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記憶の果て THE END OF MEMORY



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記憶の果て THE END OF MEMORYの評価: 9.00/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

記憶の果て THE END OF MEMORYの感想

大変興味深く一気読みしました。尖った若ものの記した青春ミステリーではありません。生きることの意味を、自己の正体を求め、壁にぶつかっている人たちには特に読んで頂きたいです。ただし、吉凶どちらに転ぶかはわかりませんが。我が息子にも読んで欲しいのですが、現段階で私から薦めることは躊躇します。どこかで自ら手にとってくれないか…願望てす。
「脳の数だけ世界はある」茂木先生の作品解説が聞きたくなりました。
リアル対推理小説、探偵の人間性論も面白いですね。京極氏の「敬意ある挑発」発言も確かめてみて下さい。

はつえ
L7BVQMDY
No.1:
(9pt)

記憶の果て THE END OF MEMORYの感想

第5回メフィスト賞を史上最年少の19歳で受賞した衝撃のデビュー作!この期に連なる安藤直樹シリーズ最初の1作であり、親父の死から始まる痛々しいまでのリアルな青春が描写された青春ミステリの大傑作!ミステリの批評精神にも溢れた作品でこの作品だけ読むとこの作者は今後どの方向に向かうのかと思いましたが、青春部分は過剰に残しつつ立派なミステリ作家になってくれたので良かったです(笑)

ジャム
RXFFIEA1

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