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人形が死んだ夜
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人形が死んだ夜の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| まずタイトルが興味を引きました。どういういみかな?って。そして物語を読み始めてすごいと思ったのはすんばらしい文章力。こんな素敵な美しい文を書ける人っていないと思いました。江戸川乱歩以来じないでしょうか?そしてとても読みやすかった。えっと、繰り返しが多いかな…と思いました、でも、意味もなくそうしてる…とは思いません。必要性もあっての繰り返しだと私は感じました。ひき逃げを目撃した男といろいろとやり取りするところなんて、本当にハラハラドキドキしました。もうどうなっちゃうの???なんて気持ちになったし、計画を実行しているところなんて、お前本当に大丈夫?なんて他人事には感じられなかった。それと同時に哀愁もすごくかんじたな・・・。そして後半は、ああ、たぶんこうなって終わるんだろうな…俺にはこの物語の終わり方が見えてきたぜ…なんて思いながら読んでいたら、ビックリ仰天。驚かされました。素敵に裏切られた。そして泣かされた。この本と出会えたことに感謝したい。良質の探偵小説というか、文学小説ともいえる、素敵な本でした。今回初めて土屋隆夫さんの本読んだんだけど、もっと彼の作品を読みたくなりました。有難う。 | ||||
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