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夜よ泣かないで
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夜よ泣かないでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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唖者でホームヘルパーの麻生純は、新宿歌舞伎町で暴力団の先代の妻・絹代を介護中、偶然大物政治家の狙撃現場に出くわしてしまう。返り討ちにあった襲撃者の最後を看取ったことから、純は巨大な陰謀に巻き込まれていくことに。不可思議な能力に翻弄される女の恋と冒険を描く、ハードボイルド小説の傑作、文庫として初登場。 | ||||
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聾唖者の女性が活躍するものがたりだが、なかなかおもしろかった。 | ||||
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「ヒトゲノム細胞」って・・・作者は勉強不足。いい加減な言葉遣いをしちゃいけないよ。 | ||||
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この作者は通常、そこそこ年齢の男性を主人公にしていて、女性描写は苦手な方でしたが、これは女性を主人公にしたためか、女性がよく描けていました。超能力ハードボイルド小説です。登場人物がとても個性的で、マイノリティーを描いているところもよかったです。ただ、刑事や記者が、問いかけられたことに素直にしゃべりすぎるのが難点です。そんなに素直に話すなんて、ありないだろう、と。そこをのぞけば、ラストも満足のいくものでした。 | ||||
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予知能力や超能力といったSFのような部分もあったが、登場人物の特徴がよくでていて、ストーリーとしてもおもしろかった。特に、生き絶える直前に絹代が言った「生かされることは生きていることではない。人間は自分の力で生きて時期がきたらこの世とおさらばする。大事なのは長く生きることでも若くいることでもない。幸せは他人様から与えられるものじゃない。」という言葉にはとても感動した。ただ、最後があっけなく終わってしまった気がする。研究の真実を暴いたあと、関係者たちがどうなったのか知りたかった。 | ||||
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主人公が女性だったせいか、いつもの香納さんの本とは少し違う感じがしました。それでも、弱いながらも強く生きて行こうとする主人公や、強いのにどこか脆い夏子、リウマチで苦しむ元組長の女など、多彩な女性が描かれており、頑張って!と思いながら読み通しました。登場人物たちの互いの呼びかけ方が少し気になりましたが、読んでいて本当に楽しかったです。タイトルにある言葉が、とても心に残りました。 | ||||
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しっかりとして、読み応えがあります。時間の経つのを忘れて、一気に読めました。良い作品を書いて下さった、作者の方にお礼を言いたいです。 | ||||
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