人、他にいるんでしょうか。 戯言シリーズで、キャラ同士の掛け合い(一姫とか巫女子とか春日井さんとか)に魅力を感じた人は『買い』です。 『値段高すぎ』と敬遠してた人、これは買うだけの価値があります。 書店に行き、化物語を買うか、図書館で借りるかを悩みましたが、 いやこれは買って良かった。 | ||||
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罪の意識からでもなく、禁断の間柄でもなく、使い使われの関係でもなく、ただ素直な好意で並んで歩く2人。 変化球投手西尾維新の描く直球ど真ん中、ってだけで買う価値アリですよ。 | ||||
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著者の作品,特に戯言シリーズがお好みであれば満足でしょう. 特徴的な言葉まわしに,登場人物の個性的な名前とキャラクタ, アニメなどからの小ネタの数々はこれぞ西尾維新というところ. これまでのいろいろがぎゅっと凝縮された作品に思えますので, はじめて読まれる方にもおすすめできるのではないでしょうか. 『化物』の正体や解決策に,それほど目新しさは感じませんが, きれいにまとまっていて,3作ともすっきりと読ませてくれます. それに,主人公にまつわる話などに少し含みは持たせているものの, タイトルほど暗くはなく,にぎやかで明るい雰囲気になっています. ただ,チラホラと過去作を連想させられる場面や人物, 飛ばしすぎなにぎやかさ,ややマニアックなユーモアなどは, ファンを問わず,少しためらってしまうかもしれません. あとは,もう少しお安く読めればよかったのですが…. | ||||
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西尾維新の新作。 440ページ強の分厚い本で、怪異に絡む3つの物語が収録されています。 物語自体は特に目新しい事も無く、話をまとめれば多分本も1/4くらいの薄さになると思います。 かと言って内容が薄いとか、凡長かと言うとそうでもありません。 物語の大半はおせっかいな主人公と奇天烈な性格をしたヒロイン達とのとりとめも無く、人を食ったようなやりとりや会話が占めていて、その会話を楽しむ事こそがこの本の正しい読み方と言えるでしょう。 言うなればメインディッシュはしょぼいけど前菜は豪華なフルコースと言ったところです。 こう言ったとりとめのなく楽しい会話もある意味西尾節といっていいと思います。 その点デスノートでは手加減されていた西尾節をたっぷり堪能できる一冊です。(その代わりデスノートはストーリーの密度が高く非常に充実していました) 氏の代表作の戯言シリーズでも春日井春日や紫木一姫といった会話の楽しいキャラが好きだった僕にとって、この作品は大変楽しめました。特に会話に紫木一姫を髣髴させる八九寺真宵が個人的にお気に入りです。 そんな訳で西尾維新大好きな方には自身を持って星5つでお勧めしたい所ですが、正直本の値段は高いので星一つ減らして評価自体は星4つとしておきます。 しかしツンデレは現実にいたら扱いに困るとは良く聞きますけど、西尾維新の描くツンデレは本当にやっかいそうですね。 下巻の発売が待ち遠しいですが、両方合わせて3200円ですか… 講談社はこの本を金の無い学生に読ませたくないのかなあ | ||||
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この物語はどこにでもある青春話デス(笑)時々、鬼とか猫とか蟹とか蝸牛とか猿とかが出てきますけど、青春デスよ?女の子が文房具を口に突っ込んできたり、女の子に腹をブチ抜かれたりするけど、青春…デスカ?あまりの衝撃で支離滅裂ですけど、西尾維新著作の中で一番面白かったです。断然一押し・化物語! | ||||
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輝く“銀の箱”という、かつてない斬新なパッケージ。そこに入っているのは、日本のポップカルチャーのインデックスともいうべき、小説・まんが・ノンフィクションが渾然一体となった「ハイブリッド・レーベル」。それが“講談社BOX”です。講談社BOXは、世界市場で同時展開する“世界最強の出版レーベル”を目指してスタート!!! 2007年12月まで毎月新刊出すみたいです! 西尾さんすげぇ。 | ||||
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本当に、満を持しての、西尾維新の登場である。 2007年から講談社BOXで行われる12ヶ月連続出版を前にしての、 西尾維新の片付けるべき、そして2006年中に届けるべき仕事であり小説である。 メフィストに掲載されていたころはイラストが無く、またイラストが無いことが 小説の断片的なテーマになってもいたのだが、書籍化を前に西尾維新は 台湾のイラストレーターVOFANとタッグを組んだ。 小説の断片的テーマに挑戦するVOFANのイラストも見所である。 | ||||
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この本は、雑誌掲載されていた「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」を一冊にまとめたものだそうです。掲載時のものを先日、図書館で読みました。一話につき、大体100ページ以上あるのですが…あっという間に読み終えてしまいます。気が付けば二時間も経っていました。笑いを堪えるのに必死です。傑作です。ハルヒの憂鬱と同じくらい、ハチャメチャな青春小説です。是非一読を! | ||||
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