QED 式の密室 

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QED 式の密室 の評価:

3.84/5点 レビュー 19件。 C ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 21〜37 2/2ページ
No.17
(5pt)

密室本シリーズの一編

QEDシリーズですが講談社ノベルズの密室本企画としてリリースされた一編です。密室シリーズの作品はどれも100ページっちょっとと薄いですが、本作もシリーズ中最も短いのですぐ読めます。密室本なので勿論密室殺人が起こりますが、あまりそちらに凝ったトリックはなく、安倍晴明伝説の蘊蓄と合わせて楽しむ趣向です。シリーズ中では最も読みやすいので、QEDシリーズの最初の一冊にはいいかもしれません。一応、次作の竹取伝説にちょっとだけ話が繋がっています。
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.16
(5pt)

密室本シリーズの一編

QEDシリーズですが講談社ノベルズの密室本企画としてリリースされた一編です。密室シリーズの作品はどれも100ページっちょっとと薄いですが、本作もシリーズ中最も短いのですぐ読めます。密室本なので勿論密室殺人が起こりますが、あまりそちらに凝ったトリックはなく、安倍晴明伝説の蘊蓄と合わせて楽しむ趣向です。シリーズ中では最も読みやすいので、QEDシリーズの最初の一冊にはいいかもしれません。一応、次作の竹取伝説にちょっとだけ話が繋がっています。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.15
(5pt)

個人的なイメージ

 個人的な陰陽師にたいするイメージが、この作品でまた覆りました。
 ちなみに、個人的な陰陽師イメージの変遷
 夢枕獏『陰陽師』→荒俣宏『帝都物語』→京極夏彦『姑獲鳥の夏』→『QED 式の密室』
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.14
(5pt)

個人的なイメージ

 個人的な陰陽師にたいするイメージが、この作品でまた覆りました。
 ちなみに、個人的な陰陽師イメージの変遷
 夢枕獏『陰陽師』→荒俣宏『帝都物語』→京極夏彦『姑獲鳥の夏』→『QED 式の密室』
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.13
(5pt)

薄くても内容はかなり濃い

QEDシリーズ第5弾です。
文庫版で220ページ程と本シリーズの他作品と比べてかなり薄いですが、内容はかなり濃い目。
現代の事件の謎と、「呪」「怨」が絡む歴史的な謎を同時に解くのがこのシリーズの特徴ですが、タイトルの『式の密室』が示す通り、現代の殺人事件は密室殺人、歴史的な謎の方は「式」=「式神」、つまり陰陽師が使役する霊的存在に関する謎がメインです。
個人的にこのシリーズはとっくに推理小説・ミステリーとしては読んでいませんが、相変わらず歴史の話は面白くて、中途半端に安部清明の伝説やエピソード(例えば式神を使って蛙を殺したとか、一条戻橋の下に式神を隠していたとか)を知っている人にとってはかなりショッキングな内容でしょう。
薄い割に最もOEDっぽく、陰陽師に興味がある人は間違いなく一読の価値有りです。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.12
(5pt)

薄くても内容はかなり濃い

QEDシリーズ第5弾です。
文庫版で220ページ程と本シリーズの他作品と比べてかなり薄いですが、内容はかなり濃い目。
現代の事件の謎と、「呪」「怨」が絡む歴史的な謎を同時に解くのがこのシリーズの特徴ですが、タイトルの『式の密室』が示す通り、現代の殺人事件は密室殺人、歴史的な謎の方は「式」=「式神」、つまり陰陽師が使役する霊的存在に関する謎がメインです。
個人的にこのシリーズはとっくに推理小説・ミステリーとしては読んでいませんが、相変わらず歴史の話は面白くて、中途半端に安部清明の伝説やエピソード(例えば式神を使って蛙を殺したとか、一条戻橋の下に式神を隠していたとか)を知っている人にとってはかなりショッキングな内容でしょう。
薄い割に最もOEDっぽく、陰陽師に興味がある人は間違いなく一読の価値有りです。
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.11
(4pt)

このシリーズで一番初めに読んで欲しい本

●シリーズ中最速で読み終えました。長さも内容も一番読みやすかったです。結構始めの方から興味深い薀蓄がいっぱい語られるのでかなり食いつきよかったです。●ただ内容はかなりハードでしたね、現在の方ではなく昔の方なんですけど。これで明らかになったことこそがシリーズをまたにかけて通奏低音のようにずーっとなり響いているテーマだなあと感じました。重く深くなぜかまったく今となっては意に介されない敗者の歴史、虐げられた者たちの歴史、作者の思索に感心すると同時に考えさせられます。●安倍清明自体に肉薄した結果更に大きなものが我々現代人に突きつけられてしまった、今回はそういう結果になりました。ただの流行りものに食い付いたわけではなく私には必然性がひしひしと感じられました。清明の存在自体から神秘は抜け落ちてしまいましたけれど本当のまさしく本当の姿が浮かび上がってしまいました。●ただ気になるのは清明のネットワークというかスキルの継承はうまくいったのかどうなのか、彼一代のあだ花だったのかどうか、その後の陰陽師たちの行方が気になります。●鬼と神の違いももう少し詳しく教えて欲しかったです。これらはあとから明らかになるのでしょうか。期待しましょう。●またまた出てきました蘆屋道満、清明に並ぶくらい濃い御仁、もうちょっとこの人こと教えてくださいよ。あれだけじゃ物足りないです。続刊見ましたが道満には一切触れません。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.10
(4pt)

このシリーズで一番初めに読んで欲しい本

●シリーズ中最速で読み終えました。長さも内容も一番読みやすかったです。結構始めの方から興味深い薀蓄がいっぱい語られるのでかなり食いつきよかったです。●ただ内容はかなりハードでしたね、現在の方ではなく昔の方なんですけど。これで明らかになったことこそがシリーズをまたにかけて通奏低音のようにずーっとなり響いているテーマだなあと感じました。重く深くなぜかまったく今となっては意に介されない敗者の歴史、虐げられた者たちの歴史、作者の思索に感心すると同時に考えさせられます。●安倍清明自体に肉薄した結果更に大きなものが我々現代人に突きつけられてしまった、今回はそういう結果になりました。ただの流行りものに食い付いたわけではなく私には必然性がひしひしと感じられました。清明の存在自体から神秘は抜け落ちてしまいましたけれど本当のまさしく本当の姿が浮かび上がってしまいました。●ただ気になるのは清明のネットワークというかスキルの継承はうまくいったのかどうなのか、彼一代のあだ花だったのかどうか、その後の陰陽師たちの行方が気になります。●鬼と神の違いももう少し詳しく教えて欲しかったです。これらはあとから明らかになるのでしょうか。期待しましょう。●またまた出てきました蘆屋道満、清明に並ぶくらい濃い御仁、もうちょっとこの人こと教えてくださいよ。あれだけじゃ物足りないです。続刊見ましたが道満には一切触れません。
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.9
(4pt)

式の密室

現在シリーズ中最も短い作品。内容もシンプルでサクサク読めます。もともとノベルズの袋とじ企画だったのでシリーズの付録的要素が強い。短編に近いため小品のような印象で犯人の殺意が無理からでないのもいい。ただ、面白いのですがここ数年「陰陽師」流行の経緯でアプローチはしっかり高田崇史で、タタルと奈々の掛け合いもあるものの、何せ式神。メジャーなだけに特別感が薄まってしまって、そこがちょっとだけ残念。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.8
(4pt)

式の密室

現在シリーズ中最も短い作品。内容もシンプルでサクサク読めます。もともとノベルズの袋とじ企画だったのでシリーズの付録的要素が強い。短編に近いため小品のような印象で犯人の殺意が無理からでないのもいい。ただ、面白いのですがここ数年「陰陽師」流行の経緯でアプローチはしっかり高田崇史で、タタルと奈々の掛け合いもあるものの、何せ式神。メジャーなだけに特別感が薄まってしまって、そこがちょっとだけ残念。
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.7
(5pt)

目からうろこ

 これまでの作品に比べて薄いのですが…それもそのはず、この話はこの後の作品「竹取伝説」の前説なんですよ。
 タタルさんと熊つ崎さんが学生時代のお話。二人の出会いのきっかけに…これまた殺人事件が絡んでいた…という。
 「式」といえば「式神」…陰陽道=安倍晴明ですよね?
 この本では安倍晴明と「式神」の謎に迫っています。一見荒唐無稽とも言える安倍晴明の誕生譚(彼の母は狐だというのが定説です)、彼が自在に操っていたその特殊能力や、式神の正体は果たして……。
 短いながら、目から鱗が落ちまくりました。ええ、ポロポロと。わかってみれば何てことはないのですが…灯台下暗しというか、盲点というか、コロンブスの卵というか…。
 まあ、ご一読くださいませ。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.6
(5pt)

目からうろこ

 これまでの作品に比べて薄いのですが…それもそのはず、この話はこの後の作品「竹取伝説」の前説なんですよ。
 タタルさんと熊つ崎さんが学生時代のお話。二人の出会いのきっかけに…これまた殺人事件が絡んでいた…という。
 「式」といえば「式神」…陰陽道=安倍晴明ですよね?
 この本では安倍晴明と「式神」の謎に迫っています。一見荒唐無稽とも言える安倍晴明の誕生譚(彼の母は狐だというのが定説です)、彼が自在に操っていたその特殊能力や、式神の正体は果たして……。
 短いながら、目から鱗が落ちまくりました。ええ、ポロポロと。わかってみれば何てことはないのですが…灯台下暗しというか、盲点というか、コロンブスの卵というか…。
 まあ、ご一読くださいませ。
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.5
(4pt)

式神とは何ぞや?

実は私、このQEDシリーズの現代に起こる事件の方は好みのタイプではありません。解かれていく謎が、ミステリとして大味のような気がして...。
ごめんなさい。マイナス☆はそのせいです。
では、何故全シリーズを買っているかと言うと、ひたすら、歴史の方の謎解きを楽しむため。どこまでが作者の作り上げた話で、どこまでが”誰も知らない”真実なのか...そういうところを考えながら読んでハマッています。
中でも、この作品の標記に記載した謎に対する発想は「おぉ‾」。平安時代の人の心の在り方として有り得るなと感じ入りました。自分では思いつかなかったので、ちょっと悔しい気もしたりして...(笑)
ノベルズで発刊された時は「密室本」=中が覗けないようになっていた理由もわかる気がします。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.4
(4pt)

式神とは何ぞや?

実は私、このQEDシリーズの現代に起こる事件の方は好みのタイプではありません。解かれていく謎が、ミステリとして大味のような気がして...。
ごめんなさい。マイナス☆はそのせいです。
では、何故全シリーズを買っているかと言うと、ひたすら、歴史の方の謎解きを楽しむため。どこまでが作者の作り上げた話で、どこまでが”誰も知らない”真実なのか...そういうところを考えながら読んでハマッています。
中でも、この作品の標記に記載した謎に対する発想は「おぉ‾」。平安時代の人の心の在り方として有り得るなと感じ入りました。自分では思いつかなかったので、ちょっと悔しい気もしたりして...(笑)
ノベルズで発刊された時は「密室本」=中が覗けないようになっていた理由もわかる気がします。
QED 式の密室 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社文庫)より
4062750260
No.3
(4pt)

虚を突かれる

好き嫌いはあると思いますが、すごく虚を突かれるトリック。私はハマりました。歴史に詳しくないので本当のところは分かりませんが、こういうことはあるかも、という説得力がありました。歴史に絡むミステリならではのトリックといえそう。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.2
(3pt)

安部晴明と、その時代の謎解き

密室の中で式神に殺された(?)、過去の殺人事件の謎を解く。殺人事件そのものより、安部晴明とは、どんな人だったのか、彼に係わる伝説を、謎とみたて、解いていくことが中心になってます。本のボリュームが少ないこともあり、殺人事件のほうは、少しあっけなかったです。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292
No.1
(4pt)

待ちに待った本

待ちに待ったQEDシリーズの新刊です。同シリーズの他の本よりは薄いのですが、密度はあります。ここ数年話題になっている安倍晴明を扱った部分もあって、「またかぁ。」と思う方もいるかもしれませんが、これは少し違います。ミステリーなので内容にふれられませんが読んでもらえればこの良さがわかります。ただファンとしてはもう少し長く読んでいたかったので星は4つです。
QED 式の密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 式の密室 (講談社ノベルス)より
4061822292