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されど修羅ゆく君は



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【この小説が収録されている参考書籍】
されど修羅ゆく君は
されど修羅ゆく君は (徳間文庫)

されど修羅ゆく君はの評価: 3.00/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

子供から大人への複雑な感情

年齢層の広い登場人物であり、子供なのか大人なのか複雑な感情が絡み合い
また、お互いを思いやる気持ち、揺れ動く恋心
また、親の感情だったり犯人にたどり着く、まわりの人間の感情がとても面白く
素直に表現されていて面白かったです。
されど修羅ゆく君はAmazon書評・レビュー:されど修羅ゆく君はより
4198604894
No.1:
(4pt)

打海文三の世界に浸る

どうも文庫版は絶版なのでしょうか

どこにもありません。

古本で入手しました。

「時には懺悔を」に続くアーバンリサーチ・シリーズの第2作であるが、特に前作を呼んでいなくても単独で読める。

アーバンリサーチ社という探偵社が共通と言うだけ、と言っても良い。

内容の詳細はあまり語りませんが、

私が、何故、打海文三が好きかと言うことが、これを読んで明快になった。

文体である。

世界観である。

登場人物の優しさと寂しさである。

人によっては、物語が破綻しているというが、私にとっては、そこは気にならない。

「あの世界」にどっぷりつかり、浸る。

それで十分。

そんな小説の読み方が好きな方には、他にも入手可能な(簡単な)作品も数多いので是非楽しんでもらいたい
されど修羅ゆく君はAmazon書評・レビュー:されど修羅ゆく君はより
4198604894

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