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サタンの僧院



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【この小説が収録されている参考書籍】
サタンの僧院

サタンの僧院の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

宗教哲学談義がしたいだけなの?

いや、面白かったんですがね。
でも、「その他哲学談義」が多くて多くて(笑
ストーリーに絡んでくるのかもしれないと思って、読み飛ばす勇気もなく(笑
(でも、まるで絡まない)
それがなければ、半分ぐらいのページ量になるのでは?
サタンの僧院Amazon書評・レビュー:サタンの僧院より
4562031980
No.1:
(5pt)

現代のアーサー王伝説

 主人公の甲斐・クレメンスは神学校の生徒。兄はかつてその神学校のカリスマ的存在だったアーサー・クレメンス。 その甲斐は、アーサー王伝説の緑の騎士とアーサー王の剣の事件に遭遇し、それからどんどんと超常的な事件に巻き込まれていきます。そして信仰を試されていくのです。 信仰とは、宗教とは何かということを考えさせる作品ですが、キリスト教の神学校が舞台なので、話がキリスト教に偏ってしまったのが残念。 推理の方は、圧巻の一言です。 「神は貴方の後ろにいる」その一言に、背筋に寒気が走りました。猿がしゃべったのです。 後から追いかけてくる兄のアーサーは、奇跡審問官アーサーで主役を張っています。 伝説と本格推理の邂逅は、こんな小説をもたらしましたよ。
サタンの僧院Amazon書評・レビュー:サタンの僧院より
4562031980

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