記憶の果て THE END OF MEMORY

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記憶の果て THE END OF MEMORYの評価:

3.75/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(4pt)

発想がおもしろかった

亡くなった安藤裕子の脳をパソコンの中で生きさせるという発想がおもしろかった。また、真実に近づいていくにつれてまさかと思われる展開もおもしろかった。ただ、直樹の友達の金田と飯島とのやり取りが無駄に長かった。金田や飯島の性格を強調するためとはいえ、しつこすぎて読んでいてうんざりしてしまった。
記憶の果て (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社文庫)より
4062732289
No.11
(4pt)

発想がおもしろかった

亡くなった安藤裕子の脳をパソコンの中で生きさせるという発想がおもしろかった。また、真実に近づいていくにつれてまさかと思われる展開もおもしろかった。ただ、直樹の友達の金田と飯島とのやり取りが無駄に長かった。金田や飯島の性格を強調するためとはいえ、しつこすぎて読んでいてうんざりしてしまった。
記憶の果て (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社ノベルス)より
4061820060
No.10
(2pt)

ジュブナイル小説ですね

さくっと読める軽い読み物としてそこそこ楽しめた。
時間つぶしのためには可もなく不可もなくというところ。
作者は当時19才だったとのこと。
YMOとかブレードランナーとか、
この世代には新鮮なのかもしれないが
リアルタイムで知っている者からすると
いまさらこんな名前を聞くとベタな感じがする。
主人公の心理描写には、ひどく先行きの不透明だった
この世代の若者の閉塞感を感じさせられた。
しかしだからといって、
「年よりは一日でも早く死ね」とか
「どこで誰がのたれ死のうと知らない」とか…
これは主人公のキャラ設定であって
まさか作者の考えそのままではないだろうが
いやな気持ちにさせられることが多かった。
影響力の大きい小説というメディアで、悪役でもない主人公に
こんな台詞をはかせるのは社会への責任感のない子どものすることだろう。
内容としては、奇抜なアイデアは良かったが、
これはミステリーというよりは
ファンタジーの形を借りた自分探し?
こういうものを書くのもいいが
人生で最も辛いことのように書けるのは
若い人の特権だろう。
あとがきによれば、シリーズ全部読むと
新たにわかることもあり違った面白さがあるそうだが、
読む気にはなれない。
記憶の果て (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社文庫)より
4062732289
No.9
(2pt)

ジュブナイル小説ですね

さくっと読める軽い読み物としてそこそこ楽しめた。
時間つぶしのためには可もなく不可もなくというところ。
作者は当時19才だったとのこと。
YMOとかブレードランナーとか、
この世代には新鮮なのかもしれないが
リアルタイムで知っている者からすると
いまさらこんな名前を聞くとベタな感じがする。
主人公の心理描写には、ひどく先行きの不透明だった
この世代の若者の閉塞感を感じさせられた。
しかしだからといって、
「年よりは一日でも早く死ね」とか
「どこで誰がのたれ死のうと知らない」とか…
これは主人公のキャラ設定であって
まさか作者の考えそのままではないだろうが
いやな気持ちにさせられることが多かった。
影響力の大きい小説というメディアで、悪役でもない主人公に
こんな台詞をはかせるのは社会への責任感のない子どものすることだろう。
内容としては、奇抜なアイデアは良かったが、
これはミステリーというよりは
ファンタジーの形を借りた自分探し?
こういうものを書くのもいいが
人生で最も辛いことのように書けるのは
若い人の特権だろう。
あとがきによれば、シリーズ全部読むと
新たにわかることもあり違った面白さがあるそうだが、
読む気にはなれない。
記憶の果て (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社ノベルス)より
4061820060
No.8
(4pt)

気が滅入ったぜ・・・!('-,_ω-`)プッ

非常に面白かったです。読後しばらく余韻から離れられませんでした。('-,_ω-`)プッ
荒筋としては自殺した父親の書斎で主人公が一つのPCを見つけるんですけど、そのPCの中にはまるで意思を持ったかのように返答してくる安藤裕子というプログラムが入っているのです。本当に、人間のような返答をしてくる彼女は一体何者なのか?単なるプログラムなのか?それとも人間に限りなく近い何かなのか?
彼女の謎を解明するために仲間を連れて行動するんです。
講談社ノベルズだし、ミステリだと思って読み進めていったんですけど違いました。これはジュブナイル小説ですね。
作者はこれを19歳で書き上げたらしいです。天才ですね・・!
その作者の等身大の姿をした青年が主人公です。高校を卒業し、あとは大学入学を待つだけの退屈な日常を淡々と描いています。
文章は良く言えば丁寧なんですけど、悪く言えば地味で退屈に感じることもありました。
だけどその地味で淡々とした文体だからこそ、後半の怒涛の展開が読者の内側に静かに入り込んでくるのではないかと感じました。('-,_ω-`)プッ
物語的にはこんなにページ数多くするほどのものではないと思うんですよ。ただ主人公の心のあり方が延々と綴られているのでこんなにも分厚くなったんです。
とにかく読む者の内へ内へと入り込んでくる文章なので、気が滅入ってしまうかもしれませんが、それでも面白いことは確かです。ぜひお勧めしたいところなんですが、問題はこの本、すでに絶版済みなのです。(^Д^)ギャハ!
記憶の果て (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社文庫)より
4062732289
No.7
(4pt)

気が滅入ったぜ・・・!('-,_ω-`)プッ

非常に面白かったです。読後しばらく余韻から離れられませんでした。('-,_ω-`)プッ
荒筋としては自殺した父親の書斎で主人公が一つのPCを見つけるんですけど、そのPCの中にはまるで意思を持ったかのように返答してくる安藤裕子というプログラムが入っているのです。本当に、人間のような返答をしてくる彼女は一体何者なのか?単なるプログラムなのか?それとも人間に限りなく近い何かなのか?
彼女の謎を解明するために仲間を連れて行動するんです。
講談社ノベルズだし、ミステリだと思って読み進めていったんですけど違いました。これはジュブナイル小説ですね。
作者はこれを19歳で書き上げたらしいです。天才ですね・・!
その作者の等身大の姿をした青年が主人公です。高校を卒業し、あとは大学入学を待つだけの退屈な日常を淡々と描いています。
文章は良く言えば丁寧なんですけど、悪く言えば地味で退屈に感じることもありました。
だけどその地味で淡々とした文体だからこそ、後半の怒涛の展開が読者の内側に静かに入り込んでくるのではないかと感じました。('-,_ω-`)プッ
物語的にはこんなにページ数多くするほどのものではないと思うんですよ。ただ主人公の心のあり方が延々と綴られているのでこんなにも分厚くなったんです。
とにかく読む者の内へ内へと入り込んでくる文章なので、気が滅入ってしまうかもしれませんが、それでも面白いことは確かです。ぜひお勧めしたいところなんですが、問題はこの本、すでに絶版済みなのです。(^Д^)ギャハ!
記憶の果て (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社ノベルス)より
4061820060
No.6
(5pt)

面白すぎる。

 作者は当時19歳。未熟な部分はあるが、この小説はジュヴナイルとしては間違いなく傑作だと思う。主人公の厭世観。そして、小説の端々に流れる音楽的センス。 話の主題は自分探しのようなものだが、話の重厚さは天才的。友達との友情と非友情。恋愛と疑似恋愛。あまりに魅せてくれる場所が多い。 そして、この作品は中へ閉じる方へ向かっていく。そこがあまりにぞくぞくする。 天才だと思う。もっと幅広く読まれてほしいと、本当に願う。
記憶の果て (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社文庫)より
4062732289
No.5
(5pt)

面白すぎる。

 作者は当時19歳。未熟な部分はあるが、この小説はジュヴナイルとしては間違いなく傑作だと思う。主人公の厭世観。そして、小説の端々に流れる音楽的センス。 話の主題は自分探しのようなものだが、話の重厚さは天才的。友達との友情と非友情。恋愛と疑似恋愛。あまりに魅せてくれる場所が多い。 そして、この作品は中へ閉じる方へ向かっていく。そこがあまりにぞくぞくする。 天才だと思う。もっと幅広く読まれてほしいと、本当に願う。
記憶の果て (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社ノベルス)より
4061820060
No.4
(4pt)

あなたはだれ?

推理小説ですが,この1冊で金田一くんのように謎は全部解けたにはなりません。一番のなぞの「きみはだれ?」に納得のいく結論がでるだけです。小説は主人公の徹底的な心情の吐露の中で進みます。(息子が無愛想でなにを考えているのかわからないというお母さんはご一読の価値ありです。無口にぼそっとしている間にこんなことを考えているのかもしれません。)そのモノローグたるや,赤頭巾ちゃん気をつけての薫ちゃんに負けていない連射速度です。青春小説というと突き進む絶え間ないモノローグ→事件→成長が定番の構成ですが,その意味でいうならば青春小説の王道です。ただ事件がちょっとあまりにもめちゃくちゃ重たいものだっただけの。意外なところで急に展開して,たたみかけるかと思えば穏やかに流れて,捉えどころなく進む物語に本を途中で置くことができませんでした。寝不足です。
記憶の果て (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社文庫)より
4062732289
No.3
(4pt)

おもろいよ

SFと推理小説を乗っけた青春小説だと思う。主人公の成長と現実が悲しく、そして美しい。終わり方が私的には完璧だった。同主人公でシリーズ化されているが、これだけでよいような気がする。進みたい方向がわからなくなってしまったからだ。ただこの作品は、(処女作?)相当おもしろい。
記憶の果て (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社ノベルス)より
4061820060
No.2
(4pt)

ミステリー? SF?

まるで真面目などらえもん的世界を描いたような作品。ジャンルの分類がしにくいこの文章を好まない人は多いだろうが、最後まで好奇心を抑制させることなく読ませる技はすばらしい。日本小説界の新たなエンターテイメントを切り開いた作品。
記憶の果て (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社文庫)より
4062732289
No.1
(4pt)

不思議な不思議なミステリィ

大変不思議な後味のミステリィです。 SFっぽくもあるミステリィ。 自分の脳に残る記憶が、最後には… 読んで損をしないSFです。
記憶の果て (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記憶の果て (講談社ノベルス)より
4061820060