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溝鼠
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溝鼠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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登場人物みんなゲス野郎。最後の最後まで胸糞系の話でした。 たまにこういうダークなものを読みたくなるので楽しませて貰いました。 | ||||
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読みたかったほんが安く買えて、注文から配送までスピーディな対応でよかったです。 | ||||
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筋立てはとても面白い。 キャラクターも振り切っていて個性的。 主人公のポリシーがブレないラストも良かった。下衆すぎて逆にすがすがしいくらいだ。 ただエロ・拷問シーンが毎回長すぎる。 内容が嫌なのではなく、文章としてくどく、ボリュームもありすぎて途中からだるくなってしまう。 そのあたりがピシッといれば全体にとても引き締まった印象になったと思う。 | ||||
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充実した内容で、価格以上の価値があったと思う。テーマに沿っており、十分な説明がなされていた。 | ||||
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20代の頃に読んだ時は正直、気分が悪くなり忌まわしいこの本を早く処分したい衝動に駆られて捨てました。 あれから15年近く経った今は「もう一度読んでみたい」と思い本屋を探すも見当たらず気が付くと捜し求めていました。 人間のいやらしさや裏切り、怒りなどのネガティブ要素が盛り沢山ですが新堂作品を読み漁る中で溝鼠は、また読みたくなる作品です。 次は手放さずにずっと持って置きます。そして共感する仲間や友人にも読ませてあげたいと思います。 | ||||
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溝鼠という本作品も、新堂冬樹という作家も今まで知りませんでしたが、何かのきっかけで本作を知り、評価も良かったので、興味を持ち買って読みました。読後の感想は一言。凄まじい・・ 序盤から中盤は、なんとか我慢して読みましたが、終盤になると凄惨さを極めます。地獄絵図、阿鼻叫喚。非常にお悍ましく活字から目を逸らしたくなります。何日かにかけて本作を読みましたが、実際二晩くらい悪夢にうなされました。自分が知らないだけで、本当にこんな人種がいるのでは?似たような事件があるのでは?とか思わせたりするリアルな怖さを感したりもしました。ただ面白いか面白くないかで言うと私は、おぞましいながらも面白いと感じたので、是非本作の続編も読んでみたいと思います。 | ||||
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最高に人間の汚さを書いてくれていて、エロさもグロさも 小説を読んだだけなのに脳内再生できるくらいリアル。 | ||||
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自分自身を見ているようで笑えた 素晴らしい内容 感動した 最終章で終わるのがつらい もっと早い段階で悪の本を出してほしい 白新堂はいらない 悪だけをまっている | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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黒新堂が、その真骨頂を如何なく発揮した作品である。とにかく、ヘドが出る!こんな世界は認めない!否、存在してはならないと強く思う。多分、昨今の事件事故を見ながら、いかなる切り口で作品に仕上げたのだろう?まさか、類似体験に基づくものだったりして? 新堂作品との出会いは、白ものだったのだがーー?黒ものに比べると、印象が薄い、では、と手に取った黒ものだったのだが。なぜか、今は、黒ものばかり読み漁っている。白ものは、黒ものの引き立て役か?次は、闇の貴族かな? | ||||
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新堂さんの本はもう読むまいと思ったが、どうしても手にとってしまうくらいのインパクトがあったので、これで最後と思い952円もする文庫本を買ってしまいました。 今回はもちろん、黒新堂ですが、久々に面白かった。面白いというのは適当ではないですね。もう嫌になるくらい新堂さんの本質で描かれています。 キーポイントは、しつこい・執念深い・輪廻という事でしょうか。 「復讐屋」で、生計を立てている主人公と、その主人公に家庭内暴力どころの話ではなく、懲役を喰らうくらいのお仕置きをしていた父親、その主人公の姉は、絶世の美女でスタイルも抜群、しかし性格はおやじそっくりで、現在は広域暴力団の親分の女。 この三人が回りを巻き込んで金の亡者となり、裏切りに裏切りを重ねて、最後はいったいどうなってしまうのか〜と一気に読みたいのだが、ページをめくると今よりもっとひどい事が待っているはずだと思うと、何か読むのも怖い…という久しぶりの感覚を味わいました。 しかし人間をここまで描ききる新堂さん、さすがです。この人人間の本質というか根の部分を汚くエロく書かせたら、天下一品。 | ||||
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ド変態の主人公、そしてその姉と父親の物語。 確かに彼らは血の繋がった家族のはずなのに、 全く容赦しません。ここまで容赦のない関係 だと逆に清々しささえ覚える。 残酷描写も、ノワール小説の中でも近年まれ に見る醜悪さ。 自己愛に満ち満ちた主人公が唯一愛して止ま なかった姉、それすらも自身の究極の危機の 際には蹴落としてしまうエゴイズムと本性。。 すぐに次巻「毒虫VS溝鼠」を買い求めました。 いやー、凄い小説です。 | ||||
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正視(正読?)に耐えない記述が続く小説。これでもかと続くその内容を生み出した作者の妄想・想像力には恐れ入る。作者をこういうものの執筆にかりたてのは何なのかを確認したくて、我慢しつつ通読した。ドブネズミ(=人間ではない生き物)に人間がどこまで成り下がることができるかを確認することが作者の意図なのだろうか。作中人物達のように、作者が楽しんで性的快楽を覚えつつ執筆したのではないと信じたい。 | ||||
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著者を初めて読んだのは「枕女優」だったので、正直ほとんど評価していなかった。またテレビで怪しげなコメンテーターという印象しか無かった。しかし掲示板でオススメ本に上がっていたので何気なく読み始めたが、こりゃすごい。登場人物が全員悪人でありかつ変態という凄まじい内容。もう騙し騙され肉親であっても裏のウラのうらを探り合い騙し合う泥沼の世界。最近ケータイ小説のようなライトなもの、純愛ものが全盛だがこのようなオヤジ向けの濃い小説は読み応えがある。もう最高。これで新堂作品を読破することを決めた。この本は面白い。 | ||||
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いい意味で。 好き嫌いを選ぶ作品。 でも、ここ数年こんな小説見たことがないww 年に何回か読みたくなる。 | ||||
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「無間地獄」を読んで作者は只者ではないと思ってから数年後に本作品を読んだが、同様にすさまじくえげつない内容であった。 復讐代行業を営む主人公が持る人間の裸の欲望が描かれている。 元ヤクザである主人公の父とヤクザの娼婦である姉の関係もかなり強烈で忘れられない内容であった。 幼児虐待を回想するシーンなどでは本当に吐き気がするほどの内容であったものの、完読に4日間かかりつつも、途中で中断できない小説であるなど、作者の力量を感じた。かなりボリュームがあるため、心して読むべし。 | ||||
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このページを見ている人、新堂のくれる底なしの興奮を求めているはず。 買うべし!そして読むべし! 吐き気がするほどの満足感を味わえること確実!!! | ||||
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パターン化した筆致やストーリー展開に飽きて暫く遠ざかっていた新堂冬樹であるが、久々に読んでみたら非常に面白く、瞬く間に読み終えてしまったのが本作品である。金への執着心だけでなく、些細なことに対する復讐心や精神的屈辱感を与えることへの拘りに重点を置いていることが、私が今まで読んできた新堂作品に見られなかった本作品の特徴である。「ノアール」には退廃的、冷笑的、絶望的と言った意味が含まれると思うのだが、本作品の登場人物にそれらの語句は似合わない。金、復讐、変態的行為と言ったものに対する彼らの異常なまでの情熱が本作品の読みどころと言えるだろう。 | ||||
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パターン化した筆致やストーリー展開に飽きて暫く遠ざかっていた新堂冬樹であるが、久々に読んでみたら非常に面白く、瞬く間に読み終えてしまったのが本作品である。金への執着心だけでなく、些細なことに対する復讐心や精神的屈辱感を与えることへの拘りに重点を置いていることが、私が今まで読んできた新堂作品に見られなかった本作品の特徴である。「ノアール」には退廃的、冷笑的、絶望的と言った意味が含まれると思うのだが、本作品の登場人物にそれらの語句は似合わない。金、復讐、変態的行為と言ったものに対する彼らの異常なまでの情熱が本作品の読みどころと言えるだろう。 | ||||
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寝る間を惜しむ事無く読んだ本です。作家の書き方が上手く気づいたら物語りに引きずり込まれていました。表紙にも書いてある通り過激な内容だとは思いますが、私には至って普通の内容に感じました。又、他の作家には無いような魅力を感じた本です。過激な内容が大丈夫な方には是非お勧めの本です。 | ||||
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