中庭の出来事

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

中庭の出来事の評価:

3.13/5点 レビュー 56件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(2pt)

登場人物に魅力がない

試験的な作品で、作者が力をいれて書いたのは伝わってくる。
よく練りこまれた構成で、そこにはまって読み込んだ読者にとっては楽しめる作品なのだろう。
しかし、小説の重要な要素は構成だけではない。
1.キャラクター、2.ストーリー、3.構成、と私は思うのだが、いかんせんキャラクターが薄すぎる。
出てくる登場人物に魅力がないのだ。
3人の女優にしたって、セリフが同じであっても、もっとキャラクターが変えられただろう。
告白をしながら刑事を誘惑するような女優がいたって良かったんじゃないか。とか色々考えてしまう。
どんなに作者が頭の中で、読者があっと驚くような構成を考えても、キャラクターに魅力がなければ小説としての魅力はないと思う。
中庭の出来事 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事 (新潮文庫)より
4101234191
No.8
(2pt)

うーん…

複雑過ぎます。 劇中劇といえど どこが現実でどこが芝居か解らない。 最後まで読めば、全体像が掴めるのだろうという希望をもちながら なんとか読み終えましたが 解ったような 解らないような…凝りすぎです。
中庭の出来事 Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事より
410397107X
No.7
(2pt)

世界に入り込めず

恩田さんの本といえばいつも面白く読ませてもらっていたのですが、
今回は最後まで面白くなることがありませんでした。
構成が複雑なのか、なかなか全体がわからず・・・。
構成や話が複雑でわからないながらも
ぐいぐいひっぱっていかれる感じがほかの作品にはあるのですが、
今回はそれも感じられませんでした。
正直最後まで読み通すのが苦痛。
(買ったから読みきりたいと思ったのですが)
劇中劇という構成がいけなかったのか?
とにかく世界に入り込めませんでした。。。
中庭の出来事 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事 (新潮文庫)より
4101234191
No.6
(2pt)

カーテン

この作品で恩田陸という作家に幕を引きます。
二度と買って読むことはないでしょう。
このオチなら半分のサイズで書けば名作になったかもしれないのに、残念です。
中庭の出来事 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事 (新潮文庫)より
4101234191
No.5
(2pt)

魂の重さは、21グラムです!

映画や都市伝説からの引用も多い著者だが、不正確な記述も見受けられ、なぜ編集が気づかないのだろう…と思ってしまう。初版本で[魂というのは12グラム]とありましたが、映画『21グラム』が大好きな私にはショック…。しかも12グラムなら軽すぎるでしょうが!と一人ツッコミ!その後、読む気を失しました。装丁も良くない。昔は新潮社装幀室、優秀だったのに…。
中庭の出来事 Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事より
410397107X
No.4
(1pt)

難解を通り越して・・・

第20回山本周五郎賞受賞作品であり、他のレビューアーの方の評価も高いのだが、残念ながらこの作品は私の好みには合わなかった。
作品のスタートから、何が起きているのかが理解出来ず、100ページ目前後で、やっと作品設定の説明(めいたもの)があるのだが、多分そこから1ページ目に戻っても理解出来なかったと思う。実際には、1ページ目に戻るほどの魅力を作品に感じなかったのでそのまま読み通したのであるが、とてもつらい読書であった。
内容が理解出来なかったため、内容に関するレビューが書けずすいません。
中庭の出来事 Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事より
410397107X
No.3
(2pt)

この本に5つ星を付けられる人を私は尊敬する。

芝居の脚本と現実が交錯しすぎて、
私には何がなんだかさっぱりわかりませんでした。
とにかく話が次々に飛ぶし、どれが真実で脚本なのか判断できない。
自分がどこに立っているのかも、彼らがどこにいるのかもわからない。
頭の中で全然まとまらないのです。
おそらく紙に丁寧にメモを取っていたとしてもキチンと把握しきれなかったと思う。
私の頭が悪いとかそういう問題ではないと思うのですが・・・。
後半はなんとなく確信がつかめてくるんだけど、
そこにすら圧倒的に引き込まれるような魅力は感じられず・・・。
実際にこれを舞台化してみせてもらったほうが、
よっほどわかるかも。
好きな作家の本じゃなかったら、
間違いなく途中で投げ出してたこと確実です。
とってもチャレンジングな試みであったことは認めます。
でも、これには世のほとんどの人がついてこれないのも確か。
作り込みすぎです・・・。
中庭の出来事 Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事より
410397107X
No.2
(1pt)

失敗作?

著者の「Q&A」みたいな実験的な作品だと思います。が、書き方もキャラクターもストーリーもトリックも、魅力的なものは何一つありませんでした。
最近の恩田さんはどうしたんだろう?昔みたいなおもしろい作品はもう読めないのかな。
中庭の出来事 Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事より
410397107X
No.1
(1pt)

まさにマグリットの作品ような劇中劇。

なんとかやっと読み切りましたが、いまいち理解できません。
もともと「新潮ケータイ文庫」で長々と配信していたせいか、
ぶつぎりの幕間劇のような感じで、最後に謎解きのような一章がありますが、
すっきりせずに終ります。
著者自身、作品中でマグリットの作品「光の帝国」について書いていますが、
(マグリットが好きな方はわかると思いますが…)
むしろ表紙のようなアクロバットの「幕間劇」のがふさわしい。
「ユージニア」や「チョコレートコスモス」で恩田ファンになった方は
気をつけた方が良いかもしれません。あまり期待はできません。
中庭の出来事 Amazon書評・レビュー: 中庭の出来事より
410397107X