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(短編集)
六枚のとんかつ
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六枚のとんかつの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 21~40 2/4ページ
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なんとなく面白いが、どこと言われてもきちんと説明できない。凝ったトリックを考え頭が痛くなる本の対極にある。気楽に楽しめていい。 | ||||
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世の中にはこんな本もあるのかという思い。「しおかぜ⑰号四十九分の壁」「最後のエピローグ」は傑作小品。誰もが思いつきそうでありながら、誰も作品にまで仕上げようとは思わなかった、云わば書いたことに意義が在るような作品、そしてなおかつ面白い。冒頭の「音の気がかり」のベタとナンセンスの可笑しさもいい。「六枚のとんかつ」「五枚のとんかつ」のトリックはなるほどと思った。 | ||||
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本作は著者曰くディレクターズカット版。当時「ゴミ」「カス」「こんなもの小学生にも書ける」など読者から散々言われたそうで、なにくそと殺意が湧いたようですが改めて見返してみると確かにひどいと著者自身も思ったそうです(笑)特に出来が悪いものをカットし、新しいエピソードが追加されています。以前の本を持っていた方でも楽しめる内容にして出し直しているのは好印象。ただまあ、あれですね、やっぱりひどいです、これ。 メフィスト賞受賞作という看板に惹かれて購入しましたが、悪評も頷けるハチャメチャ具合。一言で言うならつまらないバカミス。登場人物が共通した短編集なので、中には光るものもあるはあるんですが、この中ならマシだよねという程度で数あるミステリー小説の中で光っているというわけではない。ギャグ全開なので真面目に読めば読むほど損をすると思います。バカミスなのは手に取る前から知っていましたが、面白いバカミスではなかったので☆1.5。 表題作でもある「6枚のとんかつ」は超有名作「占星術殺人事件」のトリックの丸パクリです。占星術殺人事件を読んで取り入れたトリックだそうですが、そんなに捻らず流用しているためオマージュというよりパクリに近いでしょう。前書きに「この話を読む前に占星術殺人事件を読んでね」と注意書きがしてあるので、謎を出題された時点でトリックがわかってしまう構成なのも難。 文章も稚拙な部類に入ると思います。あまり褒める点が見当たらないので、これ以上の評価はちょっとつけられないかな…。人死にはありますが全体的にコミカルで軽く読めるので、重たいミステリーを避けたい時はいいんじゃないかな。 | ||||
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ミステリーは相当数読み尽くして大抵のトリックでは動じなくなってしまった自分が、爆笑と共にはまった本。いつのまにかkindle版のみになったようですが、トリックのヒントと思われる箇所をいくつも平行して読み直すのは紙媒体のほうがやり易いですね。 個々のストーリーもさらっと短く、コミックを読む感覚で気楽に読んで笑える一冊です。洒落のわかる大人にどうぞ。 | ||||
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様々なトリックが仕掛けられたミステリー短編小説。 もっとバカなトリックがあるのかと思ったら、意外としっかりしたものが多くて、面白かった。 個人的にはオナニー連盟と6枚のとんかつ。 読んでいて馬鹿馬鹿しいと匙を投げられない絶妙なテイストが良かったなぁ。 | ||||
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横田順彌の金大事包助シリーズ(字合ってるかな)は、もっと評価されて然るべきだ。 読んでいて、ただただそれを思った。 あと、表紙がスタパ齋藤なのはなんで? | ||||
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レビューを見て中1の孫の男の子に読むように購入しました、面白そうでしたよ。 | ||||
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笑える本としての評判を耳にして購入しましたが、そこまででもありませんでした。期待値が高すぎたのかもしれません。 | ||||
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ミステリーのジャンルに入れるのはさすがにちょっと違う。だけど、単純に読んでてたのしい。 でも、間違っても知的興奮をもとめてはいけない。 | ||||
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評価が大きく分かれている作品なので、買ってから読むまで時間がかかりましたが、予想以上に楽しめました。 ユーモアのある推理小説が大好きな私にとっては、ほっぺたがゆるむ多重解決で笑えました。さながら「脱力系毒入りチョコレート殺人事件」という感じでした。どんでん返しもなかなか決まっていると思います。 ネタバレ厳禁なので内容には触れませんが、最初の「音の気がかり」が気に入れば最後まで楽しめると思います。 シリーズになっていて4作目まで出ていますが、全部読みたいと思います。 未読の方はだまされたと思って読んでみてはいかがでしょうか? 間違いなくだまされると思います。 | ||||
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私は好きです。本格ミステリーに疎いからかも知れませんが、肩の力抜いて見れる作品だと思います。 主要人物の愛嬌の良さがポイントかと思います。 個人的なお気に入りは、金のスケベ椅子がベットのとなりにさらっと置いてある描写がツボでした(笑) | ||||
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うーん、ちょっとお下劣? ちょっと私には面白さがずれてた感じがしました。 ごめんなさい。 | ||||
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非常にくだらないという評判をネットで見て、どれだけくだらないのか自分で確かめたかった。 大好きな東野圭吾がやらかしてしまった「名探偵の掟」よりはよかった。 | ||||
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ミスリードが稚拙で その稚拙さを笑いで誤魔化そうとしている感 最後まで読む気がしなくて3編位読んで辞めました 世の中の「〇〇賞」なる肩書きって本当に当てになりません 残念ながら書庫に置かれる事無く中古屋さん行きでしょうか | ||||
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『六枚のとんかつ』は、保険調査員 小野由一が、新進推理作家 古藤や、巨漢の後輩 早乙女の力を借りながら、様々な難事件に挑んでいくという全14話の連作短編集になっている。文庫はディレクターズカット版らしく、あまりにヒドイ作品ものは差し替え、改訂したようだ。メフィスト賞受賞時のをまんま読みたければ単行本をということになる。 小野の扱う事件が、ほとんどアリバイ崩しや、密室トリックを暴くという本格指向のミステリになっている。中には読者への挑戦状が用意されていたりして。賛否が分かれてしまうのは、独特のひねり方なのだろうか。野球で例えるならば、直球勝負にいかずにボール球、クセ球で三振をとる感覚。ゆえに、たまにファーボールやデッドボールになってしまうのだな。 本連作短編集は、お馬鹿な推理を展開しなんだかんだと事件を解決してしまう33分探偵のようなもの、往年の推理作家へのオマージュ(だけ)のようなもの、これは!と感嘆してしまうものをごった煮にしてある。この作品はいいけど、これはイマイチという具合に読者によって意見が分かれるのではないか。バリエーションが広いとはいえるかもしれない(統一感がないともいえるか)。ただ、読みやすい分、頭の体操っぽいのが気になるところ。 | ||||
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『六枚のとんかつ』は、保険調査員 小野由一が、新進推理作家 古藤や、巨漢の後輩 早乙女の力を借りながら、様々な難事件に挑んでいくという全14話の連作短編集になっている。文庫はディレクターズカット版らしく、あまりにヒドイ作品ものは差し替え、改訂したようだ。メフィスト賞受賞時のをまんま読みたければ単行本をということになる。 小野の扱う事件が、ほとんどアリバイ崩しや、密室トリックを暴くという本格指向のミステリになっている。中には読者への挑戦状が用意されていたりして。賛否が分かれてしまうのは、独特のひねり方なのだろうか。野球で例えるならば、直球勝負にいかずにボール球、クセ球で三振をとる感覚。ゆえに、たまにファーボールやデッドボールになってしまうのだな。 本連作短編集は、お馬鹿な推理を展開しなんだかんだと事件を解決してしまう33分探偵のようなもの、往年の推理作家へのオマージュ(だけ)のようなもの、これは!と感嘆してしまうものをごった煮にしてある。この作品はいいけど、これはイマイチという具合に読者によって意見が分かれるのではないか。バリエーションが広いとはいえるかもしれない(統一感がないともいえるか)。ただ、読みやすい分、頭の体操っぽいのが気になるところ。 | ||||
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レビュータイトルのとおりです。 本当にくだらない。 クソクダラナイ。笑 でも面白いんだからしょうがない!!! 探偵役として活躍する、主人公のような方がいたら、ぜひ、お近づきになりたいですが、 あまり至近距離には近寄りたくない・・・かも☆ | ||||
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小説家、特にメフィスト賞を目指しているので、全くガッカリしました。本格推理でなくアホバカトリックを謳い文句にするなら、もっと笑える小説を書いて欲しい。クスリとも笑えませんでした。トリックも笑いもドッチラケ。メフィストに応募することに尻込みをさせられた小説でした。 | ||||
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最近メフィスト賞作家のハマっているので、その受賞作のなかでも取り分け悪評の高い本作を、どんなにヒドいのだろうと興味本位に読破。 最初の音のきがかりのテレビのネタそのままパクリのダジャレネタを読んだ時、これは確かに酷い・・・・こんな感じのをこのまま何編も読まされるのか・・・と感じたが、読み進めていくうちに、あれよあれよとページをめくる手が止まらない!お、面白いじゃないか!脱力系もいい味出しているし、本格路線の時刻表鉄道もの2編はモロ好みだ。 読み終えたころにはこの作者の他の著作も猛烈に読みたくなった。この文学性皆無のコント台本のような文体がイイんですよ。 本作をつまらない、ゴミとかいう人がかなりいますが、面白ければそれでいいじゃない!実際面白いんですから。まだ読んでない人は即読むことをお勧めします。 | ||||
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たいくつです。時間の無駄です。漢字の勉強にもなりません。これを読むなら昼寝してください。 | ||||
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